かき氷の旗
2017年8月30日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「余ったかき氷のシロップを調味料として使う方法」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。

今回は「かき氷シロップの活用法」にスポットライトを当てていました。


9月に突入し、あんなにも暑かった夏が終わってしまいました。

朝晩はどことなく涼しさを感じられるようになり、秋感を確かに感じ取れますよね。

そんな季節が移り変わる今の時期、ふと周りを見渡すと使い切れずに余らせてしまった夏用の物って、結構いろいろありますよね。

今回の「ソレダメ!」では、そんな余ってしまった夏用の品物に着目し、それらの斬新な活用法を紹介していました。


その中のひとつに「かき氷シロップの活用法」がありました。

夏のおやつの定番といえばかき氷。夏場はどこのカフェもこぞって出していますし、最近ではかき氷のみを取り扱っているかき氷専門店の数もひと昔前より格段に増えてきました。

近年では、ふわふわ食感がウリの台湾かき氷が人気で、台湾かき氷を販売しているアイスモンスターがものすごい人気ですよね~。

こういったお店で食べるかき氷はもちろんおいしいものの、家でオリジナルのかき氷を作って楽しんでいるという方も少なくないのではないでしょうか。

氷を凍らせ、それを削って、シロップをかけるだけでできるので、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では大活躍してくれるおやつではないでしょうか。

しかしながら、かき氷のシーズンが過ぎ去ると余ってしまうのがかき氷シロップ。

かき氷シロップが厄介なのは、余ってしまったらこれといった別の使い道がないということ。

賞味期限の関係もあり、使い切る前に捨ててしまう方、非常に多いのではないでしょうか。


今回の「ソレダメ!」では、そんな使い道に困る余ったかき氷の活用法として、調味料として使う方法が紹介されていました。

以下、番組内でレクチャーされた「余ったかき氷のシロップを調味料として使う方法」を簡単にまとめました。

今まさに使い切れなかったかき氷シロップが家に大量にあって困っているという方は、ぜひ試してみてください♪

料理をする女性
かき氷シロップの活用法
かき氷シロップは、煮物の味つけに使うことができます。

かき氷のシロップは、煮物を作る際にみりんや砂糖の代わりに使えるとのこと。


使い方は非常に簡単。

たとえば家庭で肉じゃがを作る場合、みりんと砂糖の代用品としてほぼ同じ分量のかき氷シロップを使うだけでOK。

肉じゃがの場合、醤油などを加えるので色も味も気になりません。


番組では、かき氷シロップを使って作った肉じゃがを街の人たちに試食してもらい、その味を確かめてもらっていました。

試食した人たちは、こぞって違和感なく食べていて、おいしいという声が多くあがっていました♪



さいごに
以上、番組内でレクチャーされた「余ったかき氷のシロップを調味料として使う方法」の簡単なまとめでした。

まさかかき氷シロップがみりんと砂糖の代わりになってくれるとは!

かき氷にかける以外に使い道がないと思われたシロップを、こんな形で活用できるとは驚きです。

これでもう夏の終わりにかき氷シロップを余らせてしまっても怖くありませんね(笑)。

今まさにシロップが余っているという方は、ぜひ煮物の味つけに使ってみてください♪