テレビを観ている女性
2017年8月5日(土)に日本テレビ系列で放送された「世界一受けたい授業」は豪華2時間スペシャルでした。

今回の「世界一受けたい授業」では、「今、日本が危ない!私たちに迫る『15の危険』」と題し、私たち日本人の身近にある危険にスポットライトを当て、その解決法・改善法を取り上げていました。

どの危険も切迫性がありながらも、中には危険であることが周知されていないこともあり、非常に勉強になる内容でした。

この記事では、番組内で紹介されていた「座りすぎの危険性」に関する情報をまとめています。



番組では、座ることがもたらす健康被害に着目していました。

ふだんのライフスタイルを振り返ったとき、私たちは頻繁に座っています。たとえば事務仕事などデスクワークをしている方は、パソコンを操作している最中座りっぱなしでしょうし、車の運転中はもちろん座っているので、よく運転する方は座る時間が自然と長くなります。

また仕事を終えて、家に帰ってからのリラックスタイムでも、ソファーに座ってテレビを観たり本を読んだりしている方、多いのではないでしょうか。

このように改めてライフスタイルを顧みると、1日の多くの時間を座って過ごしているのがわかります。なんでも、日本人は座っている時間が世界で一番長いんだとか!


で、じつは、この座るというなんでもない行為が、健康に悪影響を与えているんです。あまりにも長い時間座り続けていると、死亡リスクが40%も高まってしまうとのこと。40%って、高すぎでびっくりですよね~。

番組では、座りすぎが体に悪い理由をはじめ、座り過ぎ対策に有効な座りながらできる簡単トレーニングの方法を紹介していました。

以下、それらの内容を簡単にまとめましたので、日ごろから座ることが多い方はぜひ参考にしてみてください♪

医者
座りすぎに要注意!
ごく当たり前に行う「座る」という行為。

じつは「座りすぎ」は、心筋梗塞や脳梗塞になるリスクが高まることが、近年の研究で明らかになりました。

そして、1日に座っている時間(平日)を国別でみていったとき、なんと日本はサウジアラビアと並んで世界一座っている時間が長いとされています。

さらに、シドニー大学の研究によると、1日に座る時間が4時間未満の人に比べて、11時間以上座っている人は死亡リスクがなんと40%も増加することがわかったとのこと。

これは恐ろしい事実ですよね~。



血流がポイント
座りすぎると、具体的に体にどのような悪影響が出るのか。

ポイントとなってくるのは「血流」です。

座ると、体の中を流れる血流の速度が落ちてしまいます。速度は、座っている時間が長くなるほど落ちていきます。

なんと座ってから30分後には、血流速度は座った直後と比べて約70%も低下してしまうとのこと。


人は歩いたり立ったりすると、筋肉が働きます。

すると血液中の糖や中性脂肪が体内に取り込まれ、代謝が行われます。

しかし長時間座り続けると、筋肉がまったく使われないため、糖や中性脂肪が十分消費されず、血液中に滞ってしまいます。この状態が長く続けば、血液がドロドロになったり、血液がうまく循環できなくなり、結果として肥満や糖尿病、さらには心筋梗塞、脳梗塞、がんになるリスクが高まると言われています。


1時間座ったら5分程度立って少し動くということを心がければ、座りすぎを防ぐことができるとのこと。



脚の血流改善トレーニング(こそトレ)
しかし、仕事などで1時間経ったら5分動くというのができない人もいると思われます。

番組では、その解決策として、座りながらでもこっそりできる「脚の血流改善トレーニング」というのを紹介していました。座りながらこっそりできるので、番組内では「こそトレ」と呼ばれていました。


やり方・方法は次のとおり。

つま先が天井に向くような形で片足をあげます。あげた状態で5秒間キープします。

これを、30分ごとに左右5回ずつ行えばOK。

太ももの筋肉を使うので、血流の改善効果が期待できるとのこと。



また、座った状態でつま先を床につけたままかかとを上げ下げする運動も、ふくらはぎの静脈をより流す効果が期待できるため良いとのこと。

すき間時間をみつけて行うようにしましょう!



さいごに
以上、番組内で紹介された「座りすぎの危険性と座りながらできる簡単トレーニングの方法」の簡単なまとめでした。

座っているのは楽でいいですが、あまりにも長い時間座っていると健康リスクがどんどん増していくんですね。

基本的にパソコンやスマホを使っているときは座っているので、これから気をつけようと思いました。

座りすぎているという自覚がある方は、ぜひ上記の脚の血流改善トレーニング(こそトレ)を試してみてください!