日本の食卓に欠かせないものといえば、白いご飯にお味噌汁、そして漬物ですよね！
おいしいのはもちろんですが、保存が効きますので、食卓を彩る上では心強い存在。私の家も、夕食のテーブルには十中八九、漬物が並んでいます。
そんな日本人にとってなくてはならない漬物が、今ブームなんだとか。
なんと今現在、8800種類以上の漬物が存在しているほか、スーパーなんかでは、多様なぬか床が並び、それらが飛ぶように売れているとのこと。漬物のナンバーワンを決める大会「T-1グランプリ」も開催されていたりと、世はまさに大漬物時代なわけです(笑)。
確かにスーパーなんかに行くと、ものすごい種類の漬物が陳列されていますよね。漬物業界の勢いをひしひしと実感できます。
番組内では、スーパーで買える絶品漬物がいくつか紹介されていました。
おいしい漬物を紹介してくれたのは、「きゅうりのキューちゃん」でおなじみの東海漬物の研究員である小村美香さん。これまで500種類以上の漬物を食べてきた経験をおもちで、ご本人いわく、「漬物のことを毎日考えて約10年になる」とのこと。根っからの漬物女子というわけですね。
この記事の本筋とはまったく関係ないですが、小村さん、とってもきれいな方でした♪ 漬物には美肌効果とかあるんでしょうかね。
以下、美人研究員の小村さんがセレクトした「スーパーで買えるおいしすぎる漬物」を、簡単にまとめてみました。
東海漬物が販売しているロングセラー商品。私も「きゅうりのキューちゃん」は頻繁に食べてますが、これはもうテッパンというか、間違いのない味。カリカリという抜群に良い食感に、醤油の奥深い味わいが見事にマッチしていて、どんどんご飯が進みます！
ポイントは、東海漬物オリジナルの醤油を使っている点で、醤油のおいしさにこだわっている一品。
1962年に発売された「キューちゃん」は、漬物業界内で初めて小袋に入った状態で販売された商品とのこと。
ロングセラー商品である上に、漬物業界内に新常識を打ち立て、漬物をより身近な食べ物にした立役者だったんですね♪
ちなみに番組MCのマツコ・デラックスさんは、この「キューちゃん」の汁をカレーに混ぜて食べるのが好きなんだとか。カレー好きの方は、試してみてはいかがでしょうか。
◆絶品漬物その２ 瓜味淋漬
大和屋守口漬総本家が販売している粕漬け。数多くの漬物を食べてきた漬物女子・小村さんいわく、「いろいろ食べてきた粕漬けの中でも、一番おいしかった」とのこと。本格的に漬けこんでいる感じが、しっかりと味わいにあらわれているんだとか。
全国の酒造・醸造蔵から厳選した、こだわりの酒粕とみりん粕を使用した一品。
マツコさんは、「これひとかけらで、ご飯半膳は食べられる」と豪語されてました(笑)。
上品な酒粕の風味がしっかりと残っているのがポイント。粕漬けって結構好みが分かれる一品で、正直私は苦手なんですが、粕漬け好きの方は、ぜひ一度食べてみてください。
ちなみに番組内では、この「「瓜味淋漬」を使ったアレンジ料理も紹介されていました。その名も「クリームチーズ奈良漬け」。
作り方は超簡単で、クラッカーに、クリームチーズをのせ、さらにその上に「瓜味淋漬」をトッピングしたら完成です。これを食べたマツコさん、思わず「これ、おいしい！」と唸っていました。
「クリームチーズ」と「粕漬け」という、発酵食品同士の相性が抜群に良く、旨味がしっかりと出るとのこと。
この「瓜味淋漬」は、大きなスーパーなどで取り扱っているらしいです。気になった方はチェックしてみてください。大和屋守口漬総本家のホームページはこちら。
◆絶品漬物その３ ご飯がススムキムチ
ピックルスコーポレーションが販売している一品。辛みがおさえられた非常にマイルドな味わいで、マツコさんいわく、「すんごい食べやすい」とのこと。商品名どおり、どんどんご飯が進んでいる感じでした(笑)。
カツオやリンゴを加えて、甘みを増やしているタイプのキムチ。辛みをおさえているので、子どもや辛いのが苦手な人でも食べやすいのが特徴。
この商品を使った「キムチツナ豆腐サラダ」というアレンジ料理も紹介されていました。
豆腐の上に、「ご飯がススムキムチ」と「市販のツナ」をのせ、そこに刻みネギ、白ゴマをトッピングし、仕上げにめんつゆをかけるだけ。
作り方は簡単なんですが、これがお酒が欲しくなる感じで絶品なんだとか♪
ピックルスコーポレーションのＨＰはこちらです。
◆さいごに
以上、「スーパーで買えるおいしい絶品漬物」の紹介でした。
どの商品もおいしい上に、スーパーで簡単に手に入るのが嬉しいポイントですね。私自身、「キューちゃん」以外食べたことがない漬物なので、近々チェックしてみたいと思います！
番組内では、「お取り寄せできる絶品漬物ベスト5」も発表されていましたので、ぜひこちらもチェックしてみてください♪
