考える
2017年11月21日(火)にTBSテレビ系列で放送された「この差って何ですか?」では、さまざまな興味深い世の中の差が取り上げられていました。

その中に、「肌ツヤが良い人と肌ツヤが良くない人の差」を取り上げているコーナーがありました。


女性にとって「美」は永遠のテーマで、何歳になっても追い求めるもの。

ファッションやお化粧にかけるお金って、なかなか抑えられないですよね(苦笑)。

美容の決め手となるのは、やはりなんといっても肌のきれいさ。お肌は人から見える部分ですから、ここがきれいかそうでないかによって、人に与える印象は大きく変わっています。

同じ年齢でも、肌ツヤが良いと若く見えますし、逆に肌ツヤがよろしくないと老けて見えたり不健康に見えたりしてしまいますよね。


今回の「この差って何ですか?」は、そんな見た目年齢に大きな影響を与える「肌ツヤ」に着目。

肌ツヤが良い人と肌ツヤが良くない人の差を皮切りに、肌ツヤを良くする食材などが紹介されていて、非常に参考になりました!

以下、番組内で紹介された「肌ツヤを良くする食材(肌ツヤが良い人と肌ツヤが良くない人の差)」を簡単にまとめました。

いつまでも美しくいたい方は、ぜひ参考にしてみてください♪

化粧をしている女の子
肌ツヤが良い人と肌ツヤが良くない人の差
そもそも「肌ツヤが良い」とは、光を肌がきれいに反射している状態のことを指します。

つまり、光がきれいに反射される状態の肌だと、肌ツヤがよく見えるというわけ。


肌の表面には盛り上がった部分がたくさんあり、これを皮丘と呼びます。

この皮丘がきれいな三角形をして整っていると、光をきれいに反射し、肌ツヤがよく見えます。逆に皮丘がなく整っていない人は、肌ツヤは悪くなり、くすんで見えたりするんだとか。

肌ツヤの良し悪しのカギは、皮丘の状態が握っているというわけですね。



肌ツヤを良くする食べ物・食材
しかし、皮丘が整っていない人も、諦めるのはまだ早いです。

というのも、整った皮丘を復活させる方法があるんです。


皮丘を整えるうえでもっとも重要なのは、お肌の水分量になってきます。

ツヤのある肌というのは、皮丘の中に水分が含まれている状態にあります。水分が皮丘の膨らみを作っているわけですね。

お肌の水分量を増やすうえでお水を積極的に摂るというのは重要なんですが、それに加えて吸収した水を肌の中に蓄えることも重要になってきます。

お肌に水分を蓄えるうえでポイントになってくるのが食事。

番組では、肌ツヤに良い食べ物・食材として2つ紹介されていました。


まず1つ目が「とんかつ」。

豚肉には肌に良いとされるビタミンB1が豊富です。

さらにポイントなのが、油で揚げている点。水分を肌にとどまらせるという点で、油が非常に重要なんです。油分は、皮膚の上に薄い膜となり、フタの役割をしてくれて、水分が肌から逃げるのを防いでくれるとのこと。

ビタミンB1と油という2つの観点から、とんかつは肌ツヤの回復におすすめなんですね♪



続いて2つ目が「こんにゃく」。

こんにゃくの原材料であるこんにゃく芋には、グルコシルセラミドという成分が含まれています。これは、肌の水分量に大切なセラミドの原料になっているとのこと。

セラミドは肌の角質層の中にあり、水分をゼリーのように抱え込むという役割を果たしています。肌の水分維持能力の約8割を、このセラミドが担っていると言われています。

セラミドの原料が多く含まれたこんにゃくは、美肌におすすめの食材なんですね!

ただし、スーパーでこんにゃくを買う際には注意が必要。原材料を見て、こんにゃく粉ではなくこんにゃく芋と表記されているものを買うようにしましょう。こんにゃく芋の方がグルコシルセラミドが多く含まれているためです。



さいごに
以上、番組内で紹介された「肌ツヤを良くする食材(肌ツヤが良い人と肌ツヤが良くない人の差)」の簡単なまとめでした。

肌ツヤをよくするためには、とんかつとこんにゃくが良いんですね~。

とんかつって、油の影響もあって逆に肌が荒れるイメージがあったので驚き。適度な油の摂取は大切なんですね♪

肌ツヤをよくしたい方は、ぜひ上記の情報を参考にしてみてください!