2017年8月29日(火)にテレビ朝日系列で放送された「林修の今でしょ!講座」は豪華3時間スペシャルで、長生きの秘訣がわかる特別講座を行っていました。
今回の「林修の今でしょ!講座」では、「長生きの秘訣」にスポットライトを当てていました。
多くの人が元気に長生きしたいと願っていますよね。
足腰もしっかりとしていて、頭も明瞭なまま老後をエンジョイできたらすばらしいと思います。
そんな健康長寿になるためのヒントが、今回の「林修の今でしょ!講座」で紹介されていました。
今回番組は、健康長寿1000人を調査し、いわゆるビッグデータを構築。そのビッグデータから長寿につながっている要素(生活習慣、食生活など)を抜き出し、紹介していました。
統計学&医学的な見地から導き出された「長生きの秘訣」はとても説得力があり、勉強になりました♪
以下、番組内でレクチャーされた「長生きの秘訣(生活習慣編)」を簡単にまとめましたので、いつまでも元気に過ごしたい方はぜひ参考にしてみてください!
▶入浴回数
まず重要なのがお風呂に入る回数。
長生きのためには、お風呂には毎日入る方がいいとのこと。
最新の研究で、毎日の入浴で要介護になりにくいことがわかったんです。
シャワーではなく、毎日お湯に浸かることが重要。
要介護になりにくくなる理由としては、2つ考えられます。
まず1つ目が、お風呂に入ることで体が温まり、体の柔軟性が増してくれる点。靭帯や関節部の柔軟性が増すと、ケガをしにくい体になれるとのこと。
次いで2つ目が、お風呂に入ることで血液の流れがよくなり、老化の防止効果を期待できる点。
温熱効果によって、細胞を傷つける老化物質を洗い流すことができ、これが老化予防につながると考えられるとのこと。
▶入浴時間
湯船に浸かっている時間=入浴時間のおすすめは10分。
上記で述べたような温熱効果は、10分ほどで十分得られるので、あまり長く入る必要はありません。
逆に10分以上の入浴は、体温があがりすぎ、浴室熱中症になる危険性が増してしまいます。
▶お風呂の温度
健康長寿の多くの人が入っていたお風呂の温度は40℃。
これには医学的な裏付けがちゃんとあります。
温熱効果のことを考えるのであれば、体温よりも少し高い40℃ほどがベストとのこと。
42℃以上になると、血圧が上がりやすくなり、血管が破れてしまう「ヒートショック」の危険性も増すので、十分注意しましょう!
▶睡眠時間
健康長寿を考えるうえで、適切な睡眠時間は男女ともに6.5~7.5時間(約7時間)と考えられています。
上記の時間よりも睡眠時間が短くなると、高血圧・糖尿病・心臓にかかわる病気になるリスクが高まってしまうとのこと。
▶質(寝る時の姿勢)
時間だけでなく、当然質も重要!
質の良い睡眠をすると、疲労物質を排出して疲れが取れますし、認知症に関係するβアミロイドを抑える効果も期待できます。
で、睡眠の質を高めるうえで大切なのが、寝る時の姿勢です。
おすすめは「仰向け・大の字」。
手足を広げることによって、深部体温(体の内部の温度)が下がります。すると眠気が起こり、睡眠の質が良い状態を維持できるとのこと。
医学的に理にかなった、適切・正しいお風呂の入り方と睡眠法が、健康体に結びついているんですね。
とくにお風呂の入り方は、若い人を中心に間違っている人も多い気がしますね、なんとなく。
いつまでも若々しく元気に過ごしたい方は、ぜひ上記の入浴法&睡眠法を実践してみてください!
今回の「林修の今でしょ!講座」では、「長生きの秘訣」にスポットライトを当てていました。
多くの人が元気に長生きしたいと願っていますよね。
足腰もしっかりとしていて、頭も明瞭なまま老後をエンジョイできたらすばらしいと思います。
そんな健康長寿になるためのヒントが、今回の「林修の今でしょ!講座」で紹介されていました。
今回番組は、健康長寿1000人を調査し、いわゆるビッグデータを構築。そのビッグデータから長寿につながっている要素(生活習慣、食生活など)を抜き出し、紹介していました。
統計学&医学的な見地から導き出された「長生きの秘訣」はとても説得力があり、勉強になりました♪
以下、番組内でレクチャーされた「長生きの秘訣(生活習慣編)」を簡単にまとめましたので、いつまでも元気に過ごしたい方はぜひ参考にしてみてください!
適切なお風呂の入り方
お風呂の入り方は、健康長寿と密接な関係にあります。▶入浴回数
まず重要なのがお風呂に入る回数。
長生きのためには、お風呂には毎日入る方がいいとのこと。
最新の研究で、毎日の入浴で要介護になりにくいことがわかったんです。
シャワーではなく、毎日お湯に浸かることが重要。
要介護になりにくくなる理由としては、2つ考えられます。
まず1つ目が、お風呂に入ることで体が温まり、体の柔軟性が増してくれる点。靭帯や関節部の柔軟性が増すと、ケガをしにくい体になれるとのこと。
次いで2つ目が、お風呂に入ることで血液の流れがよくなり、老化の防止効果を期待できる点。
温熱効果によって、細胞を傷つける老化物質を洗い流すことができ、これが老化予防につながると考えられるとのこと。
▶入浴時間
湯船に浸かっている時間=入浴時間のおすすめは10分。
上記で述べたような温熱効果は、10分ほどで十分得られるので、あまり長く入る必要はありません。
逆に10分以上の入浴は、体温があがりすぎ、浴室熱中症になる危険性が増してしまいます。
▶お風呂の温度
健康長寿の多くの人が入っていたお風呂の温度は40℃。
これには医学的な裏付けがちゃんとあります。
温熱効果のことを考えるのであれば、体温よりも少し高い40℃ほどがベストとのこと。
42℃以上になると、血圧が上がりやすくなり、血管が破れてしまう「ヒートショック」の危険性も増すので、十分注意しましょう!
適切な睡眠法
言わずもがな、長生きには適切な睡眠が必要不可欠。▶睡眠時間
健康長寿を考えるうえで、適切な睡眠時間は男女ともに6.5~7.5時間(約7時間)と考えられています。
上記の時間よりも睡眠時間が短くなると、高血圧・糖尿病・心臓にかかわる病気になるリスクが高まってしまうとのこと。
▶質(寝る時の姿勢)
時間だけでなく、当然質も重要!
質の良い睡眠をすると、疲労物質を排出して疲れが取れますし、認知症に関係するβアミロイドを抑える効果も期待できます。
で、睡眠の質を高めるうえで大切なのが、寝る時の姿勢です。
おすすめは「仰向け・大の字」。
手足を広げることによって、深部体温(体の内部の温度)が下がります。すると眠気が起こり、睡眠の質が良い状態を維持できるとのこと。
さいごに
以上、番組内でレクチャーされた「長生きの秘訣(生活習慣編)」の簡単なまとめでした。医学的に理にかなった、適切・正しいお風呂の入り方と睡眠法が、健康体に結びついているんですね。
とくにお風呂の入り方は、若い人を中心に間違っている人も多い気がしますね、なんとなく。
いつまでも若々しく元気に過ごしたい方は、ぜひ上記の入浴法&睡眠法を実践してみてください!