聴診器をあてるドクター
2018年8月11日(土)に、TBSテレビ系列で放送された「ジョブチューン」は、「病気を予防する食べ物スペシャル!」が紹介されていました。

毎回さまざまな業界の裏話やぶっちゃけ話にメスを入れ、いろんな情報を提供してくれる「ジョブチューン」。

今回は、中高年や高齢者が心配している体の不調や病気にスポットライトを当て、それらを予防するのに効果が期待できる食べ物を取り上げていました。


取り上げられた体の不調・病気の中に「高血圧」がありました。

心不全や脳梗塞など、突然死の原因となる病の誘因である高血圧。

高血圧とは、最高血圧が140mmHg以上、または最低血圧が90mmHg以上になる状態を指し、現在日本人の3人に1人、60歳以上に限れば2人に1人が高血圧だとされています。非常に多くの人が、高血圧の脅威にさらされているというわけですね。


今回番組では、そんな多くの人が悩まされている高血圧に着目し、高血圧に効果的だとされる食べ物を紹介していました。

以下、その内容を簡単にまとめましたので、血圧の高さが気になるという方はぜひ参考にしてみてください!

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高血圧の原因

高血圧になる原因としては、遺伝であったり、食生活などの環境因子が複雑に絡み合っていますが、直接的な原因としては大きく2つに分けられます。


1つは血液量の増加。

血管の太さが同じ場合、少量の血液が流れる時とたくさんの血液が流れる時では、血管の壁にかかる圧力は変わってきます。もちろんたくさん流れる方が圧力は高くなります。

血液が増える主な原因としては、塩分の摂り過ぎが挙げられます。


もう1つの要因が、血管の収縮。

血管が収縮して細くなってしまうと、血管に強い圧力がかかるようになります。

血管が収縮してしまう原因としては、過度な飲酒、喫煙、塩分の摂り過ぎといった生活習慣の乱れが挙げられます。



チョコレートを食べる!

今回番組では、高血圧のリスクを高める「血管の収縮」の予防・改善にうってつけの食べ物を紹介していました。

その食べ物とは、ずばり「チョコレート」です!


意外な感じがするチョコレートですが、じつはチョコレートにたっぷり含まれているポリフェノールが高血圧対策には効果的なんです。

ポリフェノールを摂取すると、血管をしなやかにする作用のある一酸化窒素が作られ、それにより血管が拡がり、血圧が下がる効果が期待できるとのこと。

加えて、正常血圧の人が食べても血圧はほとんど下がらず、健康を損なわれません。高血圧の人にほど強く効果を発揮するんだとか。

事実、高血圧に悩む約350人にチョコレートを4週間食べ続けてもらうと、約90%の人に血圧改善の効果が見られたという研究データもあります。



肝心の食べる量ですが、1日5カケラ(約25g)が適量。

これぐらいの量なら甘いチョコでも問題ありませんが、できればポリフェノールが豊富に含まれた高カカオタイプのチョコがベストとのこと。

また、チョコと聞くと体重が気になりますが、これぐらいの量なら太る心配もないとのこと。



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「高血圧対策に効果的な食べ物」の簡単なまとめでした。

突然死を招く可能性のある高血圧。血圧の高い状態を放置するのはとても危険ですが、その改善にチョコレートが良いとは♪

1日5カケラという少量でOKというのも、毎日継続して食べるにはちょうどいいですよね。

血圧が高めという方は、ぜひ1日5カケラのチョコを食べて、改善を目指してみてください!