たまご
2017年3月9日(木)に日本テレビ系列で放送された「あのニュースで得する人損する人」の「あのお役立ちテクって得ワザ!?損ワザ!?」というコーナーの中で、「タマミちゃん流焼き卵かけごはんレシピ」がレクチャーされていました。

「あのお役立ちテクって得ワザ!?損ワザ!?」は俳優・タレントの坂上忍さんが担当しているコーナー。 このコーナーは生活を豊かにしてくる便利で使えるライフハックを取り上げ、その裏技が実際に得か損かを坂上忍さんがジャッジするという内容です。これまで料理をはじめとした家事を効率化できる役立つ得ワザがたくさん紹介されてきました。


今回このコーナー内で取り上げられたのが、「タマミちゃん流焼き卵かけごはんレシピ」 。これは超新感覚のとっても斬新な卵かけごはんになります!

卵かけごはんといえば、熱々のご飯に卵を流し入れて作るのが定番。栄養価の高いたまごをおいしく手軽に食べられるので、毎朝欠かさず食べている方も多いのではないでしょうか。

今回紹介されたレシピは、その卵かけごはんの進化系といいいますか、亜種のようなレシピ。

ご飯にかける前の卵に一工夫するだけで、黄身&白身のクリーミーさがアップし、とってもおいしく新食感・新食感の卵かけごはんになるんです♪

ただ単においしいだけじゃなくて、フワフワでシズル感あふれるビジュアルも素敵な卵かけごはん。子どもも喜びそうなレシピです。


以下、番組内で紹介された「タマミちゃん流焼き卵かけごはんレシピ」を簡単にまとめました。

ふつうの卵かけご飯を食べ飽きてちょっと変化が欲しいという方はぜひ試してみてください!

ちなみにこのレシピを教えてくれたタマミちゃんとは、タレントの友加里さんが扮するキャラクター。友加里さんは司会業やリポーターとして活躍されている方で、卵の知識が豊富な人に与えられる「三ツ星タマリエ」という資格を所持しているほどの卵好きなんです♪

フライパンを持っている女の子
作り方・レシピ
作り方・レシピは次のとおり。

まず、卵を白身と黄身に分けます。


次いで、白身をボウルに入れ、それと同量のすった長芋を入れ、これをフォークで混ぜます。

フォークで混ぜる際、できるだけたくさん空気を入れるようにするのがポイント。


これを耐熱容器に入れたご飯のうえにかけ、180℃のオーブンで約13分焼きます。13分焼くと、ふんわりと白身の部分が膨らみ、ちょっと焦げ目もつきます。

ちなみに、電子レンジのオーブン機能を使えば、オーブンほど膨らまないものの、同じような味が10分ほどで作れるとのこと。


最後に黄身を落とせば、「焼き卵かけごはん」の完成です!



ポイント
このレシピのポイントは、フォークで卵白を泡立てる際に空気を入れるところ。

フォークを使う理由は、箸よりも多く空気を入れられるためです。

ここに長芋を入れてかき混ぜると、長芋のネバネバ成分のムチンが卵白の中の空気を包み込んでくれます。ここに熱を加えると、中の空気がムチンに包まれたまま膨張します。

その結果つぶれることなく膨らむので、ふわふわ食感でクリーミーな味わいになるんだとか♪

さらにオーブンで焼くことで、長芋に含まれる糖質が焦げ目になり、パリッとした食感も加わるとのこと。


新食感でクリーミーさが存分に楽しめる「焼き卵かけごはん」。これは試したくなりますね!



さいごに
以上、番組内で紹介された「タマミちゃん流焼き卵かけごはんレシピ」の簡単なまとめでした。

長芋の特性をうまく活かしたおもしろい料理ですね♪

なにより見た目のインパクトが最高で、インスタ映えしそう(笑)。作るのも比較的簡単なので、試してみようと思います。

興味を惹かれた方は、ぜひ試しに作ってみてください!