女性の足元
2018年6月13日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「フットカバーが脱げにくくなる履き方」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「フットカバーの履き方」にスポットライトを当てていました。


気温の方がどんどん上昇し、身に着けている洋服は完全に夏モードという方も多いと思われます。

洋服の衣替えにともなって、足元も衣替えの季節です。パンプスやスニーカーなどを履いたときに、足元を涼しげに見せるべく、フットカバー(短い靴下)を履いている方も多いかと。

フットカバー、涼しさがナチュラルに演出できる優れものですが、難点がひとつ。履いて歩いていると、かかとの方からズルズルと脱げてきちゃうんですよね~。これ、けっこう頻繁に起こるのでプチストレスが溜まります。


今回の「ソレダメ!」では、そんなイライラを鮮やかに解消してくれる「フットカバーが脱げにくくなる履き方」というライフハックが取り上げられていました。

特別な道具は必要なく、履き方をちょこっと工夫するだけの賢い裏技で、目からウロコの内容でした!

以下、そのやり方・方法を簡単にまとめましたので、日ごろよくフットカバーを履いている方はぜひ試してみてください♪

靴と女の子

フットカバーが脱げにくくなる履き方

やり方・方法は非常にシンプル。

フットカバーを履くときは、ふつうつま先から履いていると思われます。

これをやめ、かかとから履けば、格段にフットカバーは脱げにくくなってくれます!



ポイントは、フットカバーの構造。

市販されているフットカバーの滑り止めは、ほとんどがかかと側についています。

この滑り止めをかかとに密着させてからつま先側を履くと、滑り止めのフィット感が増し、密着度に大きな差が生まれるとのこと。


番組では、「つま先側から履いた時」と「かかと側から履いた時」の密着度の差を実験で調べていました。

つま先側から履いた場合、階段をのぼっていくと、83段でフットカバーは脱げてしまいました。

対してかかと側から履いた場合は、136段のぼっても脱げず、さらにそこから136段おりても脱げていませんでした。

確かに密着度には圧倒的な差がある模様ですね!



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「フットカバーが脱げにくくなる履き方」の簡単なまとめでした。

履いて歩き回っているうちにズレてくるあのイライラを軽減してくれる素敵なライフハック。

履き方を工夫するだけという簡単さがすばらしいですね。

夏場にかけてフットカバーを頻繁に履く方は、ぜひ試してみてください♪