パン
2017年3月22日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「おいしくなる食パンの焼き方&食パンをふんわりきれいに切る方法&正しい冷凍保存方法」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。

今回は「食パン」にスポットライトを当てていました。


朝食のど定番である食パン。

ご飯派の人も多いと思われますが(ちなみに私もご飯の方が好きです)、でも食パンのあの香ばしさは朝にはぴったりですよね~。

食パンが焼けた香ばしさに誘われれば、布団から抜け出しやすいですし(笑)。


今回番組では、そんな身近な食べ物の食パンに注目し、焼き方・切り方・保存方法の3つの観点から,
使える豆知識・テクニックを紹介していました。

具体的には、おいしくなる焼き方・形を崩さずにふんわり切る切り方・風味を逃さないための冷凍保存方法の3つが取り上げられていました。

どうせ食べるんならおいしくいただきたいので、おいしい焼き方は知っていたいですし、パンを切る際にパンがへちゃげてしまう失敗はあるあるなので、それを解消する対処法があれば知りたいですよね♪

あと個人的に大安売りのときに食パンを買いだめ、それを冷凍しておくというのが常なので、「風味を逃さないための冷蔵保存方法」も興味津々でした!


以下、番組内で紹介された上記の内容を簡単にまとめましたので、食パンをよく買ってる&食べている方は、ぜひ参考にしてみてください♪

キッチン
おいしくなる食パンの焼き方
食パンをおいしく焼き上げるのに大切なのは、トースターで焼く前の準備。

具体的には、トースターで焼く前に、パンを電子レンジでチンします。電子レンジで温める時間は、家庭用の電子レンジなら10秒ほど。

あとは温め終えた食パンを、ふつうにトースターで焼けばOK。これだけで、食パンは抜群においしくなってくれるとのこと。



食パンをおいしく焼き上げる際のコツは、できるだけ短時間で焼くこと。

食パンは高温で素早く焼くことで、パンの内部にほどよく水分が残り、おいしいトーストになるんです。

そのため、トーストの前に10秒ほどレンジで温めておき、焼く時間を短縮させるのが効果的、というわけ。



食パンをふんわりきれいに切る方法
カットされたものではなく塊でパンを買うという方は、食べる際に1枚1枚切り分けなければなりませんよね。

このとき、一般的な包丁で切ろうとすると、パンがつぶれてしまいがち。

そんなときに役立つのが、この切り方です。

やり方は単純で、包丁をお湯などで温めてからパンを切るだけ。たったこれだけで、スパッとキレイに切ることができます。



そもそもパンがキレイに切れないのは、パンの中に含まれているバターなどの油脂が邪魔をしているためです。

温めた包丁を使うことで、刃先が油脂を溶かしながら入っていくため、まっすぐきれいに切れる、というわけ。



正しい冷凍保存方法
買いだめしておいた食パンや、食べきれずに余ってしまった食パンは、冷凍保存するのが一般的。

しかしそのまま冷凍するのではなく、ほんのひと手間かけてあげるだけで、パンのおいしさをキープすることができるんです。

やり方・方法は非常に簡単。

パンをアルミホイルで包み、冷凍保存するだけでOKです。



食パンを冷凍保存する際に一番大切なことは、できるだけスピーディーに冷凍すること。

アルミホイルは熱伝導率が高いため、そのまま冷凍庫に入れるよりも格段に早く冷凍することができ、パンの風味をそのまま閉じ込めることができるんです。



さいごに
以上、番組内で紹介された「おいしくなる食パンの焼き方&食パンをふんわりきれいに切る方法&正しい冷凍保存方法」の簡単なまとめでした。

どの情報・テクニックも、食パンをよく食べる人は知っておいて損はないという内容でしたね♪

個人的に、電子レンジで軽く温めてからトーストするというのは手軽にできるので、さっそく試してみたくなりました。

ぜひ上記の情報を活かし、素敵でおいしい食パンライフを!