2018年9月26日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「おいしいカツオの見分け方&栄養学的に理にかなった食べ方」が紹介されていました。
日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「おいしいカツオの見分け方&食べ方」にスポットライトを当てていました。
極上の旨味が詰まった、今が旬の魚、カツオ。
今の時期のカツオは「戻りガツオ」と呼ばれ、とくに絶品なんです! 産卵に向けてエサをたっぷり食べた戻りガツオは、脂が最高にのっていて濃厚な味わい♪
しかもカツオはただおいしいだけでなく、栄養面も超優秀な魚なんです。
カツオは魚の中でもトップクラスでタンパク質が豊富な魚。さらに脂ののった戻りガツオは初ガツオに比べて脂質量がなんと10倍以上も多いんです。ほかにも、疲労回復に効果があるとされるビタミンB1や、動脈硬化予防に効果が期待できるDHAやEPAも豊富に含んでいます。
おいしく栄養価も高い今が旬のカツオ。食べない理由がありませんね!
今回の「ソレダメ!」では、そんなカツオに注目。「おいしいカツオの見分け方&栄養学的に理にかなった食べ方」を紹介していました。
以下、それらの内容を簡単にまとめましたので、ぜひ参考&実践してみてください♪
▶さくで買う
まず重要なのが、切り身ではなくさくで買うということ。
カツオは魚の中でも鮮度が落ちるのが早い魚です。切り分けて売られているものは酸化が始まっており、鮮度が落ち始めているので、避けるのが無難。
新鮮なものを食べたければ、さくで買うようにしましょう。
▶さくの表面を見る
続いて、皮前という肉と皮の狭間の色をチェックします。
鮮度のいいものは、ここがピンク系の色をしています。
古くて鮮度の落ちているカツオは、皮前が緑色になっているので、そういったものは避けるようにしましょう。
ちなみに皮前を下にして見れないようにして売られているものも、鮮度が落ちている可能性があるので注意しましょう。
▶スーパーの照明に注意
スーパーの陳列棚は照明を照らして、魚を良く見せています。
つまり、スーパーの照明は、発色が良くなるように調整されているというわけです。
そのため、鮮度の悪い魚も、照明のマジックによって新鮮に見えることもしばしば。
なので実際に手に取って、光から外した状態で色を確認するように心がけましょう。
カツオ漁師さんの間で定番の食べ方として定着しているのが、お刺身にしたカツオにマヨネーズをつけて食べる、というもの。
イメージ的に、カツオの旨味を台無しにしてしまう感じがしますが、意外や意外、これは栄養学的に見ると非常に理にかなった食べ方なんだとか。
ポイントになるのが、マヨネーズに含まれるレシチンという成分。このレシチンには、DHAなどのカツオの栄養の吸収をよくする働きがあるとのこと。
なので醤油をつけて食べるよりも、マヨネーズをつけて食べる方が、DHAなど栄養の吸収は良くなるんだとか♪
以上、番組内でレクチャーされた「おいしいカツオの見分け方&栄養学的に理にかなった食べ方」の簡単なまとめでした。
紹介された3つのポイントを守れば、素人目でも簡単に新鮮でおいしいカツオを見分けられそうですね。
あと意外で驚いたのが、マヨネーズで食べるという食べ方! 小さな子どもがやりそうな食べ方ですが、これがなんと栄養学的には理にかなっているとは(笑)。
この秋、おいしいカツオを食べたい方は、ぜひ上記の情報を参考&実践してみてください!
日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「おいしいカツオの見分け方&食べ方」にスポットライトを当てていました。
極上の旨味が詰まった、今が旬の魚、カツオ。
今の時期のカツオは「戻りガツオ」と呼ばれ、とくに絶品なんです! 産卵に向けてエサをたっぷり食べた戻りガツオは、脂が最高にのっていて濃厚な味わい♪
しかもカツオはただおいしいだけでなく、栄養面も超優秀な魚なんです。
カツオは魚の中でもトップクラスでタンパク質が豊富な魚。さらに脂ののった戻りガツオは初ガツオに比べて脂質量がなんと10倍以上も多いんです。ほかにも、疲労回復に効果があるとされるビタミンB1や、動脈硬化予防に効果が期待できるDHAやEPAも豊富に含んでいます。
おいしく栄養価も高い今が旬のカツオ。食べない理由がありませんね!
今回の「ソレダメ!」では、そんなカツオに注目。「おいしいカツオの見分け方&栄養学的に理にかなった食べ方」を紹介していました。
以下、それらの内容を簡単にまとめましたので、ぜひ参考&実践してみてください♪
おいしいカツオの見分け方
まず重要なのが、切り身ではなくさくで買うということ。
カツオは魚の中でも鮮度が落ちるのが早い魚です。切り分けて売られているものは酸化が始まっており、鮮度が落ち始めているので、避けるのが無難。
新鮮なものを食べたければ、さくで買うようにしましょう。
▶さくの表面を見る
続いて、皮前という肉と皮の狭間の色をチェックします。
鮮度のいいものは、ここがピンク系の色をしています。
古くて鮮度の落ちているカツオは、皮前が緑色になっているので、そういったものは避けるようにしましょう。
ちなみに皮前を下にして見れないようにして売られているものも、鮮度が落ちている可能性があるので注意しましょう。
▶スーパーの照明に注意
スーパーの陳列棚は照明を照らして、魚を良く見せています。
つまり、スーパーの照明は、発色が良くなるように調整されているというわけです。
そのため、鮮度の悪い魚も、照明のマジックによって新鮮に見えることもしばしば。
なので実際に手に取って、光から外した状態で色を確認するように心がけましょう。
栄養学的に理にかなった食べ方
イメージ的に、カツオの旨味を台無しにしてしまう感じがしますが、意外や意外、これは栄養学的に見ると非常に理にかなった食べ方なんだとか。
ポイントになるのが、マヨネーズに含まれるレシチンという成分。このレシチンには、DHAなどのカツオの栄養の吸収をよくする働きがあるとのこと。
なので醤油をつけて食べるよりも、マヨネーズをつけて食べる方が、DHAなど栄養の吸収は良くなるんだとか♪
さいごに
紹介された3つのポイントを守れば、素人目でも簡単に新鮮でおいしいカツオを見分けられそうですね。
あと意外で驚いたのが、マヨネーズで食べるという食べ方! 小さな子どもがやりそうな食べ方ですが、これがなんと栄養学的には理にかなっているとは(笑)。
この秋、おいしいカツオを食べたい方は、ぜひ上記の情報を参考&実践してみてください!