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昨日2015年1月22日、ケンタッキーフライドチキン(KFC)は自社のHP上で、フライドポテトの販売の一時休止を発表しました。


ケンタッキーといえば、おいしいフライドチキンをメイン商品に据えたファストフードチェーン店です。言うまでもないですが、特別にブレンドされたスパイスが効いたフライドチキンは最高においしく、ケンタッキーの代名詞的な商品です。しかし、サイドメニューの「フライドポテト」も非常に高い人気を誇っています。

ケンタッキーのフライドポテトは、競合他社のそれとは一線を画す、圧倒的な厚さがウリの一品! 極太だからこそ表現できる、ポテトのホクホクとした食感、風味の豊かさが魅力で、食べ出したらとまらない味わいです。


ケンタッキーの数あるサイドメニューの中でも、抜群の人気と知名度を獲得している「フライドポテト」ですが、まさか販売休止に陥ってしまうとは・・・。こりゃあ悲報ですね。

じゃがいも

ケンタッキーの発表によると、販売休止になった理由は、北米西海岸の港湾ストライキの長期化で、フライドポテトの原材料であるジャガイモの安定的な調達が難しくなったためとのこと。

以前、マクドナルドも同じ理由で、「マックフライポテト」の販売を一時的に中止していましたよね。ただ、マクドナルドの場合は、船空便などの緊急対策で十分なジャガイモの量を確保し、販売を再開させています。

ケンタッキーにも、ぜひ早くジャガイモの安定的な調達の目処をつけて、「フライドポテト」の販売を再開してもらいたいですね。



ケンタッキーのメイン商品は「オリジナルチキン」とはいえ、人気サイドメニューの「フライドポテト」の販売休止は、ケンタッキーにとって相当な痛手なはず。

セットメニューの変更はもう行われていますが、フライドポテト目当てでケンタッキーを訪れていた人も大勢いるでしょうし、客単価の下落は容易に想像できます。



ま、憂えていても仕方ないですね。

「フライドポテト」の1日も早い販売再開を祈るばかりです!