ケーキを食べる女の子
2015年2月7日(土)にテレビ朝日系列で放送された「SmaSTATION(スマステーション)」は、「5人の達人が選ぶ!1000円以下のテッパン手みやげ」でした。


スマステは、3週連続・新企画を行う予定で、今回の放送がその第1弾にあたります!

グルメ通の5人が、それぞれオススメの手みやげ、すなわちテッパンの手みやげを紹介していく企画。どのお土産物も1000円以下というお手頃価格なので、非常に嬉しいですね。

お土産の推薦者は、グルメ本が売り上げ好調なアンジャッシュ・渡部建さん、スイーツに詳しい杉本彩さん、旅番組でおなじみの勝俣州和さん、an・an編集部の小池貴彦さん、ギフトコンシェルジュ・裏地桂子さんの5人。

紹介されたお土産物のジャンルは幅広く、カレーといったご飯物~スイーツ系まで網羅されていました。お土産にはもちろん、自分へのご褒美としても欲しいものばかりでした(笑)。


番組内では、全部で14個の手みやげが紹介されていましたが、その中で個人的にビビっときた手みやげを、メモがてら簡単にまとめました。

手みやげのチョイスに困ったら、ぜひ参考にしてみてください!

チョコレート
揚げパスタ
東京・麻布十番にある「麻布十番 杵屋」の商品。

パスタを揚げたもので、お煎餅でもありパスタでもあるという不思議な食感が魅力。 
アンジャッシュ・渡部さんおすすめの手みやげ。


「杵屋」は、伝統と格式があるお煎餅屋さんで、本店は浅草にあります。

「杵屋」が麻布十番に新店舗をかまえる際、目玉商品として開発されたのが「揚げパスタ」。「和」のお煎餅と、「洋」のパスタが組み合わさった一品で、芳ばしく軽い、なんとも不思議な食感が大ウケし、大ヒット!


「塩パスタ」、「イカスミ」、「ナポリタン」、「カルボナーラ」という4つのフレーバーが用意されていて、選ぶ楽しみ・食べ比べる楽しみも味わえます♪


スタジオゲストの速水もこみちさんも実食したところ、「食感が楽しい! 新感覚ですね」とコメントされてました!

価格も350円~390円までと安価なので、気軽に購入できそうです。


店舗の住所や営業時間などは、「麻布十番 杵屋」のHPをご覧になってください。



トマト餃子
東京・梅丘にある「羽根木餃子」のメニュー。

ゴロゴロしたお肉と、トマトがあんとして使われている、非常に珍しい餃子。
勝俣さんおすすめの手みやげ。


今まで見たことがないような、一風変わった餃子。

餃子には普通ひき肉が使われてますが、このお店では、なんと豚肩ロース肉をサイコロ状にカットし、そのまま餃子の皮で包み込んじゃってます(笑)。大胆不敵な餃子ですね(笑)。

このゴロゴロとしたお肉とともに、スライストマトを一緒に包んだのが「トマト餃子」です。塩と黒胡椒をつけて食べるスタイル。


勝俣さんいわく、「肉汁とトマトのおつゆが口の中でひろがっておいしい」とのこと。

何よりトマトの餃子って珍しくて、意外性あふれるメニューなので、興味をひかれますよね!


「羽根木餃子」のHPはこちらになります。



イチゴシャンデ
東京・本郷にある「オザワ洋菓子店」の人気メニュー。

いちご丸ごと1個をチョコでコーティングし、それにクッキーと生クリームを合わせたスイーツ。
ギフトコンシェルジュ・裏地桂子さん推薦の手みやげ。


これは、テレビの画面越しに、無性に食べたくなった一品でした♪

使われている材料は、クッキー、チョコレート、生クリーム、そしていちご。使われているいちごは、超有名なブランドいちごの「とちおとめ」です。


いちごに帽子を被せるように生クリームをホイップし、それをチョコレートでコーティングし、クッキーの上にのせ、冷蔵庫で冷ましたら完成!

見た目の美しさはそこまでないんですが、なんか手作り感あふれる素朴な雰囲気を漂わせていて、気取っていない感じがとっても良いんですよね~♪

全部をひと口で食べると、それぞれの素材が組み合わさって、最高のおいしさを味わえるとのこと。


バレンタインデーには1000個以上売れるという人気メニューなので、そのおいしさはいわずもがなですね♪ ちなみに価格は1個180円と、とっても良心的!


「オザワ洋菓子店」の店舗情報は、こちらのページをご覧になってください。




さば味噌煮
東京・渋谷にある老舗の魚屋「魚力」の商品。

食感が非常にやわらかく、骨まで食べられてしまう一品。 
勝俣さん推薦の一品。


サバの強固な骨まで食べられてしまうのは、手間暇かかった調理過程に秘密があります。

サバの身はひらかず、筒切りにしたものを使用。これをお湯の中に投入し、弱火で煮込むこと、なんと驚きの10時間以上!

弱火でじっくりコトコト煮込むことで、サバの身を崩すことなく、太い中骨の芯まで煮込むことができるんですね。

味つけは、砂糖と味噌だけという非常なシンプルなものながら、クリームのような味噌と、やわらかい食感のサバとの相性は抜群とのこと♪


「魚力」のHPはこちらです。気になった方はぜひアクセスを!




たまごロール
東京・代沢にあるお菓子屋さん「シェ・かつ乃」の看板商品。

赤ちゃんのほっぺを思わせるような、とんでもなくやわらかいロールケーキ。 
勝俣さん推薦の手みやげ。

歯が笑ってしまうほどのやわらかさが魅力のロールケーキです。

そのやわらかさの秘密は、生地に加える、非常にきめ細かいメレンゲ!

超ふわふわのメレンゲを、通常の2倍以上加えることで、焼き上がった生地にふんわりふわふわっとした食感が生まれているとのこと♪

勝俣さんいわく、厚切りにカットして頬張るように食べると、より一層このロールケーキのおいしさを堪能できるとのことでした!


番組内では、フォークでこのロールケーキを押してましたが、その弾力さ加減がヤバすぎでした(笑)。


「シェ・かつ乃」の住所や営業時間を知りたい方は、公式HPをチェックしてみてください。



江戸っ米ぷりん
東京・日本橋にある「日本橋ゆかり」の人気スイーツ。

東京産の材料にこだわったプリンで、お米が使われているのも特色。 
杉本彩さん推薦の手みやげ。

このプリンに使われている食材は、すべて東京産です。卵は町田市で採れたもので、ミルクは八王子の牧場で採れたもの。

で、この商品の一番のウリは、お米が入っている点。お米ももちろん八王子産の高月清流米「キヌヒカリ」。これを生地の甘みと合うように、牛乳で炊き上げています。

濃厚なプリンの味わいの中で、お米のもちっとやわらかい食感が良いアクセントになっている一品。


さらに、杉本さんいわく、大さじ1杯のブランデーをかけて食べると、一気に「大人のスイーツ」に変身して、これまたおいしいんだとか! ブランデーの芳醇な香り・コクと、プリンのまろやかな甘みとが見事な調和を生んでくれるんですね~♪


「日本橋ゆかり」のHPはこちらです。



さいごに
以上、個人的に気になった手みやげを簡単にまとめてみました。

「手土産」という観点ではなく、完全に自分が食べたいかどうかを基準にチョイスしてしまいましたが(笑)、ほんとにどれもこれもおいしそうで、贈ったら喜ばれること間違いなしだと思います♪

手みやげをどれにようか迷われてる方は、ぜひ参考にしてみてください!