2017年1月7日(土)にTBSテレビ系列で放送された「サタデープラス」の「Dr.プラス」のテーマは、「日本国民1000人が格付けした新年から始めたい3大健康法スペシャル」でした。
今回の「サタデープラス」では、魅力的な健康法が3つレクチャーされていました。
なにかと暴飲暴食しがちはお正月が過ぎ去り、いろいろと体に変化を感じている方は多いのではないでしょうか。
なんといってもお正月はおいしいものを食べる機会が増えますからね~。おいしいものがあれば自然とお酒の方もすすんじゃうというわけで(苦笑)。で、最悪なことに冬は寒いので、運動はしない…。
たっぷり食べるのに運動はしない=太るというわけで、こうやって俗にいう「正月太り」が生まれるわけですね~。
正月休みに入る前から体重が2~3kgくらい増えてる方、けっして少なくないと思います(笑)。
また太るだけでなく、長期の休みは生活のリズムが乱れがち。睡眠時間が狂って苦労している方も多いでしょうね。
そんな脂肪の蓄えや生活リズムの乱れは、当然健康にとってはマイナス。新年早々、健康のマイナスからスタートするのは気分が良くないですよね。
そんなときに使えそうなのが、今回番組内で紹介された「新年から始めたい3大健康法」。
紹介された健康法はどれも魅力的で、試してみたくなるものばかり! もちろんどれも高い健康効果が期待できます♪
以下、番組内で紹介された「新年から始めたい3大健康法」を簡単にまとめました。
今年1年を健康に過ごしたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
ちなみに今回の「サタデープラス」のDr.プラスには、あの俳優の渡辺謙さんも出演されていて、超ゴージャスな内容でした。さすが新年一発目(笑)。
とくに冬場は寒いため、血行が悪化し、むくみができやすくなりますよね。
パンパンに足がむくみ、その痛さやだるさに参っている方も少なくないのではないでしょうか。
そもそも一般的には、血管の中を流れている水分がしみだしてしまい、本来水がたまってはいけないスペースにたまる現象のことを「むくみ」といいます。
心臓から送り出された血液は全身を巡り、ふたたび心臓に戻って循環をしています。
足の血液を心臓へ戻す役割を担っているのがふくらはぎ。ふくらはぎのポンプの働きによって、足の血液を循環させています。
しかし足の筋肉のポンプ力が衰えると、足の血管の中に心臓に戻らなければならない血液が溜まってしまい、その水分が外に染み出すようになってしまいます。これが足のむくみの原因。
そんな足のむくみで悩んでいる方におすすめの健康法が、「手のひら日光浴」。
なんと約10分ほど手のひらを日光に当てるだけで、足のむくみの解消効果が期待できます。
「手のひら日光浴」を行うと、血管や心臓の機能改善効果が期待できるビタミンDが体内で生成されるようになり、その結果むくみの解消につながるとのこと。
肌の露出が減る冬でも、手のひらならすぐに実践できますよね♪
むくみに悩んでいる方は、ぜひ試してみてください!
だれもが歩くという行為から避けられない以上、間違った歩き方を続けていると、どこかで体に支障をきたす可能性があります。
悪い歩き方を放置しておくと、なんと尿漏れやデブ、転倒、寝たきりにつながる可能性があるとのこと。
具体的には、膝が外をむいている歩き方の人は尿漏れになるリスクが高く、内股歩きの人は将来寝たきりになるリスクが高く、モンローウォークのようなお尻を左右に振る歩き方の人は転倒しやすく、後ろ足が伸びていないため地面を蹴り上げることができていない歩き方の人はデブ、すなわち肥満になるリスクが高くなるんだとか。
そんな健康的によろしくない悪い歩き癖を改善するのにうってつけなのが、タオルを使った改善法。
タオルを使うだけで、悪い歩き癖を治すことができます。
具体的には、タオルを2枚折りにしたものを両手に持ち、そのまま歩きます。このとき、腕の振りを確認するように歩き、タオルが腕と水平になるように真っ直ぐ振ります。
腕の振りが小さくタオルが視界に入らない歩き方や、逆に腕の振りが大きくタオルが折れ曲がる歩き方は、よろしくない歩き方をしている可能性があるので要注意。
タオルを持って腕を前後に45度振ることで、タオルは腕と水平になってくれます。これが正しい歩き方。
タオルを持って歩いて、歩き方をチェックし、正しい歩き方を体に叩き込みましょう!
とくに指先は冷えやすく、冬場は手袋やカイロが手放せないという方、非常に多いのではないでしょうか。
指先の冷えは、ストレスが関係している側面もあります。
ストレスを感じると交感神経が優位に働き、その結果血管が収縮し、血流が低下して、指先の冷えが起こっている可能性があるんだとか。
ストレスによる血流の滞りを放置していると、指先の冷えだけでなく体全体の冷え性や肩こり、頭痛、慢性疲労、挙句の果てには心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまう可能性もあるとのこと。怖いですね~。
番組内ではそんなメカニズムを逆手に取った健康法が紹介されていました。
なんでも人間の脳は指の状態を見て、全身の状態を判断するとのこと。
通常指の血流量が少ないと、脳は「緊張を抱えている。ストレスを抱えている」と判断します。逆に指先の血流量が多いと、脳は「リラックスした状態だ」と判断してくれます。
つまり意図的に指の血流量を増やせば、「リラックスしている」と脳をダマすことができるとのこと。
で、指先の血流量アップにもってこいなのが、「指先ピーン体操」。
やり方・方法はとっても簡単。
まずはイスに深く座ってリラックスします。
次いで、両肘を外に開きながら、肩の高さまで引き上げます。
そして肘を後ろに引き、肩甲骨を大きく動かします。このとき肘を水平に引き、肩より上がらないようにするのがポイントとのこと。
あとは息を吐きながら手のひらを前に突き出し、指先をピーンと伸ばすだけ。5秒間キープし腕をおろします。
これを3セット繰り返し、1日1分以上行えば、指先の血流量アップを期待できるとのこと!
紹介された3つの健康法はどれも簡単にできるものばかり。
ぜひ実践して、2017年を健康な体で過ごしましょう!
今回の「サタデープラス」では、魅力的な健康法が3つレクチャーされていました。
なにかと暴飲暴食しがちはお正月が過ぎ去り、いろいろと体に変化を感じている方は多いのではないでしょうか。
なんといってもお正月はおいしいものを食べる機会が増えますからね~。おいしいものがあれば自然とお酒の方もすすんじゃうというわけで(苦笑)。で、最悪なことに冬は寒いので、運動はしない…。
たっぷり食べるのに運動はしない=太るというわけで、こうやって俗にいう「正月太り」が生まれるわけですね~。
正月休みに入る前から体重が2~3kgくらい増えてる方、けっして少なくないと思います(笑)。
また太るだけでなく、長期の休みは生活のリズムが乱れがち。睡眠時間が狂って苦労している方も多いでしょうね。
そんな脂肪の蓄えや生活リズムの乱れは、当然健康にとってはマイナス。新年早々、健康のマイナスからスタートするのは気分が良くないですよね。
そんなときに使えそうなのが、今回番組内で紹介された「新年から始めたい3大健康法」。
紹介された健康法はどれも魅力的で、試してみたくなるものばかり! もちろんどれも高い健康効果が期待できます♪
以下、番組内で紹介された「新年から始めたい3大健康法」を簡単にまとめました。
今年1年を健康に過ごしたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
ちなみに今回の「サタデープラス」のDr.プラスには、あの俳優の渡辺謙さんも出演されていて、超ゴージャスな内容でした。さすが新年一発目(笑)。
手のひら日光浴
足の悩みの中でもっとも気になるものといえば、やはり「むくみ」。とくに冬場は寒いため、血行が悪化し、むくみができやすくなりますよね。
パンパンに足がむくみ、その痛さやだるさに参っている方も少なくないのではないでしょうか。
そもそも一般的には、血管の中を流れている水分がしみだしてしまい、本来水がたまってはいけないスペースにたまる現象のことを「むくみ」といいます。
心臓から送り出された血液は全身を巡り、ふたたび心臓に戻って循環をしています。
足の血液を心臓へ戻す役割を担っているのがふくらはぎ。ふくらはぎのポンプの働きによって、足の血液を循環させています。
しかし足の筋肉のポンプ力が衰えると、足の血管の中に心臓に戻らなければならない血液が溜まってしまい、その水分が外に染み出すようになってしまいます。これが足のむくみの原因。
そんな足のむくみで悩んでいる方におすすめの健康法が、「手のひら日光浴」。
なんと約10分ほど手のひらを日光に当てるだけで、足のむくみの解消効果が期待できます。
「手のひら日光浴」を行うと、血管や心臓の機能改善効果が期待できるビタミンDが体内で生成されるようになり、その結果むくみの解消につながるとのこと。
肌の露出が減る冬でも、手のひらならすぐに実践できますよね♪
むくみに悩んでいる方は、ぜひ試してみてください!
タオルで悪い歩き癖を改善
ほとんどの人の歩き方は間違っています。だれもが歩くという行為から避けられない以上、間違った歩き方を続けていると、どこかで体に支障をきたす可能性があります。
悪い歩き方を放置しておくと、なんと尿漏れやデブ、転倒、寝たきりにつながる可能性があるとのこと。
具体的には、膝が外をむいている歩き方の人は尿漏れになるリスクが高く、内股歩きの人は将来寝たきりになるリスクが高く、モンローウォークのようなお尻を左右に振る歩き方の人は転倒しやすく、後ろ足が伸びていないため地面を蹴り上げることができていない歩き方の人はデブ、すなわち肥満になるリスクが高くなるんだとか。
そんな健康的によろしくない悪い歩き癖を改善するのにうってつけなのが、タオルを使った改善法。
タオルを使うだけで、悪い歩き癖を治すことができます。
具体的には、タオルを2枚折りにしたものを両手に持ち、そのまま歩きます。このとき、腕の振りを確認するように歩き、タオルが腕と水平になるように真っ直ぐ振ります。
腕の振りが小さくタオルが視界に入らない歩き方や、逆に腕の振りが大きくタオルが折れ曲がる歩き方は、よろしくない歩き方をしている可能性があるので要注意。
タオルを持って腕を前後に45度振ることで、タオルは腕と水平になってくれます。これが正しい歩き方。
タオルを持って歩いて、歩き方をチェックし、正しい歩き方を体に叩き込みましょう!
指先ピーン体操
体の冷えというのは、冬場には非常につらいですよね。とくに指先は冷えやすく、冬場は手袋やカイロが手放せないという方、非常に多いのではないでしょうか。
指先の冷えは、ストレスが関係している側面もあります。
ストレスを感じると交感神経が優位に働き、その結果血管が収縮し、血流が低下して、指先の冷えが起こっている可能性があるんだとか。
ストレスによる血流の滞りを放置していると、指先の冷えだけでなく体全体の冷え性や肩こり、頭痛、慢性疲労、挙句の果てには心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまう可能性もあるとのこと。怖いですね~。
番組内ではそんなメカニズムを逆手に取った健康法が紹介されていました。
なんでも人間の脳は指の状態を見て、全身の状態を判断するとのこと。
通常指の血流量が少ないと、脳は「緊張を抱えている。ストレスを抱えている」と判断します。逆に指先の血流量が多いと、脳は「リラックスした状態だ」と判断してくれます。
つまり意図的に指の血流量を増やせば、「リラックスしている」と脳をダマすことができるとのこと。
で、指先の血流量アップにもってこいなのが、「指先ピーン体操」。
やり方・方法はとっても簡単。
まずはイスに深く座ってリラックスします。
次いで、両肘を外に開きながら、肩の高さまで引き上げます。
そして肘を後ろに引き、肩甲骨を大きく動かします。このとき肘を水平に引き、肩より上がらないようにするのがポイントとのこと。
あとは息を吐きながら手のひらを前に突き出し、指先をピーンと伸ばすだけ。5秒間キープし腕をおろします。
これを3セット繰り返し、1日1分以上行えば、指先の血流量アップを期待できるとのこと!
さいごに
以上、番組内で紹介された「新年から始めたい3大健康法」の簡単なまとめでした。紹介された3つの健康法はどれも簡単にできるものばかり。
ぜひ実践して、2017年を健康な体で過ごしましょう!