洗濯物
2017年3月2日(木)に日本テレビ系列で放送された「あのニュースで得する人損する人」は「初公開!新貴乃花部屋の解決スペシャル」でした。

今回の「得する人損する人」はいつもと趣向が違っていました。最近引っ越したばかりだという貴乃花部屋にスポットライトを当て、そこで現在進行形で巻き起こっている家事の問題を、おなじみの得損ヒーローたちがバシバシと解決していく、という内容でした。

そんな中、番組内で「洗濯物を乾かす時間の短縮方法」が取り上げられていました。


いろいろある家事仕事の中でも、とくに時間をとられて面倒くさいのが洗濯ですよね。

洗濯機に衣類を入れて洗い、洗い終わった物をすすぎ、それが終わったら干し、乾いた衣類は畳まなければなりません。色移りなんかもを考えて、洗濯機を回す前に衣類の選別を行っている家庭も多いと思われます。

とにかく大幅に時間をとられる洗濯。家事仕事をこなしている方なら誰しも、洗濯する時間を短くできないか、と考えるのではないでしょうか。

そんなとき非常に役立ちそうなのが、今回の「得する人損する人」でレクチャーされた「洗濯物を乾かす時間の短縮方法」です!

これは「洗濯ソムリエ」の資格をもつ家事えもんが教えてくれた裏技で、ちょっとした工夫で洗濯物を乾かす時間を短縮することができるんです!

洗濯にかかる時間を短縮できれば、ほかの仕事にその分の時間をまわせますので、時間の有効活用につながりますよね。


以下、番組内で紹介された「洗濯物を乾かす時間の短縮方法」を簡単にまとめました。

家族が多く、洗濯に膨大な時間を割いている方は、ぜひ参考にしてみてください♪

洗濯機
洗濯物を乾かす時間の短縮方法!
これは室内で洗濯物を干す場合の方法になります。

やり方・方法は次のとおり。

部屋干ししている洗濯物の下に、くしゃくしゃにした新聞紙を敷きます。これだけで、乾燥時間はぐんと短縮できます。


新聞紙は紙でできているため、湿気を吸ってくれる力があります。

濡れたものは干すことで水分が蒸発して乾いていきますが、水分が蒸発するにつれて、空気中の湿度があがり、だんだん蒸発しにくく=乾きにくくなります。

新聞紙は普通の紙より格段に吸水率が高く、空気中の湿度をしっかりと下げてくれるので、洗濯物は乾きやすくなってくれます。


ポイントはくしゃくしゃにすること。

くしゃくしゃにした新聞紙を床に置くと、新聞紙が少し浮きます。すると、新聞紙は上からも下からも湿気を吸ってくれるようになるので、より洗濯物は乾きやすくなるとのこと。



また乾燥機の使い方を変えることでも、乾燥時間を短縮できます。

やり方・方法は簡単で、乾燥機をまわす際に、乾いたバスタオルをいっしょに入れるだけ。たったこれだけで、乾燥時間を大幅に短縮できます。

洗濯物は、含んでいる水分の量が均等になるほど早く乾く性質があります。乾いたバスタオルを入れると、そのバスタオルが蒸気や水分を吸ってくれて、全体的に水分が均等になろうとします。

結果、洗濯物1枚あたりの水分量が減るため、乾く時間が短くなるというわけ。



さいごに
以上、番組内で紹介された「洗濯物を乾かす時間の短縮方法」の簡単なまとめでした。

新聞紙と乾いたバスタオルを使えば、洗濯にかかる時間を大幅に短縮できるなんて、これぞ知って得する得ワザですね~。明日から時間が有効に使えそうです♪

洗濯にかかる時間を短くしたい方は、ぜひ試してみてください!