きつねうどん
2016年4月23日(土)に、TBSテレビ系列で放送された「ジョブチューン」は、「国民的大ヒット食品のヒミツぶっちゃけスペシャル」でした。

スタジオに、日本人になじみのある大ヒット食品の製造メーカーの方を招いて、その商品の歴史や製造工程での秘密、あまり一般的には知られていない情報などをぶっちゃけてもらう企画で、大好評の第2弾になります。

前回は日清やケンタッキーフライドチキン、一風堂などがスタジオに集結し、いろんなためになる情報が披露されていました。


第2弾も、スタジオに集まった企業は超豪華!

「赤いきつね&緑のたぬき」で有名な東洋水産、スナック菓子「カール」を製造している明治、チョコレートの王様「キットカット」のネスレ、食卓を彩ってくれる「シーチキン」を作っているはごろもフーズという、計4社がスタジオに集結し、タメになる情報を披露してくれていました。


個人的に印象に残ったのが、「マルちゃん・赤いきつね&緑のたぬき」で有名な東洋水産のブロック。

つゆの味の種類の数や粉末スープに施されている秘密まで、いろんな情報がてんこ盛りだったんですが、なかでも、一番驚いたのが、「赤いきつねのお揚げはお湯で戻さずにそのまま食べてもおいしい」という情報!

揚げなんて、具材として入れられているわけですから、お湯で戻さないなんていう選択は端から持ち合わせていませんでした。まさか、そのままダイレクトで食べてもOKだとは(笑)。


以下、番組内で紹介された「マルちゃん・赤いきつね&緑のたぬき」に関する情報を簡単にまとめました。

より一層「マルちゃん・赤いきつね&緑のたぬき」のことを深く知れて、好きになれる内容でしたので、ぜひ参考にしてみてください♪

驚く女性
赤いきつねのお揚げはお湯で戻さずそのまま食べてもおいしい
マルちゃん・赤いきつねの大きなお揚げは、実はお湯で戻さなくても食べられるとのこと!

赤いきつねファンの間では有名で、お酒のおつまみとして食べている方もいるんだとか。


スタジオでは、実際にお湯で戻していない赤いきつねのお揚げの試食会が行われていましたが、「めちゃくちゃ旨い!」、「1枚あったら白いご飯1膳いけますね!」、「あんまりぬれてないぬれ煎餅みたい」など、絶賛の声が続々とあがっていました!


家に赤いきつねのストックがある方は、ぜひ試しに食べてみてください!



赤いきつねは4種類の味がある
地域によって味の好みが異なるため、それに対応すべく、赤いきつねは4種類の味が展開されています。


西日本、東日本、関西、北海道の4種類になります。使っている醤油と出汁の違いによって味に変化を持たせているとのこと。

東日本のものは、濃い口醤油で、かつお節&昆布を使っています。

北海道のものは、濃い口醤油で、かつお節と特産である利尻昆布を使用しているとのこと。

西日本はのものは、薄口醤油で、かつお節&昆布&煮干しを使うことで魚介の旨味を効かしているんだとか。

関西のものは、薄口醤油で、かつお節&昆布&うるめいわしを使っているとのこと。


出汁に相当なこだわりがあるからこそ、ここまで細分化しているんですね~♪



コンビニ限定品
コンビニで販売されている赤いきつねには、小さいお揚げが2枚入っています。

コンビニは商品サイクルが早いため、その中で特徴を打ち出すために、このような工夫をしているとのこと。


お揚げはそのまま食べてもおいしいという情報がありましたから、1枚は普通にお湯で戻して食べ、もう1枚はそのまま食べるなんていうこともできちゃいますね♪



アレンジレシピ(炊き込みご飯)
番組内では、赤いきつねを使ったおすすめのアレンジレシピが紹介されていました!


作り方・レシピはとっても簡単。

お米1合に対して、赤いきつねの麺とお揚げを食べやすいように砕いて入れます。

あとは、かやくと粉末スープ、お水1合分を入れて普通に炊飯器で炊き上げるだけ!



さいごに
以上、番組内で紹介された「マルちゃん・赤いきつね&緑のたぬき」に関する情報の簡単なまとめでした。

とにかく驚いたのは、赤いきつねのお揚げが、お湯で戻すことなく食べられ、しかもそれがおいしいということ。

今まで何度となく赤いきつねを食べてきましたが、これは知りませんでしたね~。次回食べるときは、ぜひとも試してみようと思います!