
科学的な見地から、料理を一層おいしくするさまざまな方法がレクチャーされていましたが、その紹介される方法というのが、どれも斬新で、これまでの料理の常識を覆すようなものばかり! 大変驚きました。
しかしどのやり方も科学の力を借りた、言葉を変えれば、科学的根拠に基づいたものばかりなので、その背景にある理論を知れば、非常に納得できます♪
この科学的調理法をレクチャーしてくれたのは、フランス料理シェフ・料理研究家の水島弘史さん。現在、1か月分の予約がたった2分で埋まるものすごい人気シェフなんだとか♪
番組内では、「ハンバーグ」、「チャーハン」、「煮魚」という3品目の科学的調理法が紹介されていました。
以下、本記事では、「科学的なおいしい煮魚の作り方」を簡単にまとめましたので、和食が大好きで、毎日欠かさず煮魚を食べてますっていう人は、ぜひ参考にしてみてください!

科学的調理法とは
科学料理のポイントは、うま味を閉じ込めるということ。水島シェフいわく、科学的な法則に沿って料理を行えば、誰でも簡単においしい料理が作れ、そのおいしさは三ツ星レストラン級とのこと!
高級な素材を使うわけではなく、平凡などこのスーパーでも売っている食材を使い、それら食材がもっているうま味を最大限に引き出すというのが、科学料理のベースになります。
科学×煮魚
和食の定番料理のひとつである「煮魚」。和食にチャレンジしようとして、まあまあ早い段階で立ちふさがってくるのがこの「煮魚」ですよね。
調理工程はシンプルながら、煮る時間や火加減の調整を少しでも間違えれば、魚にうまい具合味が染み込まなかったり、あるいは染み込み過ぎてしまったり、あるいは身が崩れてしまったりと、簡単にまずくなってしまう料理。
科学的調理法では、この「煮魚」が抱える難しさを、見事に克服し、従来の作り方よりもはるかに簡単な方法で、おいしい煮魚を作ることができる。
私は難しいというのを風の噂で聞いて、端からチャレンジすることを放棄し、これまでの人生を歩んできましたが、母親も若いころは結構この煮魚でやらかしてたっぽいです(笑)。
ま、それだけ「おいしい煮魚」を作るのが難しいということなんですが、水島シェフが教えてくれた科学的調理法は、非常に簡単にできる上、失敗するリスクもきわめて低いという一石二鳥♪
これは知っていて損のない料理法だと思います!
フリーザーバッグを使う
科学的調理法で「煮魚」を作る場合、ジップロックをはじめとする「フリーザーバッグ」を使います。フリーザーバッグに、「魚の切り身」と「冷ました煮汁」を入れます。
この状態のフリーザーバッグを密封すれば、煮る準備はOK!
この方法は非常に理にかなったもの。
最終的に中の空気を抜き、密閉することで、魚の切り身全体が煮汁と必然的に接するようになるので、結果的に煮汁の味が魚へ均等に染み込んでくれるんです。
フリーザーバッグを活用した巧みな方法というわけですね。
加熱する
続いて、魚に熱を加えていきますが、魚はタンパク質のため、急激に加熱すると身がかたくなってしまい、まずくなってしまいます。なので科学的調理法では、「湯せん」で火を通していきます。
方法は簡単で、鍋に水を入れ、先のフリーザーバッグも一緒に入れます。そして徐々に水の温度を上げていき、70℃になったところで身を裏返して10分ほど待ちます。
この湯せんというやり方なら、魚全体にゆっくりじわじわと熱が加わっていくので、型崩れすることなく、ふっくらとした食感に仕上げることができます。
さいごに
「煮魚」を作るのに、フリーザーバッグを使い、最終的には湯せんで火を通してしまうとは驚きでした!まさに「フリーザーバッグ」という文明の利器を巧みに利用した、非常に賢い作り方ですよね。これはテレビを観ながら唸りました(笑)。
この作り方なら失敗する可能性もきわめて低いので、今まで敬遠していた「煮魚」にチャレンジしようという方も大勢いるのではないでしょうか♪
私はさっそくお母さんに教えてあげようと思います!(笑)
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