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もう秋も終わろうかとしている11月下旬。

近くに住んでいる姪っ子の花ちゃんと甥っ子の秋くんが、夕方うちにやってきました。

こんな時間に珍しいな~と思いつつ、ふたりのところに行くと、ふたりは1本ずつサツマイモを持ってました。


「それどうしたん?」と尋ねると、家の畑で育ててたやつを抜いて持ってきたとのこと。

で、ふたりは声を揃えて、「これ、焼き芋にして♪」と懇願(′∀`)


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「あー、たぶん親に言うと、もうすぐ晩ごはんだからって断られるから、私に頼みにきたんだな~」とピンときました(笑)。

で、私は私で、ここで焼き芋を作ってふたりに食べさせたことによって、ふたりそろって晩ごはんが食べられないってことになったら、私が弟と義妹に怒られちゃうわけです(苦笑)。

なので、焼き芋づくりには加担しないことにして、やんわり拒否しました(´∀`)


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でもふたりは食い下がらない!

採れたて・新鮮・おいしいの3点セットを猛プッシュしてきました(笑)。


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もちろん私も食い下がるわけにはいきません(・∀・)

「サツマイモは寝かせたらもっとおいしくなるんだぜ!」という雑学で、論破を図りました。


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それでもふたりは食い下がらない(・∀・)

こちら側に、「できた焼き芋を1本やるからとにかく作れ!」と交換条件を提示してきました(笑)。


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心の中で「2本のうちの1本をくれるなんて、ふたりどんだけ焼き芋食べたいねんw」とツッコミながら、私はその好条件を断固拒否して、ふたりを家に帰しました。

夕日を浴び、手にサツマイモを持ったふたりの背中は、やっぱり寂しげでした(笑)。

小さい子の食欲ってほんとにすごいな~(゚∀゚)