ハーゲンダッツ(Haagen-Dazs)の、「クリスピーサンド ウィークエンドシトロン ~焦がしバターのレモンケーキ~」を食べました♪
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●カロリー253kcal、たんぱく質2.2g、脂質17.4g、炭水化物22.0g、食塩相当量0.1g
●価格:294円(税込)
●製造者:ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(Haagen-Dazs)


今回レビューするのは、ハーゲンダッツの「クリスピーサンド ウィークエンドシトロン ~焦がしバターのレモンケーキ~」です。

今年の4月上旬から販売がスタートされた、新作アイスクリームです。


ハーゲンダッツのフレーバーは、わりとオシャレ感を推しだすタイプのものが多く、その煽りでフレーバー名も難解なものになるケースがまあまああるんですが、本商品もそのパターンにがっつりハマってます(笑)。

後半の「焦がしバターのレモンケーキ」はすんなり理解できますが、その前にある「ウィークエンドシトロン」は意味不明…(´∀`*)

「レモンケーキ」を足がかりにしてなんとなくフレーバーの想像はできますが、その全容は「ウィークエンドシトロン」のせいでつかみきれません(笑)。

でも、全幅の信頼を寄せるハーゲンダッツのアイスですからね。「なんとなく」という曖昧な理解でも、迷うことなく購入した次第です!

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まずはパッケージデザインの確認を。


箱は長方形で、全体的に淡く、優しい色合いをしていますね。

で、ちょうど真ん中あたりに、レモンケーキのイメージ写真がプリントされています。


そして、本商品を買う段階から気になっていた「ウィークエンドシトロン」の説明書きを、パッケージに発見。

それによると、「ウィークエンドシトロンとは、週末に大切な人と食べることが由来の、ほのかなレモンの酸味が効いた、フランス発祥の焼き菓子」とのこと。

なるほど! 簡単に言えば、フランスで昔から食べられているレモンケーキといった感じでしょうかね~(´▽`)

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箱を開封し、中身をお皿に出します。

商品の仕様をチェックしていきましょう。


ウエハース2枚で、アイスをサンドしているという仕様。

アイス部分は、ベースになっているのがバターアイスクリームで、それをレモンホワイトチョコレートでコーティングしているとのこと。

コーティングチョコには、レモンカスタードソースとレモンピールがブレンドされています。


上の写真でわかるとおり、チョコは淡い黄色。非常に優しい色味で、味にもまろみがあるのかな、と想像がかき立てられますね(^_^)

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商品を半分にカットし、断面をチェックします。


バターアイスもまた、淡くて優しさが感じられる色味をしていますね。

ちなみに、バターアイスには焦がしバターが使われているんですが、ハーゲンダッツが焦がしバターをアイスに使ったのは、これが初めてなんだとか!

「新しいおいしい」を求めて、これまでにやったことのないものにチャレンジする姿勢は好感がもてますね(^_^)


ちなみに本商品の内容量は60mlで、種類別は「アイスクリーム」にカテゴライズされています。

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さっそくひと口食べてみますと、抜群においしい!

さっぱりとした味わいが非常に印象的(′∀`)


ハーゲンダッツのアイスといえば、濃厚な甘さをウリにしているイメージが強いですが、本商品は濃い甘さではなく、すっきりとした甘さを柱にしています。

それこそ、焦がしバターとレモンの風味がよく効いていて、爽やかな甘さを形作っています(^∀^)


ちょっとしたほろ苦さがあるんですが、その加減が絶妙♪

ザ・大人テイストという感じのフレーバーに仕上がっており、仕事の休憩中とか、家に帰ってきてからのくつろぎタイムなんかに、ゆっくりじっくり味わいたくなる味わい! 非常に贅沢さを堪能できる味わいです(☆゚∀゚)


ウエハースのサクサク食感も、味わいとうまくマッチしていました。

ウエハースの香ばしさがあることで、よりレモンケーキっぽさが感じられますね♪

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総合的に見て、非常においしいアイスクリームでした。

レモンのほろ苦さを見事に活かしきった味わいで、大人のアイスといった印象♪

食べると、疲れが体からスッと抜けていく感覚に浸れました('▽'*)


ハーゲンダッツの「クリスピーサンド ウィークエンドシトロン ~焦がしバターのレモンケーキ~」は期間限定商品。

大人フレーバーのおいしいアイスを探している方は、ぜひチェックしてみてください(・∀・)

ごちそうさまでした!


※上記の評価・感想は、全て個人的な主観に基くものです。ご参考程度にしてくださいませ。