2017年12月26日(火)にテレビ朝日系列で放送された「名医とつながる!たけしの家庭の医学」は「3つの痛みを改善&認知症2大予防法スペシャル」でした。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」をリニューアルする形で始まった「名医とつながる!たけしの家庭の医学」。毎回いろんな健康情報を紹介してくれています。
今回番組が着目したのは、「肩こり・腰痛・ひざ痛の改善法」と「認知症予防法」、そして「血管年齢」の3つ。 この記事では、番組内でレクチャーされていた「認知症予防法」に関する情報をまとめています。
健康寿命に大きく関わってくるのが認知症。
認知症とは認知機能の低下によって、物忘れが出るというもの。認知症によって引き起こされる物忘れは、加齢によって自然と進む物忘れとは区別されます。
認知症は物忘れだけでなく、進行すると徘徊、異食、幻覚などといった症状も出てくるように。
認知症が進行すると、周りの介護をする側はもちろん、本人も非常に苦しい思いをする場面が多々増えてくると思われます。
自分の頭で物事をしっかり判断し、天寿を全うする。多くの人が夢見る生き方ですが、それを阻害するのが認知症。
認知症はまだ謎が多く、非常に厄介な病気なんですが、今回の「名医とつながる!たけしの家庭の医学」では、予防効果が期待できる方法(食べ物)が紹介されていました。
その食べ物とは、ずばりカレー! 番組ではカレーに秘められた驚愕の健康パワーがわかりやすく解説されていました。
以下、番組内でレクチャーされた「認知症予防法(カレーのターメリックパワー)」を簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください♪
▶カレーと認知症
日本人が大好きなカレーには、認知機能を改善する効果が期待できるとのこと。
海外の論文で、認知症発症のリスクを下げるという論文が出て、近年医学界では、カレーは大注目されている食べ物なんです。
その論文とは、インド人とアメリカ人の認知症発症リスクを比較調査したもの。
料理にスパイスをよく使うインド人とスパイスを使わないアメリカ人を10年間追跡調査したところ、スパイスをよく使う人は、アルツハイマー病の発症率が約4分の1であることが判ったんだとか!
つまり、スパイスがふんだんに使われているカレーには、認知機能の予防・改善効果が期待できるというわけ。カレーはおいしいですし、これは一石二鳥ですよね♪
▶ターメリックに注目!
ポイントとなるのは、ターメリック。
スパイスのターメリックはウコンとも呼ばれています。ターメリックは肝臓にも良いとされ、二日酔い対策ドリンクに使われていますが、近年の研究で認知症の予防効果も期待できることが判ってきたんです。
ターメリックに多く含まれる「クルクミン」が脳に良い作用をもたらしているとのこと。
認知症を引き起こす大きな原因として、脳にアミロイドβが溜まることが挙げられます。アミロイドβは脳のゴミとも呼ばれ、これが溜まると神経細胞が死滅し、認知症になるリスクが高まってしまいます。
ターメリックに含まれるクルクミンは、アミロイドβを除去し、溜まらなくするという作用があると考えられるとのこと。
▶検証
番組では、高齢になってもカレーを頻繁に食べている方の認知機能をチェックしていましたが、その内容は驚くべきものでした。
週に3~4回カレーを食べている70歳の男性の脳年齢は60代前半、週に2回カレーを食べている79歳男性の脳年齢は50代という結果に。
カレーをよく食べる人は、確かに認知機能が良い傾向にあるみたいですね!
これはこれからしっかりとカレーを食べまくらなければ。でもカレーはとってもおいしいので、食べるのが苦にならないのが嬉しいですね♪
以上、番組内でレクチャーされた「認知症予防法(カレーのターメリックのパワー)」の簡単なまとめでした。
まさか日本人が大好きな食べ物であるカレーに、認知症予防の効果が期待でくるとは!
驚くとともに、これは非常にありがたい情報ですよね。おいしくカレーを食べながら、かつ認知症に対して予防線も張っていける。まさに一石二鳥♪
将来の自分のためにも、積極的においしいカレーを食べていきたいですね(笑)。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」をリニューアルする形で始まった「名医とつながる!たけしの家庭の医学」。毎回いろんな健康情報を紹介してくれています。
今回番組が着目したのは、「肩こり・腰痛・ひざ痛の改善法」と「認知症予防法」、そして「血管年齢」の3つ。 この記事では、番組内でレクチャーされていた「認知症予防法」に関する情報をまとめています。
健康寿命に大きく関わってくるのが認知症。
認知症とは認知機能の低下によって、物忘れが出るというもの。認知症によって引き起こされる物忘れは、加齢によって自然と進む物忘れとは区別されます。
認知症は物忘れだけでなく、進行すると徘徊、異食、幻覚などといった症状も出てくるように。
認知症が進行すると、周りの介護をする側はもちろん、本人も非常に苦しい思いをする場面が多々増えてくると思われます。
自分の頭で物事をしっかり判断し、天寿を全うする。多くの人が夢見る生き方ですが、それを阻害するのが認知症。
認知症はまだ謎が多く、非常に厄介な病気なんですが、今回の「名医とつながる!たけしの家庭の医学」では、予防効果が期待できる方法(食べ物)が紹介されていました。
その食べ物とは、ずばりカレー! 番組ではカレーに秘められた驚愕の健康パワーがわかりやすく解説されていました。
以下、番組内でレクチャーされた「認知症予防法(カレーのターメリックパワー)」を簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください♪
カレー(ターメリック)
日本人が大好きなカレーには、認知機能を改善する効果が期待できるとのこと。
海外の論文で、認知症発症のリスクを下げるという論文が出て、近年医学界では、カレーは大注目されている食べ物なんです。
その論文とは、インド人とアメリカ人の認知症発症リスクを比較調査したもの。
料理にスパイスをよく使うインド人とスパイスを使わないアメリカ人を10年間追跡調査したところ、スパイスをよく使う人は、アルツハイマー病の発症率が約4分の1であることが判ったんだとか!
つまり、スパイスがふんだんに使われているカレーには、認知機能の予防・改善効果が期待できるというわけ。カレーはおいしいですし、これは一石二鳥ですよね♪
▶ターメリックに注目!
ポイントとなるのは、ターメリック。
スパイスのターメリックはウコンとも呼ばれています。ターメリックは肝臓にも良いとされ、二日酔い対策ドリンクに使われていますが、近年の研究で認知症の予防効果も期待できることが判ってきたんです。
ターメリックに多く含まれる「クルクミン」が脳に良い作用をもたらしているとのこと。
認知症を引き起こす大きな原因として、脳にアミロイドβが溜まることが挙げられます。アミロイドβは脳のゴミとも呼ばれ、これが溜まると神経細胞が死滅し、認知症になるリスクが高まってしまいます。
ターメリックに含まれるクルクミンは、アミロイドβを除去し、溜まらなくするという作用があると考えられるとのこと。
▶検証
番組では、高齢になってもカレーを頻繁に食べている方の認知機能をチェックしていましたが、その内容は驚くべきものでした。
週に3~4回カレーを食べている70歳の男性の脳年齢は60代前半、週に2回カレーを食べている79歳男性の脳年齢は50代という結果に。
カレーをよく食べる人は、確かに認知機能が良い傾向にあるみたいですね!
これはこれからしっかりとカレーを食べまくらなければ。でもカレーはとってもおいしいので、食べるのが苦にならないのが嬉しいですね♪
さいごに
まさか日本人が大好きな食べ物であるカレーに、認知症予防の効果が期待でくるとは!
驚くとともに、これは非常にありがたい情報ですよね。おいしくカレーを食べながら、かつ認知症に対して予防線も張っていける。まさに一石二鳥♪
将来の自分のためにも、積極的においしいカレーを食べていきたいですね(笑)。