きんぴらごぼう
2019年2月12日(火)にTBSテレビ系列で放送された「この差って何ですか?」では、さまざまな興味深い世の中の差が取り上げられていました。

その中に、「泥つきゴボウと洗いゴボウの違い」を取り上げているコーナーがありました。


大人になると、そのおいしさに気づける野菜の代表格であるゴボウ。

ぶっちゃけ子どものころはゴボウのどこがおいしいのか意味不明でしたが(笑)、今では食感の良さ&独特の風味の良さがわかり、大好きになりました♪

ゴボウのおいしさをダイレクトに味わえるきんぴらごぼうは、お酒のアテにも最高ですよね!


今回の「この差って何ですか?」では、そんなゴボウに着目。

スーパーにいくと、泥がついたままのゴボウと洗われたゴボウの2種類が売られていることってよくありますよね。

お値段は、「洗う」という手間がかかっている分、洗いゴボウの方が高く設定されていますが、ほかに差はないのかというのを、番組は調査していました。

以下、番組内で紹介された「泥つきゴボウと洗いゴボウの違い」を簡単にまとめました。

興味深い違いだったので、ぜひゴボウを買う際に参考にしてみてください!

フライパンを使う女の子

泥つきゴボウと洗いゴボウの違い

じつは、泥つきゴボウと洗いゴボウとでは、おいしさに差が出ます。

味は、泥つきの方がおいしい傾向にあります。安い方がおいしいとは意外ですよね。


番組では、本当に味わいに差が生まれるのか実験をしていました。

まったく同じレシピで作った泥つきゴボウのきんぴらと洗いゴボウのきんぴらを、どちらのゴボウかを伝えずに街の人に食べ比べをしてもらい、どちらがおいしかったかジャッジしてもらっていました。

気になる結果は、「50人中45人が泥つきの方がおいしい」となりました! ここまでの圧倒的な差はすごいですね。


ではなぜ泥つきゴボウの方がおいしいのか。

理由は、泥が乾燥を防いでくれるから。

ゴボウ自体は細いので乾燥しやすい性質があります。乾燥するとみずみずしさがなくなって、風味が落ち、おいしくなくなってしまうとのこと。


とはいえ、洗う手間が省ける洗いゴボウは便利ですよね。

洗いゴボウも、新聞紙で包んで冷蔵庫に保管すれば、乾燥を防ぐことができ、おいしく保てるとのこと。



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「泥つきゴボウと洗いゴボウの違い」の簡単なまとめでした。

食べ比べて圧倒的な差が出るほど、泥つきの方がおいしいんですね~。

おいしさを求めるなら泥つき、時短を求めるなら洗いというふうに使い分けるのが良さげかと♪

上記の情報を、ぜひゴボウを買う際に思い出して参考にしてみてください!