2017年5月31日(水)に、フジテレビで放送された「ホンマでっか!?TV」では、「テンパる人・テンパらない人」というのが取り上げられていました。
いろんな生活に役立つ情報・知恵を取り上げる「ホンマでっか!?TV」。科学的な見地から提供される情報は説得力があって、興味深いものばかりですよね。
今回番組では、「あがり症」にスポットライトを当て、緊張を克服する方法をいろいろとレクチャーされていました。
生きていると、いろんな場面で緊張する場面に出くわします。
とくに仕事をしている方は、個人のミスが会社の業績に関わってくるので、否応なくプレッシャーを感じ、それが緊張となってあらわれますよね。
緊張したり、人前であがってしまうのはある意味健全な姿だと思うものの、あまりにも緊張が激しすぎると、ふだんの自分のパフォーマンスが発揮できず、なかなかうまく物事を進められません。
そこで非常に役立ちそうなのが、今回の「ホンマでっかTV」で取り上げられていた緊張を克服する方法の数々。いろんな視点・角度から、緊張しない&あがらないための方法がレクチャーされていました。
以下、番組内で紹介された「緊張を克服する方法」を簡単にまとめました。
緊張しやすいという自覚がある方は、ぜひ参考にしてみてください!
パニックに陥ったときは、酸素過多になってしまいます。
つまり二酸化炭素を吐きすぎている状態にあるので、ここで深呼吸をしてしまうと、さらに過呼吸になってしまうとのこと。
その結果、めまいを起こし、失神してしまう可能性も。
落ち着くために深呼吸は有効なものの、パニックの際は逆効果になってしまうのでダメなんだとか。
パニックになった際は、小さい呼吸(浅い呼吸)を意識してするように心がけましょう。
思春期にあまり異性を見ていなかったり、いろんな人を見ていなかったりしやすい男子校&女子校出身者は、いろんな人に対する耐性がないため、人間関係を築いたりするうえでテンパりやすいんだとか。
また真面目な人がテンパりやすいという傾向も。
真面目な人は「こうすべき」「こうあるべき」という枠(キャパシティ)が狭いので、予期せぬ事態が起こった際にワーッとテンパってしまうとのこと。
指先を合わせて脈を感じやすい人はテンパらない人なんだとか。
指先で脈を感じられる人は、すぐに集中ができる証拠。物事にサッと集中できる人は、テンパりにくいとのこと。逆に集中ができない人はテンパりやすい傾向にあります。
日ごろから指先を合わせて訓練していると、次第に脈を感じられるようになり、物事に対してスムーズに集中できるようになれるとのこと。一種の瞑想に近いんだとか。
何かを人前で話すとき、聴衆には「話を聞きたい」・「興味ない」・「やってみなさいよ!」という3タイプがいて、緊張しやすい人というのは、「やってみなさいよ!」というタイプの聴衆が目に入ってしまうんだとか。つまり敵意のある人しか目に入らないというわけですね。
なので自分の話を聞きたいと思っている人に意識を向けたり、見つけたりしておくと、緊張せずに人前で話すことができるんだとか。
何か物事をする際に、その結果が曖昧でもいいやと思えれば、仮にうまくいかなくても気にしなくなり、緊張感も和らぐとのこと。
失敗しても次がんばればいいと思うことが大切なんですね~。
ボールペンやハンカチといった小物を掴んでいるだけで、緊張はほぐれてくれます。
人間は心が不安定になると、何かを掴みたくなる衝動にかられるとのこと。
カナダのブリティッシュコロンビア大学の実験で、ホラー映画を観て恐怖体験をしている人に何かを持ってもらうと安心し、その持っていたものに愛着心すら抱いたという結果が出たとのこと。
個人的にはシンプルですが、「何かを掴む」というのは印象に残りましたね。確かに自分の実体験を振り返ってみても、何かを持っていると心が落ち着く感じがします♪
試験に挑む学生さんや就活中の方なんかは、非常に参考になる情報ではなかったでしょうか。
ぜひ日々の生活に上記の情報を活かしてみてください!
いろんな生活に役立つ情報・知恵を取り上げる「ホンマでっか!?TV」。科学的な見地から提供される情報は説得力があって、興味深いものばかりですよね。
今回番組では、「あがり症」にスポットライトを当て、緊張を克服する方法をいろいろとレクチャーされていました。
生きていると、いろんな場面で緊張する場面に出くわします。
とくに仕事をしている方は、個人のミスが会社の業績に関わってくるので、否応なくプレッシャーを感じ、それが緊張となってあらわれますよね。
緊張したり、人前であがってしまうのはある意味健全な姿だと思うものの、あまりにも緊張が激しすぎると、ふだんの自分のパフォーマンスが発揮できず、なかなかうまく物事を進められません。
そこで非常に役立ちそうなのが、今回の「ホンマでっかTV」で取り上げられていた緊張を克服する方法の数々。いろんな視点・角度から、緊張しない&あがらないための方法がレクチャーされていました。
以下、番組内で紹介された「緊張を克服する方法」を簡単にまとめました。
緊張しやすいという自覚がある方は、ぜひ参考にしてみてください!
深呼吸は逆効果
「パニックになったときの深呼吸は実は逆効果」とのこと。パニックに陥ったときは、酸素過多になってしまいます。
つまり二酸化炭素を吐きすぎている状態にあるので、ここで深呼吸をしてしまうと、さらに過呼吸になってしまうとのこと。
その結果、めまいを起こし、失神してしまう可能性も。
落ち着くために深呼吸は有効なものの、パニックの際は逆効果になってしまうのでダメなんだとか。
パニックになった際は、小さい呼吸(浅い呼吸)を意識してするように心がけましょう。
男子校女子校出身者
「男子校女子校出身者はテンパりやすい」とのこと。思春期にあまり異性を見ていなかったり、いろんな人を見ていなかったりしやすい男子校&女子校出身者は、いろんな人に対する耐性がないため、人間関係を築いたりするうえでテンパりやすいんだとか。
また真面目な人がテンパりやすいという傾向も。
真面目な人は「こうすべき」「こうあるべき」という枠(キャパシティ)が狭いので、予期せぬ事態が起こった際にワーッとテンパってしまうとのこと。
自分の落ち着き度
「両手の指先を合わせて脈を測ると自分の落ち着き度がわかる」とのこと。指先を合わせて脈を感じやすい人はテンパらない人なんだとか。
指先で脈を感じられる人は、すぐに集中ができる証拠。物事にサッと集中できる人は、テンパりにくいとのこと。逆に集中ができない人はテンパりやすい傾向にあります。
日ごろから指先を合わせて訓練していると、次第に脈を感じられるようになり、物事に対してスムーズに集中できるようになれるとのこと。一種の瞑想に近いんだとか。
味方を見つける
「人前で話すとき、最初に味方を見つけると緊張がおさまる」とのこと。何かを人前で話すとき、聴衆には「話を聞きたい」・「興味ない」・「やってみなさいよ!」という3タイプがいて、緊張しやすい人というのは、「やってみなさいよ!」というタイプの聴衆が目に入ってしまうんだとか。つまり敵意のある人しか目に入らないというわけですね。
なので自分の話を聞きたいと思っている人に意識を向けたり、見つけたりしておくと、緊張せずに人前で話すことができるんだとか。
グレーゾーン
「グレーゾーンを持つとテンパりにくい」とのこと。何か物事をする際に、その結果が曖昧でもいいやと思えれば、仮にうまくいかなくても気にしなくなり、緊張感も和らぐとのこと。
失敗しても次がんばればいいと思うことが大切なんですね~。
何かを掴む
「何かを掴むだけで緊張がほぐれる」とのこと。ボールペンやハンカチといった小物を掴んでいるだけで、緊張はほぐれてくれます。
人間は心が不安定になると、何かを掴みたくなる衝動にかられるとのこと。
カナダのブリティッシュコロンビア大学の実験で、ホラー映画を観て恐怖体験をしている人に何かを持ってもらうと安心し、その持っていたものに愛着心すら抱いたという結果が出たとのこと。
さいごに
以上、番組内で紹介された「緊張を克服する方法」の簡単なまとめでした。個人的にはシンプルですが、「何かを掴む」というのは印象に残りましたね。確かに自分の実体験を振り返ってみても、何かを持っていると心が落ち着く感じがします♪
試験に挑む学生さんや就活中の方なんかは、非常に参考になる情報ではなかったでしょうか。
ぜひ日々の生活に上記の情報を活かしてみてください!