トイレ
2019年1月29日(火)にTBSテレビ系列で放送された「この差って何ですか?」では、さまざまな興味深い世の中の差が取り上げられていました。

その中に、「オシッコが近くなる飲み物」を取り上げているコーナーがありました。


女性だと、トイレの頻度が多い人がけっこういると思われます。

とくに寒い冬場はその頻度がより高まって大変ですよね。

で、じつは、個人差はあるものの、飲み物の中には猛烈に尿意を催すものがあるんです! そういう飲み物を知識として持っておき、今の時期積極的に避けるようにすれば、夜に何回もトイレに起きたり、ドライブや映画鑑賞のときにトイレに行きたくなるというのを防ぎやすくなります!


以下、番組内でレクチャーされた「オシッコが近くなる飲み物」を簡単にまとめました。

頻尿の自覚がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

コーヒー1

オシッコが近くなる飲み物

オシッコが近くなる飲み物か、そうでないかは、もちろん含有されている成分が大きく影響してきます。

ポイントとなってくるのが、「カフェイン」と「カリウム」の2つの成分。


腎臓で作られた尿は尿管を通って膀胱に溜まります。約500cc溜まると、尿意を感じる神経が刺激され、脳から膀胱へ「オシッコを出しましょう」という指令が行きます。

カフェインやカリウムが多い飲み物を飲むと、尿の中にカフェインやカリウムが溶け出て、少ない量(約200cc)でも尿意を催すようになるとのこと。

少ない量でもオシッコをしたくなるということは、1回の排尿量は少なくなります。1日の排尿量には変化はありませんが、トイレに行く回数が増えるというわけですね。



では、カフェインやカリウムを多く含む飲み物は何か。

コーヒーはカフェイン・カリウムともに多く含んでいますし、オレンジジュースはカフェインは入っていないもののカリウムは大変多く入っているので要注意。

また、柑橘類・生搾り系のドリンクはカリウムが多く、膀胱が弱い人は飲むとすぐにオシッコに行きたくなるので注意しましょう。



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「オシッコが近くなる飲み物」の簡単なまとめでした。

社会人だと飲む機会が多いと思われるコーヒー。

外出先などトイレに行けるタイミングが読みづらいときは避けて、家など安心してトイレにいける場所で飲むといった感じで分ければ、コーヒーとうまく付き合っていけそうですね♪

トイレが近い自覚のある方は、ぜひ上記の情報を参考にしてみてください!