日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「乾麺蕎麦の茹で方」にスポットライトを当てていました。
夏場に作って食べる機会が増える、そうめんやうどん、焼きそばなどの麺類。
気温の高さに反比例する形で、調理する意欲が減っていってしまう夏場は、手軽に作れてツルっと食べられる麺類が大活躍してくれる季節です。
今回の「ソレダメ！」では、そんな「麺類」に注目。番組内では、いろんな麺料理のアレンジレシピや使える豆知識が紹介されていました。
この記事では、番組内でレクチャーされた「乾麺蕎麦のコシの弱さを解消する裏技」を簡単にまとめましたので、ぜひ参考＆実践してみてください♪
乾麺蕎麦のコシの弱さを解消する裏技
茹でる前に10分間水に浸しておくと、麺にゆっくり均一に水を吸収させることができます。
これだけではなく、茹で時間にもポイントがあります。
蕎麦にあらかじめ水を吸わせているので、茹で時間は表示の半分にするのが重要。
こうすることで茹ですぎを防止でき、麺にコシが残ってくれるようになるとのこと。
麺が茹で上がったら、冷たい氷水で蕎麦を丁寧に洗いましょう。
氷水でしめることで、さらにコシは増してくれます！
ちなみに番組では、おいしいアレンジ蕎麦つゆのレシピも紹介していました。
作り方は簡単。蕎麦つゆ50ccに対してバルサミコ酢5ccを加え、さらに湯むきしたプチトマトを加えれば、激ウマのイタリアン風蕎麦つゆの完成。
出汁の効いた蕎麦つゆが、バルサミコ酢でさっぱり！ 夏場にもってこいの味わいなんだとか♪
さいごに
乾麺蕎麦のコシのなさはいかんともしがたいものと思っていましたが、茹でる前の下準備と茹で時間を工夫することで、コシを強くできるんですね。
蕎麦の味に変化をつけたい時なんかに、イタリアン風蕎麦つゆもおもしろそうで良さげ♪
家で作って食べる蕎麦の味をアップさせたり変化を与えたい方は、ぜひ上記の調理法を試してみてください！
