2015年1月24日(土)に、TBSテレビ系列で放送された「ジョブチューン」は、「超一流職人が大集結 職人SP」でした。スタジオに、さまざまな分野の職人がスタジオに一同に会し、各々の分野の雑学などを披露していました。
普段、のぞくことがなかなかできない世界の実際の仕事内容や、雑学などがふんだんに盛り込まれていて、非常に楽しい番組でした♪
番組内のワンブロックとして、「ハムの世界」が取り上げられていました。
ハムのおいしい食べ方、おいしく食べる上で絶対にやってはいけないこと、最良の保存方法など、知っていて損はない情報が満載で、非常に勉強になりました。
私は毎日朝と晩の2回ハムを食べてます。ハム大好きです♪
サラダに入れて食べることが多いですが、その身近な食材であるハムをよりおいしく食べる方法があったとは! この方法はすぐにでも試せるので、オススメです♪
ハムのおいしい食べ方をレクチャーしてくれたのは、ハム職人の小島豊さん。
小島さんは27歳の時、ハムの本場・ドイツで修業した経験をお持ち。
ドイツで開かれる世界最高峰の「SUFFA国際食肉コンテスト」で金賞を、これまでに57個も獲得したという、超一流のハム職人!
以下、小島さん直伝の「ハムをおいしく食べる方法」を簡単にまとめました。
ハムは贈答品としていただくケースも多々あり、食べることが多い食材。どうせ食べるならおいしくいただきたいですよね♪
ぜひこの「ハムをおいしく食べる方法」を参考にして、おいしく楽しいハムライフを送って下さい(笑)。
◆ハムを焼いてはいけない
目玉焼き作る時、その下にハムを敷くとか、日常茶飯事だったんですが、まさかこの調理法がハムのおいしさを損なわせていたとは!
小島さんいわく、焼くと風味だけでなく、食感も硬くなり、ベストな食感が損なわれてしまうので、焼かないで食べるのが良いとのこと。
ハムは焼いてこそハムだと思い込んでた部分もあるので、ものすごい違和感がありますが、一流のハム職人が言うことですから、やっぱり焼かないのが最善なんでしょうね~。今度から焼かずに食べることにします!
◆温かいハムを食べる方法
まずは温野菜などの温かい食べ物と一緒に食べる方法。これだと、ハム本来の風味が損なわれることはなく、おいしく食べられるとのこと。
もうひとつは、焼いてもOKの「ステーキ用ハム」を使うという方法。
「ステーキ用ハム」は、燻製で香りづけをしていないなど、最初から焼いて食べることを計算してつくられているので、焼くことによってさらにおいしさがアップしてくれます♪
スーパーなどにいくと、「ステーキハム」もしくは「ステーキ用ハム」と書かれているハムがこれにあたりますので、どうしてもハムを焼いて食べたいという方は、これを購入すればOK!
◆ハムの正しい保存方法
何もせずにそのまま冷蔵庫の中に入れてしまうと、品質がどんどん落ちていってしまいます。
これは、ハムは空気に触れると劣化が始まってしまうため。上記の保存方法なら、劣化を食い止めることができるとのこと。
◆さいごに
以上、ハム職人が教えるハムのおいしい食べ方と正しい保存方法の、簡単なまとめでした。
焼くことで芳ばしさが増すという風に思い込んでいたので、「焼かない方がいい」というのは意外でしたね。
今後は、目玉焼きの上に、焼いていないハムをのせて食べるようにしたいと思います♪
普段、のぞくことがなかなかできない世界の実際の仕事内容や、雑学などがふんだんに盛り込まれていて、非常に楽しい番組でした♪
番組内のワンブロックとして、「ハムの世界」が取り上げられていました。
ハムのおいしい食べ方、おいしく食べる上で絶対にやってはいけないこと、最良の保存方法など、知っていて損はない情報が満載で、非常に勉強になりました。
私は毎日朝と晩の2回ハムを食べてます。ハム大好きです♪
サラダに入れて食べることが多いですが、その身近な食材であるハムをよりおいしく食べる方法があったとは! この方法はすぐにでも試せるので、オススメです♪
ハムのおいしい食べ方をレクチャーしてくれたのは、ハム職人の小島豊さん。
小島さんは27歳の時、ハムの本場・ドイツで修業した経験をお持ち。
ドイツで開かれる世界最高峰の「SUFFA国際食肉コンテスト」で金賞を、これまでに57個も獲得したという、超一流のハム職人!
以下、小島さん直伝の「ハムをおいしく食べる方法」を簡単にまとめました。
ハムは贈答品としていただくケースも多々あり、食べることが多い食材。どうせ食べるならおいしくいただきたいですよね♪
ぜひこの「ハムをおいしく食べる方法」を参考にして、おいしく楽しいハムライフを送って下さい(笑)。
◆ハムを焼いてはいけない
ハムをおいしく食べる上で重要なのは、焼かないこと。私、ガンガンハム焼いてましたよ!(笑)
ハムは、もともと焼かずに食べるための味つけや、香りづけが計算されて作られている食品。
焼いてしまうと、その味つけや風味が壊れてしまい、おいしくなくなってしまう。
目玉焼き作る時、その下にハムを敷くとか、日常茶飯事だったんですが、まさかこの調理法がハムのおいしさを損なわせていたとは!
小島さんいわく、焼くと風味だけでなく、食感も硬くなり、ベストな食感が損なわれてしまうので、焼かないで食べるのが良いとのこと。
ハムは焼いてこそハムだと思い込んでた部分もあるので、ものすごい違和感がありますが、一流のハム職人が言うことですから、やっぱり焼かないのが最善なんでしょうね~。今度から焼かずに食べることにします!
◆温かいハムを食べる方法
・温かいもの、例えば温野菜などと一緒に食べる。とはいいつつも、温かいハムがやっぱり食べたいという方には2つの方法があります。
・ステーキ用ハムなら焼いてOK。
まずは温野菜などの温かい食べ物と一緒に食べる方法。これだと、ハム本来の風味が損なわれることはなく、おいしく食べられるとのこと。
もうひとつは、焼いてもOKの「ステーキ用ハム」を使うという方法。
「ステーキ用ハム」は、燻製で香りづけをしていないなど、最初から焼いて食べることを計算してつくられているので、焼くことによってさらにおいしさがアップしてくれます♪
スーパーなどにいくと、「ステーキハム」もしくは「ステーキ用ハム」と書かれているハムがこれにあたりますので、どうしてもハムを焼いて食べたいという方は、これを購入すればOK!
◆ハムの正しい保存方法
残ったハムは、ハムの表面(断面)にオリーブオイルを塗り、タッパーに入れ、冷蔵庫で保存するのがベスト。お中元やお歳暮などで、ハムをいただくことは多いですが、一度に食べきれないケースが多々ありますよね。
何もせずにそのまま冷蔵庫の中に入れてしまうと、品質がどんどん落ちていってしまいます。
これは、ハムは空気に触れると劣化が始まってしまうため。上記の保存方法なら、劣化を食い止めることができるとのこと。
◆さいごに
以上、ハム職人が教えるハムのおいしい食べ方と正しい保存方法の、簡単なまとめでした。
焼くことで芳ばしさが増すという風に思い込んでいたので、「焼かない方がいい」というのは意外でしたね。
今後は、目玉焼きの上に、焼いていないハムをのせて食べるようにしたいと思います♪