
その中に、「おいしい旬の魚の見分け方」を取り上げているコーナーがありました。
秋と言えば食欲の秋。
山のもの・海のもの問わず、いろんな食材が旬を迎える時期ですよね♪ いろんなものがおいしいので、ついつい食べ過ぎてしまいがちなのが秋です(笑)。
今回の「この差って何ですか?」では、旬を迎える魚に着目していました。
秋の魚というと「サンマ」が一番に思い浮かびますが、それ以外にも旬を迎える魚はたくさんあるんです。秋こそ魚を食べるべき季節なんですね♪
そこで今回番組では、おいしい旬の魚の見分け方を紹介していました。
以下、この記事では番組内でレクチャーされた「おいしいマグロ赤身のサクの見分け方」を簡単にまとめました。
ぜひ参考&実践してみてください!

おいしいマグロ赤身のサクの見分け方
この筋の形状・筋の入り方が重要になってきます。
筋には、平行に入ったものと放射状に入ったものがあるんですが、おいしいのは筋が平行に入ったものです。
おいしさの違いは部位の違いによるもの。
で、筋の入り方は、その赤身がどの部位のものかを教えてくれるサインなんです。
筋が平行に入った赤身はお腹にあったもの。しかもトロの隣にあった赤身なので、脂がのっていておいしいんだとか。
筋が放射状に入った赤身は、尾びれの部位に当たります。尾びれはマグロが泳ぐ際によく動かすため脂が少ないのが特徴。なので、おいしさはトロの隣にあったものと比べると落ちてしまうとのこと。
さいごに
同じ赤身でも、トロの隣にあったものと尾びれの部分とでは、確かに味に雲泥の差が出そうな気がしますね♪
魚は脂がのってナンボみたいなところがありますので、今度からマグロの赤身を買う際は、しっかりと筋が平行に入ったものをチョイスするようにしましょう!