メガネをかけた女の子
2019年5月29日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「『暗い場所で本を読むと視力が落ちる』という噂の真偽」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「健康にまつわる噂」にスポットライトを当てていました。


巷には、いろんな健康情報が飛び交っています。

健康に関する情報は関心度が高いため、いろんな人が発信しますし、多くの人が情報を収集しようとします。

そういった背景もあって、実際は医学的な根拠がないにもかかわらず、世間ではさもそうであるように受け取られている健康情報がたくさん存在します。

今回の「ソレダメ!」では、そんな健康にまつわる噂に着目。世間でささやかれている健康に関する噂の真偽をいろいろ解説していました。


この記事では、番組内で取り上げられた「『暗い場所で本を読むと視力が落ちる』はウソ?ホント?」に関する情報を簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください♪

指を指すドクター

暗い場所で本を読むと視力が落ちるのはホント?ウソ?

「暗い場所で本を読むと視力が落ちる」という噂は、ウソです!


ではなぜこの噂は広まったのか。

暗い場所では、光を取り入れるために、瞳が開いてきます。

瞳が開き続けている状態が続くと、目の筋肉に負担がかかります。すると目が疲れてしまい、それを「視力が落ちた」と勘違いしていたんです。


ちなみに「遠くを見ると目が良くなる」という噂もありますが、これもウソ。

ただ、視力回復には効果なしですが、目の疲れをとるには有効とのこと。



暗い場所で本を読んでも目が疲れるだけで視力は落ちませんが、それでもできるだけ控えた方が良さそうですね~。



さいごに

以上、番組内で取り上げられた「『暗い場所で本を読むと視力が落ちる』はウソ?ホント?」に関する情報の簡単なまとめでした。

目の筋肉の疲労を、視力低下と勝手に結びつけてしまっていたんですね~。

とはいえ、目の筋肉の疲労もないに越したことはないので、暗い場所で本を読んだりスマホを操作したりするのは避けた方が良さそうです。

目の健康を守るために、ぜひ上記の情報を参考にしてみてください♪