ベッド
2019年1月9日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「より暖かくなる毛布のかけ方」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「毛布のかけ方」にスポットライトを当てていました。


冬の夜は気温がグッと下がり、部屋の中でもかなり寒いですよね。

夜眠るにしても、あまりにも冷えているとなかなか寝つけませんし、寝入っても質の良い睡眠ができません。

で、夜眠る際の防寒対策にうってつけの寝具といえば、やっぱり毛布ですよね! 毛布にくるまってぬくぬくで寝ている方も多いかと♪


今回の「ソレダメ!」は、そんな毛布のかけ方に関する裏技が紹介されていました。じつは毛布のかけ方をちょこっと工夫するだけで、格段に暖かく寝られるんです。

以下、番組内でレクチャーされた「より暖かくなる毛布のかけ方」を簡単にまとめましたので、ぜひ実践してみてください!

ベッドに寝転がる女の子

より暖かくなる毛布のかけ方

ふつう毛布は体の上にかけて寝ますよね。

しかし裏技はその逆! つまり、毛布を下に敷いた状態で寝るというもの。

毛布の暖かさを台無しにして、暖かくなるどころか寒くなる感じがしますが、意外や意外、毛布は下に敷いた方が暖かくなるんです。


寝ている間、体の熱は下方向に逃げていきます。

そのため、毛布を体の下に敷いておくと、毛布が体の熱を受け止める役割を担ってくれるので、非常に暖かく感じるとのこと。


番組では、本当に毛布を下に敷いて暖かくなるのか、実験をしていました。

毛布を体の上にした状態と毛布を体の下にした状態で、どちらが早く布団内の温度が快適とされる30℃に到達するのか比較していました。

その結果、体の上の方は11分50秒かかったのに対し、体の下の方は8分26秒でした。なんと3分半も、体の下に敷いた方が早く暖かくなるという結果に!

確かに毛布を下に敷くのは効果があるようですね♪



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「より暖かくなる毛布のかけ方」の簡単なまとめでした。

毛布は上にかけるものだと思い込んでいたので、この使い方は目からウロコでしたね!

毛布を上から下に入れ替えるだけで簡単に暖かくなれるなら、これは試さない手はないかと。

冷え込みが厳しくなる冬の夜、暖かい中で眠りたい方は、ぜひ毛布を下に敷いてみてください♪