お風呂場
2017年11月26日(日)にTBSテレビ系列で放送された「健康カプセル!ゲンキの時間」のテーマは、「~1℃の違いが大間違い~健康になれる入浴法」でした。

今回の「健康カプセル! ゲンキの時間」がスポットライトを当てていたのは、「お風呂(入浴法)」。


なんでも今日11月26日は、語呂合わせで「いい風呂の日」なんだとか。

そのため、今回の「健康カプセル!ゲンキの時間」はお風呂に着目していました。

お風呂は日々の疲れをとりリフレッシュするのにうってつけですし、温泉などは骨折などのケガを早く治すのにも良いと言われていますよね~。

しかし、お風呂が秘めた健康パワーはこんなものじゃありません! じつは入浴法によって、肩こりや腰痛、冷え性など、身体の不調の改善が期待できるんです。

で、ポイントとなってくるのが「温度」。お湯の温度によって、期待できる健康効果は大きく変わってきます。

番組では、身体の不調別の最適な温度と効果を高める入浴法がわかりやすくレクチャーされていました。


以下、それらの内容を簡単にまとめました。

日ごろ何気なく入っているお風呂も、入り方次第で身体を元気にできる。これは知っていると得する情報かと。

ぜひ頭の隅に置いて、いざというときに試してみてください♪

温泉
1℃の違いが重要
水圧で体内の血液と体液が循環して新陳代謝がアップしたり、さらに温かい血液が身体の末端まで行き渡ることで肩こりや冷え性を改善できたりと、お風呂の健康効果はひろく知られています。

しかしながら、その健康効果は「温度」によって大きく左右されます。

身体の不調に合わせて温度を変えることが大切になってくるんですね~。


42℃は「自律神経の境界線」と言われています。

自律神経とは、意思とは無関係に内臓・血管などの機能を自動的に調節する神経系交感神経と副交感神経からなるもの。興奮したり緊張したりしているときは交感神経が優位に働いている状態。逆に安静にしているときやリラックスしているときは副交感神経が優位な状態になります。

血圧は交感神経優位で高くなり、副交感神経優位で低くなります。また心拍は交感神経優位で速くなり、副交感神経優位で遅くなります。

お風呂のお湯の温度が42℃以上なら交感神経が優位に、41℃以下なら副交感神経が優位になるとのこと。1℃で大きな違いがあるんですね~。



身体の不調別の最適な入浴法
◆肩こり・腰痛
お湯の温度が42℃を超えてくると、筋肉が収縮し、硬くなってきます。

なので、41℃以下のぬるいお湯の方が筋肉をやわらげるという点では効果的とのこと。

肩こり・腰痛を改善したい方は、41℃のお湯に10分間浸かるようにしましょう!



◆気管支炎・鼻炎
気管支炎・鼻炎の改善(呼吸器の改善)には、42℃のお湯に5分浸かるのがおすすめ。

呼吸器の改善には、交感神経を刺激して気管を広げることが大切になってきます。

なので、ぬるいお湯に浸かるよりも、高めのお湯に短時間入る方が、呼吸は楽になるとのこと。



◆手足の冷え(冷え性)
手足の冷え(冷え性)の改善には、41℃以下のお湯に15分浸かるのがおすすめ。

42℃の熱めのお湯に入ったあと、交感神経の影響で血管は収縮し、血流が滞ってしまいます。さらに42℃では発汗が促され、早く身体が冷えてしまいます。

ちょっとぬるめのお湯で、ゆっくりじっくり体を温めた方が、冷えの改善に良いとのこと。

また「温冷交代浴」もおすすめ。温冷交代浴とは、41℃以下のお風呂に3分入ったあと、手先・足先に約25℃のシャワーを30秒当てて冷やすというのを、3回繰り返すというもの。

温度差の影響で、毛細血管が拡張と収縮を繰り返し、ポンプ作用によって抹消の血行が良くなる効果が期待できます。冷え性の方にはおすすめの入浴法♪



◆免疫力アップ
免疫力アップにおすすめのお湯の温度は41℃です。

免疫力は、副交感神経が高まるリラックスした状態で上がります。

先ほども書いたとおり、41℃というのは副交感神経が高まる温度。

そのため、41℃のお湯に浸かることは、免疫力のアップ・維持につながると考えられています。



さいごに
以上、番組内でレクチャーされた「健康になれる入浴法」の簡単なまとめでした。

1℃の違いが大きな違いになっているんですね~。

それぞれの身体の不調に合わせた温度&時間を選択するのが大切!

ぜひ上記の入浴法を参考&実践してみてください♪