初詣
2018年12月18日(火)にTBSテレビ系列で放送された「この差って何ですか?」では、さまざまな興味深い世の中の差が取り上げられていました。

その中に、「正しい初詣に行くタイミング」を取り上げているコーナーがありました。


もうすぐやってくるお正月。

お正月の風物詩といえば、やはりなんといっても初詣ですよね。

新たに始まった1年を平穏に過ごすべく、神様にお願いをする。多くの方がお正月にやっていることだと思います。

そのいわゆる「初詣」ですが、じつは行くタイミングがちゃんとあるんです!

初詣なんだから元日に行くんでしょと安易に考えてはダメ。じつはこれは完全な正解ではないんです。


今回の「この差って何ですか?」では、「正しい初詣に行くタイミング」をわかりやすく、理由付きで解説していました♪

以下、その内容を簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!

おみくじ

正しい初詣に行くタイミング

お参りに行く正しいタイミングが存在します。

そのタイミングは、大晦日と元日の2日! そう、初詣というと元日に行くイメージが強いですが、正しいのは大晦日に行って、さらに元日にも行くというもの。


初詣は神様にお願いをするために行うと考える人が多いですが、大晦日に1年を無事に過ごせたお礼を神様にし、さらに元日に「今年もお願いします」というお願いをするのが正しい初詣の仕方なんです。

・大晦日=1年のお礼
・元日=新年のお願い

ちなみに新年のお願いは元日じゃなくても、神様が天に戻る11日までに行えば大丈夫とのこと。



とはいえ、本音を言えば、わざわざ大晦日と元日の2日行くのは面倒ですよね。そういう方には2年参りがおすすめ。

2年参りとは、大晦日の年を越す前に「お礼」のお参りをし、で、少し待って年を越してから、今度は「新年のお願い」のお参りをするというもの。

こういうお参りの仕方を、2年またがってお参りをするので2年参りと呼びます。



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「正しい初詣に行くタイミング」の簡単なまとめでした。

まさか大晦日にもお参りしないといけないとは…(苦笑)。まあでも、1年のお礼を神様にするというのはなんかもっともらしい気がしますよね!

2年参りなら、そこまでの重労働にもならないでしょうし、習わしどおりに大晦日&元日の2回お参りするのもありかと。

お正月に初詣に行かれる方は、ぜひ参考にしてみてください♪