たまご
2017年7月19日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「卵を割る際に殻が入ったときの取り方・対処法」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。

今回は「卵の殻の取り方」にスポットライトを当てていました。


子どもも大人も大好きな卵料理。

栄養価も高く、毎日何かしらの卵料理を食べるようにしている方、多いのではないでしょうか。

今回の「ソレダメ!」で取り上げられていたのは、そんな卵料理を家庭で作る際に役立つライフハックになります。

茹で卵などを除いて、ほとんどの卵料理では卵を割って調理しますよね。その卵を割る際に、誤って卵の殻の破片を卵白&卵黄といっしょにお皿に入れてしまったという経験をされた方、非常に多いと思われます。殻へのヒビの入れ方や割り方によって、殻が入っちゃうんですよね~。

殻の破片が入ったら箸などを使って取り除けばいいと安易に考えてしまいますが、これがなかなか難しい。つるんと滑って、うまく取り出せなくてイライラしちゃうんですよね~。


今回番組で紹介された「卵を割る際に殻が入ったときの取り方・対処法」なら、イライラすることなく、すぱっと簡単に混入した卵の殻を取り出すことができます♪

以下、そのやり方・方法を簡単にまとめましたので、いざというときのために覚えておいてください!

目玉焼き
卵を割る際に殻が入ったときの取り方・対処法
やり方・方法は次のとおり。

卵の殻が器に入ったら、指先を水で濡らします。

で、その濡れた指先で卵の殻を上から押し、あとはそのまま指先を上に持ち上げるだけ。

指先に卵の殻がくっついてくるので、簡単に取り除くことができます。



そもそも卵白&卵黄の中に混入した卵の殻が取り出しにくい理由は「表面張力」です。

卵白との間に生まれる表面張力によって、あのつるっとすべる感じは生み出されているんです。

卵の殻と卵白がくっついているところに、水で濡らした指をつけることで、水と殻の間にも表面張力が生まれます。

そして卵白が引く力よりも、水が引く力の方が強いため、簡単に取れるというわけ。



さいごに
以上、番組内でレクチャーされた「卵を割る際に殻が入ったときの取り方・対処法」の簡単なまとめでした。

科学的理論に基づいた、極めて賢い方法ですね♪ 特別な道具を使わないという手軽さもお見事です。

この裏技を知っていれば、もうあの取れなくてイライラするというストレスを味わわなくて済みますね。

ぜひ上記の使えるライフハックを記憶にとどめておいて、いざというときに活用してみてください!