建物
2018年5月16日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「自動ドアが開かない時の対処法」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「自動ドア」にスポットライトを当てていました。


かなり普及の進んだ自動ドア。

都会の街にいけば、多くのお店が自動ドアを採用していますよね。両手が荷物などでふさがっている時には、自動的にドアが開いてくれるのは便利ですごく助かります。

しかしどんなものも万能ではなく、たまに自動ドアの前に立っても、ドアが開いてくれないという事態に陥ることがあります。

手動で開けるドアなら手で開ければいいんですが、自動ドアはそういうわけにはいかないので、開かないと四苦八苦してしまいますよね。ついでに周りに人がいると恥ずかしいですし。


今回の「ソレダメ!」では、そんな事態の時に役立つ「自動ドアが開かない時の対処法」というライフハックが紹介されていました。なんの道具もいらず、体ひとつでできる賢い方法です。

以下、そのやり方・方法を簡単にまとめましたので、ぜひ覚えておいて、いざというときに実践してみてください!

手のひら

自動ドアが開かない時の対処法

やり方・方法は非常に簡単。

自動ドアの前に立ってもドアが開かない時は、両手を上に上げ、バンザイをします。

たったこれだけで、開かなかった自動ドアは開いてくれます。



そもそも現在普及している自動ドアの多くは、天井やドアの上部に赤外線のセンサーがついています。

そのセンサーは、人が通るたびに反射した赤外線の変化を捉え、それによってドアが開く仕組みになっています。

赤外線はウールやコットンなど凹凸のある素材よりも滑らかなものに反射しやすいため、センサーに手の平を見せることで、手に反射した赤外線の変化をセンサーが感知し、ドアが開きやすくなるというわけ。

昔は体重を感知して開くタイプの自動ドアが多かったんですが、今はセンサー式のものがほとんどなので、このライフハックは多くの自動ドアがで有効とのこと♪



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「自動ドアが開かない時の対処法」の簡単なまとめでした。

覚えておくと役立つ裏技ですね。手の平をセンサーに向けるだけの簡単ライフハック。

着ている服の素材によっては、自動ドアが開いてくれないという場面に出くわしそう。

そんなときは、ぜひ上記の対処法を試してみてください!