ビールを飲む男性
2019年4月16日(火)にTBSテレビ系列で放送された「教えてもらう前と後」では、さまざまな知って得する、生活の質をアップさせてくれる情報が取り上げられていました。

その中に、「常温の缶飲料をたった1分でキンキンに冷やす方法」を取り上げているコーナーがありました。


日増しに暖かくなっていく今日この頃。

日によっては夏のような暖かさにもなりますが、気温が上がってくると自然と冷たい飲み物が欲しくなります。暑い日にグビッと冷たい飲み物を飲み干すのは至福の時間ですよね~♪

しかし、「いざ冷たい飲み物を飲もうと冷蔵庫を開けたけれど、うっかり冷やすのを忘れていた」というのはよくあることではないでしょうか。

ぬるい飲み物をキンキンに冷やすには、冷蔵庫で4時間は冷やす必要がありますので、すぐに冷やすのは難しいです。


今回の「教えてもらう前と後」では、そんな難しい問題を見事に解決できる裏技が紹介されていました。氷と「あるもの」を使えば、たった1分で缶飲料をキンキン状態にできるんです♪

以下、番組内でレクチャーされた「常温の缶飲料をたった1分でキンキンに冷やす方法」を簡単にまとめましたので、ぜひ使える生活の知恵として覚えておいてください!

塩と胡椒

常温の缶飲料をたった1分でキンキンに冷やす方法

やり方・方法は次のとおり。


まずはボウルに氷を入れます。

で、そこに塩をまんべんなく振りかけます。

次いで、その氷の中に缶を入れます。

そして、氷の中で缶を1分間回転させます。たったこれだけ。


缶を1分間グルグルと回転させると、それによって熱が対流し、混ざりやすくなるので、急速に冷やすことができます。

氷は溶けるときに周囲の熱を奪いながら溶けます。塩を振りかけると、この熱を奪う働きがよりパワーアップし、周りが急速に冷えていくんだとか。



ぬるい温度の缶飲料を冷やすには、冷蔵庫で4時間冷やす必要がありますが、番組内で上記のやり方を実践したところ、22℃のビールがわずか1分で4℃にまで下がっていました!

1分ほどで冷蔵庫と同等もしくはそれ以下の温度にもっていくとは…。このスピード感はすごいですね~♪



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「常温の缶飲料をたった1分でキンキンに冷やす方法」の簡単なまとめでした。

科学的に理にかなった、非常に賢い方法ですね。しかも、使うのが氷と塩という身近なものなのがありがたい。

うっかりジュースやビールを冷やすのを忘れていたなんてときに非常に役立ちそうですね♪

ぜひ日常で使える知恵として覚えておいて、いざというときに実践してみてください!