2014年12月16日(火)にテレビ朝日系列で放送された「林修の今でしょ!講座」は、「医者に聞きにくい病気・薬・人間ドッグの疑問を解消!!3時間SP」でした。
普段はお医者さんになかなか聞けない薬や病気に関する疑問を、林修先生の的確で鋭い質問・指摘にそって解決していくという内容で、非常に見ごたえ・聞きごたえのある内容でした。
知らなかった、優良な健康情報が満載で、とてもためになりました!
番組内で、「肌荒れ」を特集しているパートがありました。
冬になって気温がぐっと下がってくると、乾燥肌などの肌荒れ・肌のトラブルに悩まされる機会が急増しますよね。かくいう私もそのひとりで、冬になると肌の潤いはどこへやら・・・。毎冬、肌荒れと格闘しながら日々を過ごしています。
番組内では、肌荒れの予防対策に効果抜群のスキンケア方法や、食べると肌荒れ対策になるお鍋などが紹介されていました♪
これらの情報をレクチャーしてくれたのは、皮膚科の名医で、栄養学にも精通している馬渕知子先生(マブチメディカルクリニック 院長)。
とても参考になる健康情報だったので、簡単にまとめておきます! 肌荒れにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください♪
◆肌の果たしている役割・役目
健康的な肌の状態をキープすることが、風邪・インフルエンザへの予防・対策になるわけですね。
番組内では、健康的な肌を保つため(肌のバリア機能を壊さないため)に有効な肌対策・スキンケアが紹介されていました♪
◆肌荒れ予防対策① 炭酸風呂に入る
しかし炭酸風呂となると、お金もかかるし、作るのも大変そうだし・・・と、なかなか容易には実現できそうにありませんよね。
しかし番組内では、安くて簡単に作れる炭酸風呂が紹介されていました!1回わずか30円で、炭酸風呂が作れちゃいます♪
◆肌荒れ予防対策② お風呂の入り方
◆肌荒れ予防対策③ 鮭を食べる
また鮭以外にも、皮つきの鶏肉、手羽先、牛すじ、カレイやヒラメなどヒレの多い魚にもコラーゲンは多く含まれているとのこと。
◆肌荒れ予防対策④ 食前にフルーツを食べる
フルーツと言えば、デザートで、食事の最後に食べるというイメージが強いですが、肌の健康のためには、食前に食べるのがベストなんですね!
またフルーツ以外にも、生の野菜や発酵食品にも酵素は豊富に含まれているとのこと。
◆肌荒れ予防対策⑤ ビタミンAを積極的に摂る
◆肌荒れ予防対策⑥ 亜鉛を積極的に摂る
牡蠣以外では、豚レバーやカシューナッツ、卵黄、うなぎの蒲焼きなどにも含まれていますが、牡蠣の含有量がずば抜けて多く、亜鉛を一気に摂取したい時は牡蠣がオススメです!
◆「最強の牡蠣鍋」で、肌荒れ解消へ!
最後に、上述の内容を踏まえたうえで、お肌に良い「牡蠣鍋」が紹介されていました♪
皮つきの鮭に牡蠣、春菊など、上述のとおり、お肌に良い食材を使った鍋になります。
1日に必要な亜鉛の量は、牡蠣5個分に相当するとのこと。また牡蠣には、アミノ酸やビタミンなど、様々な栄養がふんだんに含まれているので優れた食材といえます。
鮭は、皮の部分に多くのコラーゲンがあるので、必ず皮ごと食べること。
春菊にはビタミンAが豊富な上、鍋の具材としても最適です。
肌トラブルを抱えてる方で、今後お鍋をする時には、番組内で紹介された肌に良い食材を、鍋の具材として積極的に使っていくようにするといいですね♪
おいしい上に、肌トラブル解消にもつながるので、一石二鳥です!
◆さいごに
個人的には、肌のコンディションが、風邪やインフルエンザへのかかりやすさと関係している点に驚きました。美容だけではなく、健康という観点から考えても、肌の健康を保つことは重要なんですね♪
肌荒れに悩んでる人は多いと思いますが、これらの情報を最大限に活用して、乾燥の続く厳しい冬を乗り切りましょう!
普段はお医者さんになかなか聞けない薬や病気に関する疑問を、林修先生の的確で鋭い質問・指摘にそって解決していくという内容で、非常に見ごたえ・聞きごたえのある内容でした。
知らなかった、優良な健康情報が満載で、とてもためになりました!
番組内で、「肌荒れ」を特集しているパートがありました。
冬になって気温がぐっと下がってくると、乾燥肌などの肌荒れ・肌のトラブルに悩まされる機会が急増しますよね。かくいう私もそのひとりで、冬になると肌の潤いはどこへやら・・・。毎冬、肌荒れと格闘しながら日々を過ごしています。
番組内では、肌荒れの予防対策に効果抜群のスキンケア方法や、食べると肌荒れ対策になるお鍋などが紹介されていました♪
これらの情報をレクチャーしてくれたのは、皮膚科の名医で、栄養学にも精通している馬渕知子先生(マブチメディカルクリニック 院長)。
とても参考になる健康情報だったので、簡単にまとめておきます! 肌荒れにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください♪
◆肌の果たしている役割・役目
体の表面を覆っている皮膚が、空気中等の外部にいるウイルスや菌、アレルギー物質などの侵入を防いでいる。これを「バリア機能」という。まさか肌荒れが、風邪やインフルエンザにかかるリスクを高めているとは・・・。
肌荒れした皮膚は、このバリア機能が崩壊した状態にあるので、ウイルスや菌、アレルギー物質が体の中に入ってきてしまう可能性が高まる。
健康的な肌の状態をキープすることが、風邪・インフルエンザへの予防・対策になるわけですね。
番組内では、健康的な肌を保つため(肌のバリア機能を壊さないため)に有効な肌対策・スキンケアが紹介されていました♪
◆肌荒れ予防対策① 炭酸風呂に入る
炭酸風呂で期待できる効果3つ炭酸が肌に良いというのは、なんとなく知っていましたが、具体的にはこのような効果があるんですね。まさに炭酸は、肌の健康を維持するためには欠かせない存在と言えます。
・炭酸で皮膚の保湿効果アップ
炭酸水は普通の水よりも浸透率が高いので、普通の水よりも保湿効果が高い。
・炭酸で皮膚の老廃物をお掃除
炭酸水は、皮膚の上にのった不要な角質・皮脂を浮かび上がらせ、落としてくれる。
・炭酸で血行を促進
炭酸風呂に入ると、血管がひろがり、血行が良くなるので、体が温まりやすくなる。
しかし炭酸風呂となると、お金もかかるし、作るのも大変そうだし・・・と、なかなか容易には実現できそうにありませんよね。
しかし番組内では、安くて簡単に作れる炭酸風呂が紹介されていました!1回わずか30円で、炭酸風呂が作れちゃいます♪
炭酸風呂の作り方この方法で作った炭酸風呂は細かな泡がたくさん発生し、それらが皮膚にくっつくことで、肌の保湿を助けてくれるとのことです。
お湯200リットルの場合、重曹(大さじ3)、クエン酸(大さじ2)、塩(大さじ1)を軽く混ぜたものを、入る直前に湯船へ入れればOK。
◆肌荒れ予防対策② お風呂の入り方
肌に良いお風呂の入り方
●長風呂はNG。全身浴の場合、浴槽につかるのは10分~15分が良い。
●お湯の温度は40℃以下が良い。
●体はごしごし洗わず、洗い流すだけで十分。流すだけでも十分皮膚のいらないものは落ちてくれる。
以上3つを守れば、必要以上に皮脂がなくなってしまうことを防げます。
◆肌荒れ予防対策③ 鮭を食べる
皮膚の約70%はコラーゲン(たんぱく質)でできている。コラーゲンは皮膚の健康を保つ上で、もっとも重要な成分。非常に身近な魚の鮭は、肌の健康を守る上で大切な食材だったんですね。
鮭にはコラーゲンが非常に豊富に含まれているので、鮭を食べることが、肌荒れの予防対策になる。コラーゲンの含有量としては、身よりも皮の方が多いため、鮭を食べる際は皮までしっかり食べるように心がける。
また鮭以外にも、皮つきの鶏肉、手羽先、牛すじ、カレイやヒラメなどヒレの多い魚にもコラーゲンは多く含まれているとのこと。
◆肌荒れ予防対策④ 食前にフルーツを食べる
酵素は、栄養素の消化吸収を助けてくれる成分。馬渕先生曰く、重要なのは、「食後」ではなく「食前」にフルーツを食べること。その理由は、酵素が胃や腸で待ち受けていれば、消化吸収が早まるため。
つまり、摂取したコラーゲンを効率よくお肌の健康のために活かすために、酵素もしっかりと摂ることが重要になってくるということ。
フルーツには、酵素が豊富に含まれているので、フルーツを食べることは、お肌の健康につながる。
フルーツと言えば、デザートで、食事の最後に食べるというイメージが強いですが、肌の健康のためには、食前に食べるのがベストなんですね!
またフルーツ以外にも、生の野菜や発酵食品にも酵素は豊富に含まれているとのこと。
◆肌荒れ予防対策⑤ ビタミンAを積極的に摂る
ビタミンAは、皮膚の新陳代謝を促し、どんどん新しい皮膚を作る働きがある。ビタミンAがたくさん含まれている食材としては、人参やトマト、緑黄色野菜などが挙げられます。
◆肌荒れ予防対策⑥ 亜鉛を積極的に摂る
亜鉛は別名「皮膚のミネラル」と言われるほど、肌にとって重要な成分。亜鉛が多く含まれている食材としては、まず牡蠣が筆頭に挙げられます。
亜鉛は、酵素の働きを助けてくれたりと、新しい皮膚を作る上で必要不可欠な存在である。
牡蠣以外では、豚レバーやカシューナッツ、卵黄、うなぎの蒲焼きなどにも含まれていますが、牡蠣の含有量がずば抜けて多く、亜鉛を一気に摂取したい時は牡蠣がオススメです!
◆「最強の牡蠣鍋」で、肌荒れ解消へ!
最後に、上述の内容を踏まえたうえで、お肌に良い「牡蠣鍋」が紹介されていました♪
皮つきの鮭に牡蠣、春菊など、上述のとおり、お肌に良い食材を使った鍋になります。
1日に必要な亜鉛の量は、牡蠣5個分に相当するとのこと。また牡蠣には、アミノ酸やビタミンなど、様々な栄養がふんだんに含まれているので優れた食材といえます。
鮭は、皮の部分に多くのコラーゲンがあるので、必ず皮ごと食べること。
春菊にはビタミンAが豊富な上、鍋の具材としても最適です。
肌トラブルを抱えてる方で、今後お鍋をする時には、番組内で紹介された肌に良い食材を、鍋の具材として積極的に使っていくようにするといいですね♪
おいしい上に、肌トラブル解消にもつながるので、一石二鳥です!
◆さいごに
個人的には、肌のコンディションが、風邪やインフルエンザへのかかりやすさと関係している点に驚きました。美容だけではなく、健康という観点から考えても、肌の健康を保つことは重要なんですね♪
肌荒れに悩んでる人は多いと思いますが、これらの情報を最大限に活用して、乾燥の続く厳しい冬を乗り切りましょう!