稲葉浩志Official Webcite「en-zine」にて、B'zのシンガー「稲葉浩志」とカスタムバイクビルダー「木村信也」のスペシャル対談が公開されました。
2014年6月末に配信された、二井原実さんとの対談に続いての、対談企画第3弾です!
木村さんの職業は「カスタムバイクビルダー」。聞き慣れない職業名ですが、具体的には、既存のバイクをベースに、さまざまな装飾デザインを施し(カスタムし)、オリジナルのバイクをつくりあげる職業とのこと。
木村さんがつくりあげる、独創的で唯一無二のカスタムバイクは、「走るアート」と形容されています。
稲葉さんは、バイク好きとして有名。空いてる首都高を、バイクで走るのをライフワークにされています(笑)。
対談の中で語られていますが、稲葉さんと木村さんの出会いは2000年ごろ。そこから、約14年来の仲になるわけですね。
稲葉さんのソロ曲『Stay Free』のMV内で稲葉さんが乗っているバイクも、木村さんがカスタムしたものとのこと。 MVアグスタというイタリアのバイクらしいです。バイクには疎いので、さっぱりですが。
で、こちらが稲葉さんと木村さんの対談になります。 約1時間にわたるスペシャル対談は、ホストが稲葉さん、ゲストが木村さんで行われました。今回は司会進行役の人はおらず、完全に2人での対談でした。
対談の合間合間に、バイクの説明写真や木村さんの仕事場の風景、稲葉さんと木村さんがツーリングを楽しんでる様子などが挟まっていて、前回、前々回の対談とはだいぶ趣が異なっているように感じましたね♪ 最後まで飽きさせずに聴かせる工夫がされているというか。
今回の対談、かなり稲葉さんのくだけた感じが観られます。
基本敬語で行われている対談の中にも、くだけた言葉・表現が多分に含まれていたり、さまざまな面白エピソードが矢継ぎ早に披露されたりと、稲葉さんと木村さんの心の距離の近さ・仲の良さが、ヒシヒシと伝わってきました。
福山さん、二井原さん、そして木村さんと、対談相手が変わるごとに、違った表情の稲葉さんが観られるのも、この対談企画の非常におもしろいところですね!
トークテーマは「バイク」で、当然バイクのマニアックなお話もされているんですが、お二人のパーソナルな部分がうかがえる面白いエピソードもたくさん散りばめられています。バイクには興味ないわって言う人も、これは飽きずに聴けると思います♪
事実、私、これまでの対談の中で、この対談が一番好きです。おもしろかった!
以下、このスペシャル対談の中で、個人的に気になったポイントを箇条書きで書き出しました。(私的メモです)
◆お二人の出会い
◆パンヘッドを・・・
◆まさかほんとに・・・
◆ウナギを食し、バイクをカスタム♪
木村さん曰く、その割りばしの色は「ブルーグレー」とのこと。
◆木村さん、これっすか?
バイクのビルドアップのことなんて全然知らないんですが、ほとんどお任せにしちゃうんでしょうか? 画家に好きな絵を書いて欲しいと頼むのと、同じ感覚なんでしょうかね。バイクがキャンバスみたいな。
◆さすがAB型! 二重人格!
で、稲葉さんのことを知ろうと、B'zのライブを観た時、稲葉さんの普段とのギャップに驚かれたらしいです(笑)。
あー、やっぱり普段はそうなんですね(笑)。まあ普段あんなにピョンピョン跳ねたり跳んだしてたらうっとうしいですからね、ええ(笑)。
◆人間国宝級
◆インスピレーション
いやー、いいわ~、木村さん(笑)。木村さん曰く、「肝吸いを食べた時に思いついた」とのこと。遊び心あふれるビルドアップなんですね♪
◆木村さんからみた「稲葉浩志」
◆木村さんの仕事観への問いかけ
これはもう『Golden Road』の世界そのもの。木村さんの生き方に、稲葉さんもいろいろと思うところがあったんでしょうね。『Golden Road』の歌詞を知っているだけに、稲葉さんのこの問いかけにはドキッとしました。
というわけで、とっても楽しくて充実した対談でした!
なんというか、稲葉さんと木村さんの仲の良さが炸裂しているような対談でしたね。披露されるエピソードがどれも秀逸でした(笑)。
あと木村さんの声のトーン、非常に落ちつきがあって心地よかったです♪ たぶん温和な性格なんでしょうね。
さて、対談第4弾もあるんでしょうかね。B'zの活動が本格化して、なんかこのままフェードアウトしていきそうで怖いんですけど(笑)。
もしあるとしたら・・・、SMAPの木村拓哉さんとの「サーフィン対談」とかかな(笑)。
2014年6月末に配信された、二井原実さんとの対談に続いての、対談企画第3弾です!
木村さんの職業は「カスタムバイクビルダー」。聞き慣れない職業名ですが、具体的には、既存のバイクをベースに、さまざまな装飾デザインを施し(カスタムし)、オリジナルのバイクをつくりあげる職業とのこと。
木村さんがつくりあげる、独創的で唯一無二のカスタムバイクは、「走るアート」と形容されています。
稲葉さんは、バイク好きとして有名。空いてる首都高を、バイクで走るのをライフワークにされています(笑)。
対談の中で語られていますが、稲葉さんと木村さんの出会いは2000年ごろ。そこから、約14年来の仲になるわけですね。
稲葉さんのソロ曲『Stay Free』のMV内で稲葉さんが乗っているバイクも、木村さんがカスタムしたものとのこと。 MVアグスタというイタリアのバイクらしいです。バイクには疎いので、さっぱりですが。
で、こちらが稲葉さんと木村さんの対談になります。 約1時間にわたるスペシャル対談は、ホストが稲葉さん、ゲストが木村さんで行われました。今回は司会進行役の人はおらず、完全に2人での対談でした。
対談の合間合間に、バイクの説明写真や木村さんの仕事場の風景、稲葉さんと木村さんがツーリングを楽しんでる様子などが挟まっていて、前回、前々回の対談とはだいぶ趣が異なっているように感じましたね♪ 最後まで飽きさせずに聴かせる工夫がされているというか。
今回の対談、かなり稲葉さんのくだけた感じが観られます。
基本敬語で行われている対談の中にも、くだけた言葉・表現が多分に含まれていたり、さまざまな面白エピソードが矢継ぎ早に披露されたりと、稲葉さんと木村さんの心の距離の近さ・仲の良さが、ヒシヒシと伝わってきました。
福山さん、二井原さん、そして木村さんと、対談相手が変わるごとに、違った表情の稲葉さんが観られるのも、この対談企画の非常におもしろいところですね!
トークテーマは「バイク」で、当然バイクのマニアックなお話もされているんですが、お二人のパーソナルな部分がうかがえる面白いエピソードもたくさん散りばめられています。バイクには興味ないわって言う人も、これは飽きずに聴けると思います♪
事実、私、これまでの対談の中で、この対談が一番好きです。おもしろかった!
以下、このスペシャル対談の中で、個人的に気になったポイントを箇条書きで書き出しました。(私的メモです)
◆お二人の出会い
僕の銀細工を作っている知り合いが、(木村さんのことを)知ってるみたいなことを言ってて、で、ちょうどバイクのショー(クールブレイカー)があって、で、木村さんが東京に来るからってことで会いに行ったんですよね、最初は。(稲葉)最初雑誌で木村さんのことを知って、友人のつながりで、見事出会うことができたとのこと。共通の友人がいるとは、なんか運命的なものを感じますね。
◆パンヘッドを・・・
自分の生まれ年と同じ年式の、そうするとハーレーダビッドソンでいうと、「パンヘッド」っていうエンジンのバイクになるんでと、そういうことを言ったらですね、「そういうこと言う人、多いんですよね~(笑)」って言われてですね、すみません~っていう感じになりまして。(稲葉)稲葉さんは、パンヘッドという自分と同い年のエンジンが欲しかったらしく、その旨をショーの会場で木村さんに伝えたところ、上記のように言われたとのこと(笑)。「すみません」と言って、笑いながら頭を掻く稲葉さんがなんとも・・・♪
◆まさかほんとに・・・
あれはちょっとインパクトありましたね。ショーの会場で、「じゃあ一度、来てよ」と稲葉さんに声をかけた木村さん。木村さんの当時の職場「ゼロエンジニアリング」は愛知県の岡崎にあるんですが、そこまで稲葉さんがバイクでやってきたというエピソード。すげーな、稲葉さん。生粋のバイク好き(笑)。
なかなか、まあ行きますよって言っても、ほんとに来る人もいないし、ましてやバイクで来るって言うのは、相当ハードコアでしたね(木村)
◆ウナギを食し、バイクをカスタム♪
ひつまぶしを食べに行きまして、これもちょっと変な話なんですけど、ウナギ屋さんの割りばしの袋があるんですけど、木村さんがそれを見て、「これ、良い色だな、これ」って言ってたんですけど(笑)。愛知の岡崎まで来た稲葉さんは、木村さんとウナギを食したらしいんですが・・・これは笑いましたね(笑)。木村さん、お茶目って言うか、日常生活のすべてをバイクカスタムに捧げてるっていう感じがしました。
それから何年後かに僕のバイクが完成した時に、タイヤのリムんところに、その色がついてたっていう(笑)。(稲葉)
木村さん曰く、その割りばしの色は「ブルーグレー」とのこと。
◆木村さん、これっすか?
どっちかっていうとなんか、うわーこれ最高っていうのより、自分の考えているものの外にあるものを大体作ってくるから(笑)。今はそういうのわかるけど。木村さんにビルドアップしてもらったバイクは、稲葉さんの感性にはおさまりきらないものだったとのこと。
だから自分の受け皿からはみ出してるみたいな、そういうものだったんで。自分が乗ってるとこ、想像つかなかったし、そういう驚きはありましたけどね。(稲葉)
バイクのビルドアップのことなんて全然知らないんですが、ほとんどお任せにしちゃうんでしょうか? 画家に好きな絵を書いて欲しいと頼むのと、同じ感覚なんでしょうかね。バイクがキャンバスみたいな。
◆さすがAB型! 二重人格!
随分その、ライブで見る印象と普段喋ってる印象が違うんで、それをやっぱり自分の中で消化して、似合うバイクを作ることがすごく大変だったし、面白くもあったんですよね。あまりにも違いますよね(笑)。(木村)バイクは、それに乗る人も大事なパーツのひとつ。なので木村さんは、ビルドアップする上で、それに乗る人の外見だけでなく、内面的な部分の深く知ろうとされるとのこと。
で、稲葉さんのことを知ろうと、B'zのライブを観た時、稲葉さんの普段とのギャップに驚かれたらしいです(笑)。
あー、やっぱり普段はそうなんですね(笑)。まあ普段あんなにピョンピョン跳ねたり跳んだしてたらうっとうしいですからね、ええ(笑)。
◆人間国宝級
ビーズ屋こうちゃんっていう友達がいて、ビーズ細工の人だと思ったんです、稲葉さんも(笑)。これには笑いましたね(笑)。まわりのスタッフの人も爆笑してますし(笑)。ビーズ細工のみで生計を立て、ハーレーまで買っちゃうビーズ細工職人さん。間違いなく人間国宝級です(笑)。
ビーズ細工でハーレーが買えるっていうのは、相当な腕なんだろうなと思って(笑)。(木村)
◆インスピレーション
真鍮とシルバーで、オリジナルのキーをつくってくれるんですけど、鍵の飾りの部分が、ウナギの肝の形になってるんです。(稲葉)いや、どんだけウナギからインスピレーション得とんねん!(笑)
いやー、いいわ~、木村さん(笑)。木村さん曰く、「肝吸いを食べた時に思いついた」とのこと。遊び心あふれるビルドアップなんですね♪
◆木村さんからみた「稲葉浩志」
結構物静かだけど、まあ頑固なところもあるじゃないですか、稲葉さん(笑)。そういう静かな中にも力強い感じにしたつもりだったんですけどね。(木村)先にも書いたように、木村さんのバイクのビルドアップは、それに乗る人のことを知ることから始まります。木村さんからみた稲葉さん、興味深いです。というかB'zファンが抱いてるイメージと、そんな変わらないですね(笑)。
◆木村さんの仕事観への問いかけ
今までこう、好きなことばっかりやってきて、ちょっと厳しいかなと思うこともあったわけですか?(稲葉)対談の終盤では、木村さんの仕事観について語られています。好きなバイクのことだけをやってきた木村さん。その生き方に対して、稲葉さんは問いかけました。
これはもう『Golden Road』の世界そのもの。木村さんの生き方に、稲葉さんもいろいろと思うところがあったんでしょうね。『Golden Road』の歌詞を知っているだけに、稲葉さんのこの問いかけにはドキッとしました。
というわけで、とっても楽しくて充実した対談でした!
なんというか、稲葉さんと木村さんの仲の良さが炸裂しているような対談でしたね。披露されるエピソードがどれも秀逸でした(笑)。
あと木村さんの声のトーン、非常に落ちつきがあって心地よかったです♪ たぶん温和な性格なんでしょうね。
さて、対談第4弾もあるんでしょうかね。B'zの活動が本格化して、なんかこのままフェードアウトしていきそうで怖いんですけど(笑)。
もしあるとしたら・・・、SMAPの木村拓哉さんとの「サーフィン対談」とかかな(笑)。
コメント
コメント一覧 (2)
対談第3弾、おもしろかったですね~!
今までになく素の稲葉さんなんじゃないかと私も思いました。
前2回の対談とは違い、親しくお付き合いのある人との対談だったからですかね。
いろんな稲葉さんが見れて、この企画本当に嬉しいですね(^^♪
でも正直、対談内容から、置いてけぼりにされてしまうかと思いましたが、いろんなエピソードが聞けてすごく楽しかったです!
こうなると俄然4弾が楽しみすぎるんですが、私はフェードアウトな予感がしてます(笑)。
でも、やって欲しいな~。
>もしあるとしたら・・・、SMAPの木村拓哉さんとの「サーフィン対談」とかかな(笑)。
サーフィン対談は会報でシェーンとしてたような…笑
いやでも、実現したらまたもやすごいイケメン対談ですね!
どんな会話するのか聞いてみたいです^^
コメントありがとうございます!
今回の対談、かなり聴いていて楽しかったですよね。
バイクのことがわからなくても、十分楽しめる内容でした♪
気持ち、バイクに詳しくなった気がします。
次から次に出てくる面白エピソードに、逐一笑ってました(笑)。
ほんとに親しい中で、濃い時間を一緒に過ごされているから、
いろんなエピソードがお二人の間にはあるんでしょうね。
なんかもっと掘れば、まだまだおもしろいエピソードが発掘できそうなので、
木村さんでもう一回対談を組んでいただいても構いません♪
対談のたびに知らない稲葉さんに出会えるので、
ファンにとっては非常に貴重で嬉しいコンテンツですよね。
できれば続けていって欲しいところですが、どうなんでしょう・・・(苦笑)。