メタボリック
2018年9月12日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「内臓脂肪を最速で落とす3つのポイント」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「内臓脂肪」にスポットライトを当てていました。


いろんな食材がおいしくなる食欲の秋が到来しました。

脂ののったサンマをはじめ、栗にさつまいも、りんご、柿など、おいしい秋の味覚が目白押し。

コンビニに寄れば、秋の果物を使ったコンビニスイーツがずらりと並んでいて、ついつい手を伸ばしちゃいますよね~♪


なにかと「おいしい」を感じる秋はどうしても食べ過ぎてしまい、太る傾向にあります。

内臓の周りにつく、いわゆる「内臓脂肪」は万病のもとと言われています。高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめ、大腸がんや乳がんといったがん、はたまた認知症などを引き起こす原因と考えられています。

もともと日本人は内臓脂肪がつきやすい体質なので、一層の注意が必要!

今回番組では、「内臓脂肪を最速で落とす新常識」と題し、怖い内臓脂肪を落とせる3つのポイントを紹介していました。

以下、番組内でレクチャーされた内容を簡単にまとめましたので、内臓脂肪が気になっている方はぜひ参考&実践してみてください♪

食パンを食べる男性

EPA・DHA

食べ物を食べると、身体の中でそれらは中性脂肪に変わり、やがて余分な脂肪が内臓脂肪となって増殖してしまいます。

そんな内臓脂肪をつきにくくしてくれる栄養素が「DHA」と「EPA」。

これら2つの栄養素は、内臓脂肪をつきにくい体質にしてくれる、まさにダイエッターの強い味方なんです!

EPA・DHAは基本的には青魚に多く含まれています。サバやアジ、イワシなど。しかし、それら青魚よりも圧倒的にたくさんEPA&DHAを含有しているのが大トロ!

大トロは値が張るので頻繁には食べられませんが、食べる機会があれば罪悪感なく食べられそうですよね~♪



お腹が空いたら食べる

内臓脂肪をつきにくくするには、正しい食習慣も大切。

内臓脂肪がつきにくくなる食事のとり方としては、「お腹が空いたら食べる」というのがおすすめ!

それほどお腹が空いていないのに、決まった時間に習慣的に食べていると、摂取カロリーが消費カロリーを上回りがちになります。そうすると、内臓脂肪は増えていってしまいます。

なので、内臓脂肪を増やさないためには、お腹が空いてから食べるのが良いんだとか。

お腹が空いたということは、カロリーを使い切った証拠。なので、食べても摂取カロリーは消費カロリーを上回らないため、内臓脂肪はつきにくいというわけ。



ワカメ

内臓脂肪を落とす食材としておすすめなのが「ワカメ」です。

ポイントとなるのが「腸内細菌」。

腸内細菌はワカメを分解し、「短鎖脂肪酸」を発生させます。

この短鎖脂肪酸が内臓脂肪に効いてくれて、内臓脂肪は落ちていってくれるとのこと!



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「内臓脂肪を最速で落とす3つのポイント」の簡単なまとめでした。

「お腹が空いてから食べる」というのが目からウロコでしたね~。

これまでそこまでお腹が空いていなくても、時間が来たら食べてしまっていたんで、これからは食習慣を改めていこうと思いました!

内臓脂肪は万病のもと。ぜひ上記の情報を参考&実践して、内臓脂肪を撃退しましょう♪