ラップ
2017年3月22日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「超簡単なラップの端の見つけ方」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。

今回は「ラップの端の見つけ方」にスポットライトを当てていました。


食べきれなかったおかずや、作り置き目的で作ったものを保存する際に大活躍してくれるサランラップ(ラップ)。どこの家庭にもあると言っても過言ではないですよね~。

作った料理にホコリやゴミが入らないようにガードしてくれますし、冷蔵庫内で匂いが混ざらないように抑えてくれる、食品の保存には欠かせないアイテムです。

また保存だけでなく、最近は調理の手間を省く目的で、ラップを使う人も多いのではないでしょうか。


そんな役立つアイテムのラップですが、使う際のストレスがひとつありますよね。

ラップを使おうと思ったときに、切れ端を見失ってわからなくなってしまう、あのストレス(笑)。もはや定番あるあるのひとつです。誰しも一度は経験し、イライラしたんじゃないでしょうか。

端を見つける手法として、ラップに小麦粉をまぶすといった方法もあるみたいですが、いちいち小麦粉をまぶすのって面倒ですよね~。


今回番組内で紹介された「超簡単なラップの端の見つけ方」は、そんな面倒くささは皆無! あっという間に見失ったラップの端を見つけることができます♪

以下、その方法・やり方を簡単にまとめましたので、ぜひ使えるライフハックとして頭の隅の方に置いといてください!

洗面所
ラップの端の見つけ方
やり方・方法は次のとおり。

まずは手を水で濡らします。

次いで、その濡れた手で、端を見失ったラップを持ち、クルクルとひねる感じで回します。

すると、すぐに端を発見できます!



なぜ上記の方法で、簡単にラップの端が出てくるのか。

ポイントは「静電気」。

そもそもラップは、静電気によってお互いをくっつけ合っている状態にあります。静電気によってぴったりとくっついているから、端を見失ったときは非常にはがしづらいんです。

濡れた手でラップを触ると、ラップの静電気が水へと逃げ、ラップははがれやすくなるんです。

水がもつ「静電気を逃がす」という性質を利用した、非常に賢い方法なんですね~♪



さいごに
以上、番組内でレクチャーされた「ラップの端の見つけ方」の簡単なまとめでした。

ラップの構造と水の性質を活かした、とっても理にかなった見つけ方は勉強になりました。特殊な道具が不要なのもうれしいですね。お手軽♪

この方法を知っていれば、ラップの端を見失ってももう怖くありません。

ぜひ上記の方法を覚えておいて、いざというときに試してみてください!