2015年5月19日(火)にTBSテレビ系列で放送された「マツコの知らない世界」のテーマは、「マツコの知らない家庭菜園の世界」でした。
番組内では、家庭菜園を経験したことのある人の4割近くが途中で挫折してしまっているというデータが紹介されていました。
家庭菜園って、当然野菜にもよりますけど、立派な形に育つまである程度の期間を要しますし、また一度始めると、当然継続して育てていかなければいけないので、ほんのちょっとしたことでつまずいて、枯らしてしまったりすると、もうそれ以降はやる気が出ないっていうケースが結構ありそうです。
そう考えてみると、確かに途中で投げ出しちゃいそうになるポイントが家庭菜園には多々ありそうですよね。
私も昔、家の庭でナスとプチトマトを育てていたことがありました。両方ともすくすくと育って、無事収穫し、食すまでに至ったんですが、それ以降は庭の畑は休耕にしています。なんか満足しちゃったんですよね(笑)。
しかし、この日に「マツコの知らない世界」をみて、また家庭菜園にチャレンジしてみてもいいかなっとちょこっと思いました♪
番組内では、初心者でも育てやすい、挫折知らずの野菜がいくつか紹介されていました。
以下、それらの野菜を簡単にまとめましたので、これから家庭菜園にチャレンジしようと思われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに家庭菜園に関する情報をレクチャーしてくれたのは、これまでに育てた野菜の種類が2000を超えるという、東京農業大学・非常勤講師の深町貴子さんです。
そう、日本中のお父さんの見方の枝豆なんです(笑)。
枝豆は病気に強く、非常に育てやすいので初心者向きとのこと。またプランターで育てられるので、場所もとらないのも嬉しいポイントです。
また驚くべきはその成長スピード!
品種の中で、「極早生」あるいは「早生」の枝豆なら、種を蒔いてから70~80日程度で収穫できるとのこと。驚異の早さですよね! でもこれならちゃちゃっと作れるので、家庭菜園のお試しにいいかもしれません!
今から種をまいておけば、夏場には収穫できるので、ベランダで育てた枝豆をさっと湯がいたもので、ビールを一杯なんていう贅沢な時間が過ごせそうですね♪
これからの時期に育てるなら、「四季なりイチゴ」という品種がオススメとのこと。
この品種なら5月から育て始めても、夏に間に合います! 元来イチゴは暑さに弱いんですが、この「四季なりイチゴ」は暑さに強いので、今の時期から育て始めてもぐんぐん成長してくれます。
園芸店などに行けば、簡単に入手できるとのこと。
「原木しいたけ」の魅力はなんといっても収穫までの早さ! なんとたった1週間で収穫できてしまいます。
園芸店で販売されている原木を購入すれば、すぐに生育を始められます。売られている原木は、菌が中に入った状態で約2年ほど置かれています。
これを購入して持って帰ったら、2つやることがあります。
まずひとつは原木を強く叩きつけて、衝撃を与えてあげます。
ふたつ目は、原木を水に浸してあげます。
これら2点を行えば、シイタケ菌が出てきて、むくむくと育っていってくれるとのこと。
ちなみに原木から育てたしいたけは、スーパーで販売されているしいたけとは味が異なります。原木から育ったしいたけからは、木の良い香りが感じられて非常においしいんだとか。
スーパーで売られているしいたけは、生産効率を優先して、おがくずで栽培されているので、風味は落ちてしまいます。
原木で育てると、おいしい椎茸が食べられるというメリットがあるんですね♪
なんとこれ、園芸店で購入してきた培養土袋に、苗を刺すだけで、ぐんぐん成長してくれます。もちろん、水抜き用として、培養土袋の下には穴を開けておく必要がありますが、土と肥料をブレンドしてとかという面倒な作業は必要ありません!
大胆というかなんというか、こんな雑な方法ですくすく育ってくれるさつまいもって、すごくありがたいですね。家庭菜園の入門にはもってこいです!
ちょっと意外だったんですが、スイカって育てやすい部類の野菜だったんですね~。家で作れるイメージがなかったので、ちょっと驚きました。
深町さんいわく、プランターで育てることができる、超お手軽な野菜とのこと。
育てるポイントとしては、日光がよく当たる場所で育てるようにすることです。スイカはお日様が大好きなので、日当たりが良いところでないとうまく育てられないんだとか。
ポカポカ陽気の5月は、家庭菜園を始めるにはもってこいの時期です。ぜひ上記の情報を参考にして、家庭菜園にチャレンジしてみてください♪
番組内では、家庭菜園を経験したことのある人の4割近くが途中で挫折してしまっているというデータが紹介されていました。
家庭菜園って、当然野菜にもよりますけど、立派な形に育つまである程度の期間を要しますし、また一度始めると、当然継続して育てていかなければいけないので、ほんのちょっとしたことでつまずいて、枯らしてしまったりすると、もうそれ以降はやる気が出ないっていうケースが結構ありそうです。
そう考えてみると、確かに途中で投げ出しちゃいそうになるポイントが家庭菜園には多々ありそうですよね。
私も昔、家の庭でナスとプチトマトを育てていたことがありました。両方ともすくすくと育って、無事収穫し、食すまでに至ったんですが、それ以降は庭の畑は休耕にしています。なんか満足しちゃったんですよね(笑)。
しかし、この日に「マツコの知らない世界」をみて、また家庭菜園にチャレンジしてみてもいいかなっとちょこっと思いました♪
番組内では、初心者でも育てやすい、挫折知らずの野菜がいくつか紹介されていました。
以下、それらの野菜を簡単にまとめましたので、これから家庭菜園にチャレンジしようと思われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに家庭菜園に関する情報をレクチャーしてくれたのは、これまでに育てた野菜の種類が2000を超えるという、東京農業大学・非常勤講師の深町貴子さんです。
枝豆
まず最初に育てやすい野菜として紹介されたのが「枝豆」です。そう、日本中のお父さんの見方の枝豆なんです(笑)。
枝豆は病気に強く、非常に育てやすいので初心者向きとのこと。またプランターで育てられるので、場所もとらないのも嬉しいポイントです。
また驚くべきはその成長スピード!
品種の中で、「極早生」あるいは「早生」の枝豆なら、種を蒔いてから70~80日程度で収穫できるとのこと。驚異の早さですよね! でもこれならちゃちゃっと作れるので、家庭菜園のお試しにいいかもしれません!
今から種をまいておけば、夏場には収穫できるので、ベランダで育てた枝豆をさっと湯がいたもので、ビールを一杯なんていう贅沢な時間が過ごせそうですね♪
いちご
続いて育てやすい野菜として紹介されたのが「いちご」。これからの時期に育てるなら、「四季なりイチゴ」という品種がオススメとのこと。
この品種なら5月から育て始めても、夏に間に合います! 元来イチゴは暑さに弱いんですが、この「四季なりイチゴ」は暑さに強いので、今の時期から育て始めてもぐんぐん成長してくれます。
園芸店などに行けば、簡単に入手できるとのこと。
原木しいたけ
ちょっと変わり種的な感じで紹介されたのが、「原木しいたけ」。「原木しいたけ」の魅力はなんといっても収穫までの早さ! なんとたった1週間で収穫できてしまいます。
園芸店で販売されている原木を購入すれば、すぐに生育を始められます。売られている原木は、菌が中に入った状態で約2年ほど置かれています。
これを購入して持って帰ったら、2つやることがあります。
まずひとつは原木を強く叩きつけて、衝撃を与えてあげます。
ふたつ目は、原木を水に浸してあげます。
これら2点を行えば、シイタケ菌が出てきて、むくむくと育っていってくれるとのこと。
ちなみに原木から育てたしいたけは、スーパーで販売されているしいたけとは味が異なります。原木から育ったしいたけからは、木の良い香りが感じられて非常においしいんだとか。
スーパーで売られているしいたけは、生産効率を優先して、おがくずで栽培されているので、風味は落ちてしまいます。
原木で育てると、おいしい椎茸が食べられるというメリットがあるんですね♪
さつまいも
続いて紹介された育てやすい野菜が「さつまいも」です。なんとこれ、園芸店で購入してきた培養土袋に、苗を刺すだけで、ぐんぐん成長してくれます。もちろん、水抜き用として、培養土袋の下には穴を開けておく必要がありますが、土と肥料をブレンドしてとかという面倒な作業は必要ありません!
大胆というかなんというか、こんな雑な方法ですくすく育ってくれるさつまいもって、すごくありがたいですね。家庭菜園の入門にはもってこいです!
スイカ
最後に紹介されたのが「スイカ」です。ちょっと意外だったんですが、スイカって育てやすい部類の野菜だったんですね~。家で作れるイメージがなかったので、ちょっと驚きました。
深町さんいわく、プランターで育てることができる、超お手軽な野菜とのこと。
育てるポイントとしては、日光がよく当たる場所で育てるようにすることです。スイカはお日様が大好きなので、日当たりが良いところでないとうまく育てられないんだとか。
さいごに
以上、番組内で紹介された「初心者でも育てやすい野菜」の簡単なまとめでした。ポカポカ陽気の5月は、家庭菜園を始めるにはもってこいの時期です。ぜひ上記の情報を参考にして、家庭菜園にチャレンジしてみてください♪