2016年1月9日(土)にTBSテレビ系列で放送された「サタデープラス」は、「2016年 新年から始めたい新健康習慣スペシャル」でした。
「サタデープラス」は通常、健康をテーマにしたコーナーの「Dr.プラス」、お金をテーマにした「マネープラス」、勉強・成長をテーマにした「スタディプラス」という3つのコーナーが柱になっています。
しかし、新年一発目の放送にあたる今回は、「Dr.プラス」1本に絞った内容でした。すなわち。始まりから終わりまで健康情報尽くしというわけ♪
やっぱり、新年早々神様・仏さまに祈るのは、この1年を元気に過ごせるように、ということですからね~。何事も体が資本と言いますが、まさにそのとおり。何をやるにしてもまず健康が大切になってきます。
この健康情報祭りは、新年一発目の放送としてはこれ以上ないくらいしっくりきている感じがしました。
で、肝心の番組の内容の方ですが、非常に役立ちそうな健康情報がてんこ盛りでした♪
例えば、冬の厳しい寒さを乗り切る鍋レシピや、冬に急増する突然死のリスクを回避する入浴法、血管を若返らせる飲料、認知症予防があるとされるブロッコリーについて、話題になったアマニ油、正しい歯磨き術などなどがレクチャーされていました。
昨年2015年に巷で話題になったものから、これからの季節に知っておくべきものまで、とても幅広く健康情報が網羅されている感じで、非常に勉強になりました。しかもどれも日本が誇る名医・スーパードクターが実践しているものばかりなので、非常に説得力がありましたね~。
以下、番組内で紹介された「新年から始めたい新健康習慣」を簡単にまとめました。
2016年は健康に気をつけようと思われている方、あるいは健康志向の強い方は、ぜひ参考にして、生活の中に取り入れられるものは積極的に取り入れていってくださいませ!
ポイントになってくるのが、お酢に豊富に含まれている「酢酸」。この酢酸が、体の健康機能の向上に寄与していると考えられています。
1日大さじ1杯(15cc)ほど摂取すれば、十分健康効果が期待できるとのこと。
また、お酢には血圧を下げてくれる効果も期待できるため、高血圧の方にもおすすめ! 加えて、内臓脂肪・皮下脂肪の減少の助けにもなってくれるので、ダイエットにも効果的。
正月太りで悩んでいる方には、まさにお酢は救世主かもしれません!
で、継続して毎日お酢を摂取する上で、おすすめの摂取法が「フルーツ酢」。
穀物酢200ml、ハチミツ200g、自分が好きなフルーツを用意します。
まずお酢とハチミツを瓶の中に入れます。これをしっかりとかき混ぜます。
次いでフルーツをカットし、瓶の中へ。お酢・ハチミツ・フルーツの割合は、それぞれ2:2:1になるようにします。
これで仕込みは終了。ふたを閉め、冷蔵庫で約1週間寝かします。1日1回瓶を振って、中身をよくかき混ぜるのがポイントです。
1週間経ったらフルーツを取り除き、できたフルーツ酢は炭酸などで5倍ほどに薄めて飲むようにします!
このフルーツ酢なら、無理なく毎日お酢を摂ることができそうですよね♪
いろんな種類がある中で、実は「キムチ鍋」は、最強の健康鍋と言えるぐらい、優れた健康効果を持っていると考えられているんです。特に寒い冬におすすめなんだとか。
キムチ鍋には、冬を過ごす上で大切なものが凝縮されているんです!
キムチ鍋が冬におすすめな理由は次の3つ。
まず1つ目が、唐辛子の成分「カプサイシン」が持っている発熱効果。冷える冬に、体があたたまるカプサイシンはありがたいですよね。
2つ目が、キムチに含まれる「乳酸菌」が持っている風邪予防効果。乳酸菌によって体の免疫力は高まるので、外から侵入してくるウイルスも撃退することができます!
最後3つ目が、具材同士の相乗効果。特に、具材として使われている豚肉とニンニクがポイント。豚肉に多く含まれているのが、人間のエネルギーの供給源である「ビタミンB1」。このビタミンB1がニンニクと結合すると、「アリチアミン」という疲労回復成分になってくれるとのこと。
上記3つの健康効果を得られるキムチ鍋は、非常に健康的に良い鍋と言えます!
さらに番組内では、キムチ鍋の健康パワーをさらにアップさせる方法が披露されていました。
それは、酒粕をキムチ鍋に加えること。酒粕は発酵食品なので、キムチとはまた違った種類の植物性乳酸菌が入っているので、相乗効果的に効果が増えてくとのこと。
日頃からよくキムチ鍋を食べているという方は、ぜひ酒粕を入れてみてくださいませ♪
和食、特にお刺身やお寿司を食べる際に欠かせないわさびですが、実は肌と血管に非常に良いんです!
なんと、1日わずか5gのわさびを食べるようにすれば、血管と肌の若返りが望めるとのこと♪ 5gというのは、お刺身のミニパック2袋分に相当するので、無理なく食べられる範囲ですね。
実は、わさびの根っこの部分(根茎部分)には、血の固まりを抑えて、血栓を防ぐ効果があるんだとか。
ただわさびって、独特のツーンとくる辛味が特徴で、それが苦手な人も多いはず。
で、番組内では、まったく辛さを感じないわさびの食べ方が紹介されていました。それは非常に簡単で、温かいご飯にわさびをのせて食べるだけ! たったこれだけで、わさびの辛味はなくなってしまうんです。
わさびの辛味成分は熱に弱いため、こんなにも簡単な工夫で、辛味をなくしてくれるとのこと。これならわさびの辛味が苦手な人も、問題なく食べられそうですよね♪
肌と血管のためにも、毎日わさびを5g摂るようにしましょう!
それは、「歯の上2/3は磨かなくてOK。磨かなければならないのは下1/3だけ」というもの!
歯の上2/3は、常に頬の内側や舌が触れているので、自然に汚れが落ち、汚れていないとのこと。よって磨くべきは、歯の下1/3のみでいいんだとか。
これは目から鱗の情報でしたね~♪
コーヒーに多く含まれる「クロロゲン酸」というポリフェノールが、血管の壁にプラークができるのを防いでくれるんです。プラークとは、血液中に悪玉コレステロールが増え、血管壁内に溜まり、こぶになったものを指します。
このプラークが何かしらの衝撃で破れると、血栓が作られ、血管が詰まる原因になってしまいます。当然血管が詰まれば、心筋梗塞に・・・。
コーヒーは、このプラークの形成を防止してくれる、というわけですね♪
急な温度差を生むような入浴は、急激な血圧の上昇を招き、不整脈や狭心症を引き起こしかねません。最悪の場合、突然死してしまう可能性もあるんです。
番組内では突然死を防ぐ、おすすめの入浴法がレクチャーされていました。以下、それをまとめました。
まず、かけ湯をします。かけ湯をするだけで、湯船につかった際の血圧の上昇を予防できます。
で、お風呂のお湯の温度は42℃未満にします。
さらに、温度差を生まないために、脱衣所と浴室を暖めておくのもポイントです。お風呂に暖房がない方は、シャワーでお湯を張るようにすれば、浴室全体が暖まってくれます。
また、熱いお湯に首まで浸からないのも重要なポイント!
入浴中は、ウエストが3~4センチ縮むほどの強い水圧を受けているので、首まで浸かってしまうと、胸のまわりがお湯で圧迫される状態になります。すると心臓や肺に大きな負担をかけることになるので、避けるようにしましょう! 胸や肩までで浸かるように♪
どれもこれも参考になるものばかりで大変勉強になりました。
いきなりすべてを習慣化することは難しいので、自分が無理なく取り入れられるものから、どんどん日常に組み込んでいこうと思います!
健康意識の高い方も、ぜひ参考にしてみてくださいませ♪
「サタデープラス」は通常、健康をテーマにしたコーナーの「Dr.プラス」、お金をテーマにした「マネープラス」、勉強・成長をテーマにした「スタディプラス」という3つのコーナーが柱になっています。
しかし、新年一発目の放送にあたる今回は、「Dr.プラス」1本に絞った内容でした。すなわち。始まりから終わりまで健康情報尽くしというわけ♪
やっぱり、新年早々神様・仏さまに祈るのは、この1年を元気に過ごせるように、ということですからね~。何事も体が資本と言いますが、まさにそのとおり。何をやるにしてもまず健康が大切になってきます。
この健康情報祭りは、新年一発目の放送としてはこれ以上ないくらいしっくりきている感じがしました。
で、肝心の番組の内容の方ですが、非常に役立ちそうな健康情報がてんこ盛りでした♪
例えば、冬の厳しい寒さを乗り切る鍋レシピや、冬に急増する突然死のリスクを回避する入浴法、血管を若返らせる飲料、認知症予防があるとされるブロッコリーについて、話題になったアマニ油、正しい歯磨き術などなどがレクチャーされていました。
昨年2015年に巷で話題になったものから、これからの季節に知っておくべきものまで、とても幅広く健康情報が網羅されている感じで、非常に勉強になりました。しかもどれも日本が誇る名医・スーパードクターが実践しているものばかりなので、非常に説得力がありましたね~。
以下、番組内で紹介された「新年から始めたい新健康習慣」を簡単にまとめました。
2016年は健康に気をつけようと思われている方、あるいは健康志向の強い方は、ぜひ参考にして、生活の中に取り入れられるものは積極的に取り入れていってくださいませ!
正月太り・高血圧にはフルーツ酢
お酢には、毎日飲むことによって老化の防止&若返りの効果が期待できます。ポイントになってくるのが、お酢に豊富に含まれている「酢酸」。この酢酸が、体の健康機能の向上に寄与していると考えられています。
1日大さじ1杯(15cc)ほど摂取すれば、十分健康効果が期待できるとのこと。
また、お酢には血圧を下げてくれる効果も期待できるため、高血圧の方にもおすすめ! 加えて、内臓脂肪・皮下脂肪の減少の助けにもなってくれるので、ダイエットにも効果的。
正月太りで悩んでいる方には、まさにお酢は救世主かもしれません!
で、継続して毎日お酢を摂取する上で、おすすめの摂取法が「フルーツ酢」。
穀物酢200ml、ハチミツ200g、自分が好きなフルーツを用意します。
まずお酢とハチミツを瓶の中に入れます。これをしっかりとかき混ぜます。
次いでフルーツをカットし、瓶の中へ。お酢・ハチミツ・フルーツの割合は、それぞれ2:2:1になるようにします。
これで仕込みは終了。ふたを閉め、冷蔵庫で約1週間寝かします。1日1回瓶を振って、中身をよくかき混ぜるのがポイントです。
1週間経ったらフルーツを取り除き、できたフルーツ酢は炭酸などで5倍ほどに薄めて飲むようにします!
このフルーツ酢なら、無理なく毎日お酢を摂ることができそうですよね♪
最強健康鍋=キムチ鍋
寒い季節に欲しくなる食べ物といえば、やはりお鍋。いろんな種類がある中で、実は「キムチ鍋」は、最強の健康鍋と言えるぐらい、優れた健康効果を持っていると考えられているんです。特に寒い冬におすすめなんだとか。
キムチ鍋には、冬を過ごす上で大切なものが凝縮されているんです!
キムチ鍋が冬におすすめな理由は次の3つ。
まず1つ目が、唐辛子の成分「カプサイシン」が持っている発熱効果。冷える冬に、体があたたまるカプサイシンはありがたいですよね。
2つ目が、キムチに含まれる「乳酸菌」が持っている風邪予防効果。乳酸菌によって体の免疫力は高まるので、外から侵入してくるウイルスも撃退することができます!
最後3つ目が、具材同士の相乗効果。特に、具材として使われている豚肉とニンニクがポイント。豚肉に多く含まれているのが、人間のエネルギーの供給源である「ビタミンB1」。このビタミンB1がニンニクと結合すると、「アリチアミン」という疲労回復成分になってくれるとのこと。
上記3つの健康効果を得られるキムチ鍋は、非常に健康的に良い鍋と言えます!
さらに番組内では、キムチ鍋の健康パワーをさらにアップさせる方法が披露されていました。
それは、酒粕をキムチ鍋に加えること。酒粕は発酵食品なので、キムチとはまた違った種類の植物性乳酸菌が入っているので、相乗効果的に効果が増えてくとのこと。
日頃からよくキムチ鍋を食べているという方は、ぜひ酒粕を入れてみてくださいませ♪
わさびで肌・血管が若返る
肌と血管の若返るに極めて有効な食材が「わさび」。和食、特にお刺身やお寿司を食べる際に欠かせないわさびですが、実は肌と血管に非常に良いんです!
なんと、1日わずか5gのわさびを食べるようにすれば、血管と肌の若返りが望めるとのこと♪ 5gというのは、お刺身のミニパック2袋分に相当するので、無理なく食べられる範囲ですね。
実は、わさびの根っこの部分(根茎部分)には、血の固まりを抑えて、血栓を防ぐ効果があるんだとか。
ただわさびって、独特のツーンとくる辛味が特徴で、それが苦手な人も多いはず。
で、番組内では、まったく辛さを感じないわさびの食べ方が紹介されていました。それは非常に簡単で、温かいご飯にわさびをのせて食べるだけ! たったこれだけで、わさびの辛味はなくなってしまうんです。
わさびの辛味成分は熱に弱いため、こんなにも簡単な工夫で、辛味をなくしてくれるとのこと。これならわさびの辛味が苦手な人も、問題なく食べられそうですよね♪
肌と血管のためにも、毎日わさびを5g摂るようにしましょう!
歯磨き新常識
番組内では、驚愕の「歯磨き」に関する情報もレクチャーされていました。それは、「歯の上2/3は磨かなくてOK。磨かなければならないのは下1/3だけ」というもの!
歯の上2/3は、常に頬の内側や舌が触れているので、自然に汚れが落ち、汚れていないとのこと。よって磨くべきは、歯の下1/3のみでいいんだとか。
これは目から鱗の情報でしたね~♪
血管の老化を防いでくれるコーヒー
コーヒーには、悪玉コレステロールを撃退し、血管の老化を防ぐ効果が期待できます。コーヒーに多く含まれる「クロロゲン酸」というポリフェノールが、血管の壁にプラークができるのを防いでくれるんです。プラークとは、血液中に悪玉コレステロールが増え、血管壁内に溜まり、こぶになったものを指します。
このプラークが何かしらの衝撃で破れると、血栓が作られ、血管が詰まる原因になってしまいます。当然血管が詰まれば、心筋梗塞に・・・。
コーヒーは、このプラークの形成を防止してくれる、というわけですね♪
冬の突然死を防ぐ入浴法
寒さが厳しい冬にお風呂に入る際、注意すべきなのが「温度差」。急な温度差を生むような入浴は、急激な血圧の上昇を招き、不整脈や狭心症を引き起こしかねません。最悪の場合、突然死してしまう可能性もあるんです。
番組内では突然死を防ぐ、おすすめの入浴法がレクチャーされていました。以下、それをまとめました。
まず、かけ湯をします。かけ湯をするだけで、湯船につかった際の血圧の上昇を予防できます。
で、お風呂のお湯の温度は42℃未満にします。
さらに、温度差を生まないために、脱衣所と浴室を暖めておくのもポイントです。お風呂に暖房がない方は、シャワーでお湯を張るようにすれば、浴室全体が暖まってくれます。
また、熱いお湯に首まで浸からないのも重要なポイント!
入浴中は、ウエストが3~4センチ縮むほどの強い水圧を受けているので、首まで浸かってしまうと、胸のまわりがお湯で圧迫される状態になります。すると心臓や肺に大きな負担をかけることになるので、避けるようにしましょう! 胸や肩までで浸かるように♪
さいごに
以上、番組内で紹介された「新年から始めたい新健康習慣」の簡単なまとめでした。どれもこれも参考になるものばかりで大変勉強になりました。
いきなりすべてを習慣化することは難しいので、自分が無理なく取り入れられるものから、どんどん日常に組み込んでいこうと思います!
健康意識の高い方も、ぜひ参考にしてみてくださいませ♪