フランスパン
2017年3月22日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「おいしいフランスパンの選び方・見分け方」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。

今回は「フランスパン」にスポットライトを当てていました。


パンと言えば、基本ふんわりとしたやわらかさがウリの食べ物ですが、パンの中でも硬さ・食べごたえをウリにしているものも存在します。

その代表格といえば、言わずもがなフランスパンですよね♪

外側はパリパリと硬度を誇っている一方、中は適度なやわらかさがあるというのが、理想的なフランスパン。食べごたえがありつつ、小麦の心地よい風味も同時に楽しめるのが最高ですよね~。食パンでは体験できない魅力です。

スーパーマーケットなどでフランスパンがまるまる売られていることは稀ですが、パン屋さんには大抵おいてありますよね。その硬い食感との相性の良さからか、惣菜のサンドイッチで利用しているパン屋さんも多いように思われます。


今回番組ではそんな「フランスパン」にスポットライトを当て、「おいしいフランスパンの選び方・見分け方」を取り上げていました。

魚や野菜にも個体差があるように、フランスパンも1個1個味わいが異なっています。どうせ同じ値段で買うなら、おいしいものをチョイスしたいですよね♪ そんな望みを叶えてくれる目利きテクニックがわかりやすくレクチャーされていました。

以下、番組内で紹介された「おいしいフランスパンの選び方・見分け方」を簡単にまとめましたので、よくフランスパンを買う方は、ぜひ参考にしてみてください!

パン
おいしいフランスパンの選び方・見分け方
選ぶ際のポイントは、「底の形」と「クープ」の2点です。


「底が平らで一直線のフランスパン」と「両端が浮いていて全体が丸みを帯びているフランスパン」の2つがあったら、丸みのある方を選びましょう。丸みがある方がおいしいんです。

おいしいフランスパンの条件には、しっかりと発酵していることが挙げられます。

端が浮いていて丸みを帯びているものは、発酵がしっかりとしていてちゃんと膨らんでいる証。逆に底が平らなものは、発酵が十分になされていないということ。

丸みがあるかないかで、パンの風味・甘みはまったく違ってくるとのこと。もちろん丸みがある方がおいしい方になります。



フランスパンを選ぶ際は、「クープ」にも注目しましょう。

クープとは、フランスパンの表面に見受けられるくぼみのこと。

このクープが膨らみ開いているものは、発酵がしっかりなされている証。

クープが開いているものは、食感(モチモチ感)がとてもいいとのこと!



さいごに
以上、番組内でレクチャーされた「おいしいフランスパンの選び方・見分け方」の簡単なまとめでした。

おいしいフランスパンを食べたければ、丸みがあり、クープが開いているものを選ぶようにすればOK。これを知っているだけで、フランスパンの目利きができるようになれます♪

パン屋さんで頻繁にフランスパンを買う方は、ぜひ上記のポイントに注目してみてください!