餃子
2017年2月15日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「冷凍餃子の皮同士がくっつくのを防ぐ焼き方」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。

今回は「冷凍餃子の焼き方」にスポットライトを当てていました。


家庭で料理をする時間や手間を大幅に省き、楽にしてくれるのが「冷凍食品」。

冷凍食品の進化はすさまじく、ものすごい勢いで新商品が発売されたり、既存の冷凍食品にもおいしくなる変更が加えられています。

個人的に、朝お弁当箱に詰めておけばお昼にはちょうど食べ頃まで解凍されている冷凍食品が出てきたときは、かなり衝撃を受けましたね~。まさに目から鱗でした。

で、そんな進化し続けている冷凍食品の中で、今回番組がスポットライトを当てたのが「冷凍餃子」でした。

冷凍餃子といえば、数多くある冷凍食品の中でも花形的な存在で、多くの人が冷凍庫にストックされているのではないでしょうか。私も大好きで、かならず冷凍庫にある商品のひとつです♪

ただ、冷凍餃子をフライパンで焼くと、餃子同士がくっついてしまって上手に焼けないということが頻繁に起こってしまいます。冷凍餃子あるあるですよね。


そこで役立ちそうなのが、今回番組内で紹介された「冷凍餃子の皮同士がくっつくのを防ぐ焼き方」になります。

どこのご家庭にもある調味料のお酢を使えば、この問題を超簡単に解決できちゃうんです!

以下、番組内で紹介された「冷凍餃子の皮同士がくっつくのを防ぐ焼き方」を簡潔にまとめましたので、よく冷凍餃子を焼くという方はぜひ参考にしてみてください♪

フライパンを使う女の子
冷凍餃子の皮同士がくっつくのを防ぐ焼き方
やり方はとっても簡単です。

冷凍餃子を焼く際に、お酢を入れて焼けばOK。

たったこれだけで、餃子同士がくっつくのを防ぐことができます!

実際にお酢を投入するタイミングですが、餃子をフライパンで焼き出してから3分後に入れるようにします。

お酢の量は、餃子6個に対して大さじ1杯ほど。



なぜこれでくっつかないようになるのか。

ポイントとなるのは、お酢に含まれる酢酸という成分。

この酢酸が、餃子の皮に含まれるたんぱく質の粘り気をなくしてくれるとのこと。

そのため、焼いたときに皮同士がくっつかないようになるんだとか。

ちなみにお酢のニオイは、焼く過程で完全に飛んでしまうので大丈夫です♪



さいごに
以上、番組内で紹介された「冷凍餃子の皮同士がくっつくのを防ぐ焼き方」の簡単なまとめでした。 

皮同士がくっついてしまうというありがちな失敗が、お酢を加えて焼くだけという簡単な工夫で予防できるというのは目から鱗でした。

この裏技・テクニックを活用すれば、皮が破れて中の餡が飛び出してきてしまうという残念なトラブルから逃れられますね♪
 
冷凍餃子をよく焼くという方は、ぜひこのひと手間を試してみてください!