化粧をしている女の子
2016年6月19日(日)にTBSテレビ系列で放送された「この差って何ですか?」の「言われると気になるこの差ランキング」というコーナー内で、「梅雨の時に髪が広がる人と広がらない人の差」が紹介されていました。

「言われると気になるこの差ランキング」とはそのコーナー名どおり、言われると気になる差に着目し、どういった理由でその差が生まれるのかを解き明かすという内容。

今回注目された差は、「梅雨の時に髪が広がる人と広がらない人の差」。


ジメジメと蒸し暑い梅雨時期。

湿度が異常に高い梅雨シーズンは、髪がまとまらなくて苦労する人も非常に多いのではないでしょうか。何を隠そう私も梅雨時期や雨の日に髪がうまくまとまらなくて悩んでいる人のひとりです(苦笑)。

梅雨の時は、どんなに丁寧にセットしてもあっという間に髪がぼわっと広がっちゃうんですよね~。せっかくばっちり決めた髪型が横に広がっちゃうことで台無しに。梅雨時期は日常茶飯事です(涙)。


今回の「この差って何ですか」では、この髪が広がる現象にスポットライトを当てていました!

世の中には梅雨時期に髪が広がる人がいる一方で、広がらない人もいます。両者の差はいったいどんなところにあるのかを解き明かしているほか、髪が広がってしまうことへの対処法・解決法も取り上げていました。なんと寝る前にあることをするだけで、超簡単に解決できちゃうんです♪


以下、番組内で紹介された「髪が広がるのを防ぐ方法」を簡単にまとめました。

梅雨時期の髪のセットがうまくいかなくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!

ドライヤー
梅雨時に髪が広がる人と広がらない人の差
梅雨時に髪が広がる人と広がらない人、その差はずばり「髪の毛のキューティクルがはがれているかいないか」です。


キューティクルとは、うろこ状をした髪の表面を保護するタンパク質のこと。

このキューティクルがはがれてしまうと、はがれた場所から髪が水を多く含むようになり、うねるように曲がるため、広がってしまうとのこと。

湿度が高いと髪の毛の膨張具合が激しくなり、結果ぼわっと広がってしまうというわけ。


つまり、キューティクルのある健康的な髪は梅雨時もそれほど広がらず、逆にキューティクルがはがれて傷んだ髪は広がってしまうということですね。



梅雨時に髪が広がるのを防ぐ方法
梅雨時でも髪が広がらないようにするためには、しっかりとキューティクルを保護し、健康な髪を保っていればOKということ。

番組内では、キューティクルを保護する方法・テクニックが紹介されていました。以下、それらをまとめました。


①寝る前にしっかりとブローし乾かす
お風呂上り、髪が濡れたまま寝てしまうと、枕と髪の毛が擦れ、キューティクルがはがれてしまいます。

なので健康なキューティクルを守るためには、しっかりとブローして乾かしてから寝るのが吉。



②ヘアオイルを使う
寝る前にヘアオイルを使うのも有効。

ヘアオイルとは、髪にツヤや栄養を与えるためのオイルです。椿油、ホホバオイルなどがあります。

なかでもおすすめなのがアーモンドオイル。髪の毛と同じ成分のオレイン酸が多く含まれており、キューティクルを保護しながら余計な水分をブロックしてくれるので、雨の日も髪の毛が広がりにくくなるとのこと。



さいごに
以上、番組内で紹介された「髪が広がるのを防ぐ方法」の簡単なまとめでした。

寝る前にしっかりと髪を乾かすこととアーモンドオイルを塗ること。この2点を行えば、梅雨時の髪の爆発を軽減させることができるかもしれません♪

興味を惹かれた方は、ぜひ試してみてください!