日本列島
2015年2月9日(月)に日本テレビ系列で放送された「月曜から夜ふかし」では、「全国のふるさと納税で貰えるおすすめ商品ベスト3」が紹介されていました。


「ふるさと納税」って、ここ数年で一気に根付いた感のある言葉・制度ですよね。

「ふるさと納税」とは、東京や大阪といった都市部に集まるお金(納税金)を、地方に流すためのに作られた国の政策で、「ふるさと納税」を行った人は、その納税した自治体からお礼品を貰えるようになっています。

テレビや新聞といったマスメディアがこぞって「ふるさと納税」を取り上げるのに加えて、各地の地方自治体が納税金をゲットすべく本気になって、すばらしい商品を用意してくれていて、で、こりゃお得だということで一気に浸透しました。


もはや常識化している「ふるさと納税」ですが、一体どこの自治体にすれば、もっとも「価値のあるもの」を貰えるのか。一度は考えたことありますよね(笑)。

で、世の中には「ふるさとの納税」で貰える品物だけで年間の食費のほとんどを賄っているというツワモノ(ふるさと納税マニア)がいらっしゃいます!

ツワモノこと金森重樹さんは、年間スケジュールを立てて、ふるさと納税に臨むという筋金入りのマニア(笑)。


番組内では、金森さん選の「全国のふるさと納税で貰えるおすすめ商品ベスト3」が紹介されていました。

以下、そのランキングを簡単にまとめました。どうせ納税(寄付)するなら、思いっきり得したいという方は、ぜひ参考にしてみてください!

紙幣

「ふるさと納税」はなぜ得なのか
「ふるさと納税」は正式には「ふるさと寄付金」といい、「寄付行為」にあたる。


「ふるさと納税(寄付金)」の流れは以下のとおり。

例えば、自分が居住する自治体以外の「A」という自治体に3万円寄付したとする。すると、Aから「約1万5000円相当の商品」と「寄付金証明書」がもらえる。

この「寄付金証明書」を税務署に提出すれば、寄付した3万円のうち2万8000円分が、本来払うべき税金からマイナスされる。


すなわちどっちみち払わなければならない税金を、地方にまわすことによって、実質わずか2000円の自己負担で1万5000円相当の商品がゲットできるわけである。
つまり、どう転んでもお得な制度が、この「ふるさと納税」というわけですね。

納税もして、お得な商品もゲットできる! 納税する側にとってノーリスク・ハイリターン♪ この制度のすばらしさに、番組MCのマツコ・デラックスさんも、関ジャニの村上信五さんも一様に驚いてました。


ちなみに、お金の寄付先は自由で、自分が生まれ育った場所でも、あるいは一度も訪れたことがない地でも可能です。現在1049の自治体がお礼品を用意していて、その数14000種類以上とのこと。

その中で、できうる限りお得感のあるものをもらいたいのが人情ってもんですよね(笑)。


というわけで、お待たせしました!(笑)

以下、「全国のふるさと納税で貰えるおすすめ商品ベスト3」になります♪



第3位:米沢牛のももステーキ
「山形県長井市」に、1万円の寄付を行うと、ブランド牛として名高い米沢牛のももステーキ200gが2枚、すなわち合計で400gのステーキがもらえます!

ボリューム満点のブランド牛ステーキが、実質負担2000円でもらえれば万々歳ですよね(笑)。



第2位:コシヒカリ
「岡山県吉備中央町」に、1万円の寄付を行うと、お米界の王様「コシヒカリ」が20kgもらえます!

ちなみに金森さんいわく、還元率100%(全額還元)なので、ものすごくお得とのこと。



第1位:毛ガニもしくはズワイガニ
「北海道紋別市」に、1万円の寄付を行うと、毛ガニもしくはズワイガニを2杯もらえます!

紋別市は1年間に何回でも寄付できるので、それを利用して毛ガニとズワイガニ両方をゲットするという手もあります♪



番外編:海産物の詰め合わせ
今もっとも勢いがあって人気なのが「長崎県平戸市」のお礼品。

「長崎県平戸市」に、1万円の寄付を行うと、ウチワエビ・サザエ・カキなど平戸市が誇る海産物の詰め合わせがもらえます!

この海産物の詰め合わせ、東京での市場価値は7000円相当とのことで、これを実質2000円でもらえるんなら嬉しすぎますよね♪



さいごに
金森さんいわく、「ふるさと納税とは、実質2000円で出来るお取り寄せグルメ」とのこと。

なるほど、含蓄のあるお言葉ですね!


ふるさと納税をお考えの方は、自分のライフスタイルや味覚によく合った品物をチョイスして、日々の生活を豊かにしてみてください♪

私もリッチな気分を味わうべく、検討してみたいと思います!