日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「トローチの舐め方」にスポットライトを当てていました。
3月4月は寒暖差があり、体調を崩す人が続出する時期。
寒い冬から暖かい春への変化に体がうまく対応しきれないと、簡単に風邪をひいちゃいますよね。私の母も、つい先日まで鼻風邪で苦しんでました。
そんな風邪になって喉に違和感や痛みを覚えたときに活躍するのがトローチ！
トローチを舐めると、喉の痛みや違和感が緩和され、ずいぶんと楽になってくれますよね。家の救急箱に常備しているご家庭も多いのではないでしょうか。
そんな便利なトローチですが、じつは舐め方を間違ってしまうと、その効果が台無しになってしまうので注意が必要です。
今回の「ソレダメ！」では、「トローチを舐めた後にやってはいけないこと・注意点」がレクチャーされていました。
以下、その内容を簡単にまとめましたので、ぜひ覚えておいて、いざというときに実践してみてください♪
トローチを舐めた後にやってはいけないこと・注意点
これはトローチの舐め方の当たり前なんですが、気をつけるのはこれだけではありません。
舐め終わったあとも重要で、トローチを舐め終わったあとすぐに飲食するのはNG。
じつは舐め終わったあとにすぐ飲み食いしてしまうと、トローチの効果を十分に発揮できないんです。
トローチの殺菌成分は、約10分かけて悪い菌をやっつけてくれます。舐めてすぐに飲み食いをすると、殺菌成分が菌を殺す前に飲食物といっしょに流されてしまい、台無しになってしまうとのこと。
これはトローチだけでなく、薬用のど飴にも同じことが言えるので、舐める際は注意しましょう！
さいごに
トローチを舐め終ってからの飲食。何かを食べる人は少ないと思いますが、水などを飲む人は意外と多いと思われます。
せっかくのトローチの殺菌成分を台無しにするのは非常にもったいないことです！
上記の注意点を覚えておいて、トローチを舐める際には実践してみてください♪
