紅茶
2019年4月16日(火)にTBSテレビ系列で放送された「教えてもらう前と後」では、さまざまな知って得する、生活の質をアップさせてくれる情報が取り上げられていました。

その中に、「カーペットにシミができるのを防ぐ裏技」を取り上げているコーナーがありました。


リビングなどに大抵敷いているカーペット。

フローリングの床が傷つくのを防いだり、滑りにくさを生み出して転倒を防止する効果、電気カーペットなら体を暖めるといったことをしてくれるカーペットですが、お手入れがなかなかの重労働。

リビングという活発的に動く場所で使用しているので、たとえばジュースをこぼしたりしてシミをつくってしまうなんていう失敗はよく耳にしますよね。


今回の「教えてもらう前と後」では、そんなカーペットのシミに着目。

ジュースなどをカーペットにこぼした際、迅速に「ある解決法」を行えば、シミになるのを防ぐことができるんです♪ これは知っていて損のない情報かと。

以下、番組内でレクチャーされた「カーペットにシミができるのを防ぐ裏技」を簡単にまとめました。

カーペットにシミを作りたくない方は、ぜひいざというときに試してみてください!

掃除道具

カーペットにシミができるのを防ぐ裏技

誤ってジュースをカーペットにこぼしてしまった際の対処法で、これを行えばシミができるのを防ぐことができます。

やり方・方法は次のとおり。


ジュースなどをカーペットにこぼしてしまったら、その上にたっぷりの塩をかけます。

次に、カーペットに染み込んだ液体を浮き立たせる様な感じで塩をポンポンと叩きます。すると、液体は塩の方へと移っていきます。

最後に、掃除機で液体を吸った塩を吸い込めば完了!



ポイントとしては、塩は液体を覆うぐらいの量をかける点。

液体には濃度が高い方へ動く性質があるので、カーペットに染み込んだ液体は塩の方へ引き寄せられます。その結果、シミになるのを防げるというわけ♪



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「カーペットにシミができるのを防ぐ裏技」の簡単なまとめでした。

身近な調味料である塩にこんな使い方があるとは。これは目からウロコの活用法ですね~。

液体をカーペットにこぼしたらすぐにふきんなどで拭いてしまいがち。でもこれだとかえって液体がカーペットの奥に染み込んでしまいます。

液体をカーペットにこぼしたら塩をかける。ぜひ覚えておいてください!