雪だるま

2015年2月21日(土)に、TBSテレビ系列で放送された「ジョブチューン」は、「名医が大集結 衝撃の医者ぶっちゃけSP」でした。

スタジオに、さまざな専門分野のお医者さん12名が大集結して、医療に関するいろんなぶっちゃけトークや、役立つ健康情報を披露するという内容でした。


紹介された健康情報の中でもっとも衝撃を受けたのは、「冷え性」に関するものでした。


多くの女性が悩まされている「冷え性」。

体温が上がらないだけならまだしも、そのままの状態が継続すれば、免疫力が低下していき、さまざまな病気にかかりやすくなってしまいます。


そんな厄介な「冷え性」に有効な食材といえば「ショウガ」ですよね。

おそらく多くの人が、「ショウガには発汗作用があるから、冷え性の人は積極的に食べるように」という言葉を、おじいちゃん・おばあちゃんから、親から、友人から、テレビ・ラジオから、幾度となく聞いてきたと思います。

が、なんと!!

番組内では、ショウガには体温を上昇させる効果はないという衝撃の情報が発表されました!


この驚くべき情報を紹介してくれたのは、日本初の冷え性外来を開設し、現在北里大学東洋医学総合研究所に勤務されている、内科医の伊藤剛先生。

東洋・西洋の2つの医学的見地から冷え性を研究している、「冷え性のスペシャリト」です。


以下、番組内でレクチャーされた「冷え性」に関する健康情報を、簡単にまとめました。

指を指すドクター
ショウガは体を温めてくれない
すりおろした生のショウガ自体には、体を温める成分はそれほど含まれていない。

体の中には、「温かさ」と「冷たさ」を感じるセンサー「温度受容体」がある。
 
生のショウガに多く含まれる「ジンゲロール」という成分は、「温度受容体」は刺激してくれるけれど、実際の体温を上げる働きはない。 
今までの蓄えてきた知識が音を立てて崩れ去った瞬間でした(笑)。

にわかには信じがたいですが、生ショウガには、体温を上昇させる成分は含まれていないとのこと。

ショウガを食べると、汗が出て体全体がポカポカしてくるような感覚がありますが、実際の体の中の体温は上昇せずに、目に見える体の表面だけが熱くなっているということですね。


ちなみに、「カンキョウ」という蒸して干したショウガの場合は、ジンゲロールがショウガオールという成分に変化していて、これは体温を上げる働きがあるとのこと。

体温アップを目指すなら、生ショウガではなく、「カンキョウ」を積極的に食べるようにするといいようです!



冷え性対策ストレッチ
①椅子に座って足を組む(靴は脱いだ状態)。

②手で、足の指全体を掴み、裏側へグッと曲げる。足の甲を伸ばす感じ。

③②の体勢を5秒間キープする。

④足の指を掴んでいる手を離す。

⑤②~④を。左右の足でそれぞれ5回ずつ行う。
番組内では、冷え性を改善・解消するためのストレッチ法もあわせてレクチャーされていました。

上記の手順が、「冷え性対策ストレッチ」の一連の動作になります。非常に簡易的な動きなので、家庭でも簡単に行えますね。

この「冷え性対策ストレッチ」は、1日に1回程度行えばOKとのことなので、回数的にもお手軽です!


パネラー・スタジオゲスト全員、このストレッチにチャレンジしていましたが、実際に血の流れが良くなるのがわかるらしく、驚きの声がたくさんあがっていました。

ゲストの菜々緒さんは、「こんなに変わるもの?」とストレッチの効果に驚いている様子でしたね。



さいごに
以上、番組内でレクチャーされた「冷え性」に関する情報の、簡単なまとめでした。

ショウガの件が強烈でしたね。まさかこの年になって、ショウガに裏切られるなんて・・・(笑)。

冷え性に悩まれている方は、ぜひ気軽に始められる「冷え性対策ストレッチ」を試してみてください!