13時を回ったくらいに姫路城に到着。専用の広い駐車場に車を停め、姫路城内を散策する前に、まずは腹ごしらえをすることにしました(☆ﾟ∀ﾟ)
で、私たちが行ったのが、「ひめじ授産振興センター・レガーレ」。
地元の福祉団体が運営しているお店で、1階では地元の障がい者施設の授産品が展示・販売されており、2階が定食屋さんになっています。
私たちが「レガーレ」をチョイスした理由は、姫路城の超近くにあるため。姫路駅から歩いて姫路城を目指すと、姫路城の敷地内に入る直前（橋の手前）に大きな道路と横断歩道があります。
この横断歩道のすぐ近くにレガーレはあるので、姫路城へ行く前の腹ごしらえや観光を終えてからの食事にはうってつけです。
もちろん立地がいいだけでなく、兵庫姫路ならではのグルメが味わえるのも、レガーレを選んだ理由のひとつになります('▽'*)
余計な装飾はなく、テーブルとイスが秩序だって並べられていました。
ちょっと気になったのが席同士の近さ。店内はお世辞にもめちゃくちゃ広いとは言えず、そこに結構目一杯テーブルとイスを入れ込んでいる感じなので、なかなかの圧迫感がありました（苦笑）。
ただやはり姫路城が目と鼻の先ということもあり、窓から見える景色は圧巻♪
世界遺産の姫路城を眺めながら食事をすることができます（´∀｀*) 贅沢ですね～。
私たちはお昼時のピークが過ぎた時間に訪れたので、お客さんはまばらでした。
やはり日本を代表する観光地近くにあるお食事処ですから、平日でもお昼時に行けば満席になっていると思われます。ゆっくりと座って食事を楽しみたいという方は、ぜひピークを外して訪れてみてください。そうすれば、わりとゆったりとした感じで、おいしい食事を楽しめるかと（＾∀＾）
レガーレのウリは、やはりなんといっても地元・兵庫姫路のご当地グルメが揃っている点ですね(´∀｀)
関西風の出汁でじっくり煮込んだおでんにショウガ醤油をかけていただく「姫路おでん」をはじめ、地元では話題沸騰中だというご当地グルメ「ポークかつめし」、全国的にも有名な揖保乃糸（そうめん）などなど、兵庫姫路ならではのメニューがずらりと並んでいました。
で、さんざん迷った挙句、私は「あなご丼」、相方は「ぼっかけ丼」をオーダーしました。
姫路おでんとギリギリまで迷ったんですが、あなごの響きの良さが勝りました(笑)。
「ぼっかけ」とは、兵庫県長田の名物で牛すじ煮込みのことです。ぼっかけをご飯のうえにのせて丼物にしたものに、お味噌汁とお漬物がついてきます。
私もちょこっといただきましたが、牛すじの脂感がいいですね～♪
ほどよい硬さがあるんですが、噛むごとに牛の旨味を含んだ脂がじゅわっと出てきておいしい！
甘めの味つけなんですが、これがまた牛すじの味わいとマッチしており、どんどん食べられそうな、食欲が増しそうな感じでしたね～(´∀｀)
やはり姫路の名物グルメといえば穴子ですからね～♪
肉厚な穴子がご飯のうえにたっぷりトッピングされています(☆ﾟ∀ﾟ) 焼き目がナイスすぎますね(笑)。
食べてみると、非常においしい(^_^)
穴子の肉厚さが伝わってくる食感。かといって硬すぎるわけでは決してなく、身は噛めば簡単にほぐれます。この上ない肉厚感はすばらしいですね～(´∀｀)
噛むごとに穴子の風味が鼻から抜けていきました！ なんとも贅沢(o^∇^o)
全体は甘めの味つけで、見事に穴子の旨味を引き立てていました。こちらも食べだしたら止まらない系の味わいですね♪ 中毒性ありです（＾∀＾）
多種多様な商品が取り扱われているので、食事のあとにゆっくりと眺めてみるのもいいかもですね♪
「白鷺城（しらさぎじょう）」という別名を持っているだけあって、めっちゃ白くてきれいでした！
まるで雪化粧でもしてるかのような白さ(☆ﾟ∀ﾟ)
荘厳な雰囲気もあって、これは訪れる価値のある場所ですね～。さすが世界遺産♪
友人数人と行って、それぞれ違う名物グルメを注文してシェアすれば、一気に兵庫姫路グルメを制覇した気分になれるかと(^_^)
姫路城からアクセス良好なので、ぜひ姫路城を観光で訪れた際のお食事処として利用してみてください！
店舗情報
『レガーレ』【住所】兵庫県姫路市本町68 家老屋敷跡 はの屋敷 1F・2F
【電話番号】079-283-2303
【営業時間】10:00～15:30L.O.
【定休日】不定休
【駐車場】なし
【ＨＰ】レガーレのHP
【ホットペッパー】
