スタバは今月の1日（火）に、新作フラぺ「ロースト ナッティ チェスナッツ フラペチーノ」と新作ラテ「ロースト ナッティ チェスナッツ ラテ」の2つのメニューを新発売させました。


これらの商品の発売にあわせて、フードメニューにも新作ケーキ3品が加わりました♪　加わった新作ケーキはマロン、ハニーバター、パンプキンの3つで、私はマロンをチョイスしました。

マロンかパンプキンで迷ったんですが、やっぱり秋の味覚といえば栗でしょ！ということで、「ケーキ マロン」にした次第です(☆ﾟ∀ﾟ)


店員さんにオーダーを通すと、透明なフィルムに包まれた状態で提供されます。このフィルムは、おそらくホコリや乾燥を防止するためでしょうか。
こちらがフィルムを剥がした状態の「ケーキ マロン」です。

本商品は、秋の味覚の代表格である栗を存分に使用している一品。生地に細かくカットした栗と栗ペーストを混ぜ込んで焼き上げた仕様になっています。ま、端的に言えば、マロンのパウンドケーキです。


上の写真でおわかりいただけると思いますが、栗ペーストが入っているため、全体的にマロン色をしていて、ビジュアル的にこれ以上ないくらいの秋感を感じさせてくれます('▽'*)

また細かく切られた栗も表面に点在しているのが確認でき、全体的にゴロゴロと入っているのがよくわかりますよね。この栗という素材を贅沢に使用している感じ、贅沢感はさすがスタバという気がします(^_^)
さっそく食べてみますと、栗感が存分に味わえておいしい！

あくまでも主役は栗です！っていう感じのパウンドケーキですね、これは（＾∀＾）


いわゆる砂糖の甘みは希薄で、味覚に届いてくる甘みはほぼ栗の甘みといってもいいくらいです(☆ﾟ∀ﾟ)

マロンの自然な甘みが中心なので、不自然なほど甘みが強調されていることもなく、味わいに関してはものすごく引っかかりなく食べ進めることができます(･∀･)


特筆すべきは、ゴロゴロと混ぜ込まれている栗の存在感！

見た目でも十分わかるかとは思うんですが、このカット栗が口の中で我こそはと存在を主張してきます♪　で、歯で噛むと、栗の風味がぶわっと口の中で広がってくれるという幸せ（＾∀＾）
ひとつ引っかかる点があるとすれば、食感ですね。

ちょっとしたパサツキを感じました。許容範囲ではあるものの、生地がポロポロと下に落ちるし、口入れた際の風味の広がり方も若干損ねているように感じましたね。

まあただ、販売れているパウンドケーキの中には、妙にオイリー感が強い類のものもあるので、それと比較すれば、断然この「マロン ケーキ」の方が好みですが(ﾟ∀ﾟ)


総合的に見て、なかなかおいしい一品でした。

もう少しだけ生地にしっとり感があれば、極めて完成度の高いケーキになってくれると思いました（・∀・）　何かしらのドリンクと一緒に食べれば、このパサツキをカバーできると思うので、気になった方は、ぜひ何かしらのドリンクと一緒に召し上がってみてください (´▽｀)

ちなみに、「マロン ケーキ」は来年1月の12日（火）までの期間限定メニューとのことです。

ごちそうさまでした！


※上記の評価・感想は、全て個人的な主観に基くものです。ご参考程度にしてくださいませ。