2015年9月29日(火)にNHKで放送された「あさイチ」の「スゴ技Q」のテーマは、「衣がえ&行楽に役立つ!“たたみ方”徹底攻略」でした。
いろいろある家事の中で、面倒くさかったり、失敗しがちなことの鮮やかな解決法を提示してくれる「スゴ技Q」ですが、この回スポットライトを当てていたのは、ずばり「たたみ方」でした!
今現在まさに衣替えシーズンで、薄手の夏服を仕舞い、出してきた厚手の秋服・冬服をタンスに仕舞う作業が最盛期を迎えていると思われます。
引っ張り出してきた秋服・冬服は厚手なので、きれいに畳んでタンスに入れても、うまく収納できないというのは割とよくあることですよね。
この回の「あさイチ」では、衣替えシーズンに発生するこの類のイライラをズバッと解決してくれる「たたみ方」が丁寧にレクチャーされていました♪
この「たたみ方」をマスターしておけば、衣替えなんてまったく怖くありません!
また、せっかくきれいに畳んでも、結果衣服にシワができてしまったら台無しですよね。このあたり、「あさイチ」はさすがに抜かりがなく、「衣類にシワができにくくなる裏技」も併せて紹介されていました。
さらに衣替えのシーズンである今ぐらいの季節は、ちょうど行楽&運動会シーズンにあたります。
紅葉狩りに出かけて先や運動会でレジャーシートを広げ、お弁当を食べるシーンは多々ありますよね。やったことがある人はわかると思うんですが、このレジャーシート、きれいに畳むのになかなか骨が折れるんですよね。
番組内では、楽でお得なレジャーシートのたたみ方も、がっつりカバーされていて、鬼に金棒状態でした♪
以下、番組内で紹介された「様々なたたみ方」を簡単にまとめました。
日ごろの生活の能率がグッとアップすること間違いなしのライフハックでしたので、ぜひ参考にしてみて下さい!
そもそも洋服は、縫い目の関係で表向きだと立体的になるように作られているため、表のまま普通に畳むと、ボリューム感が出てしまいます。
裏側だと縫い代の分の厚みがなくなるので、裏返して畳むことで、よりコンパクトに畳むことができる、というわけです。
さらに畳む際に、袖の中に手を入れ、もう片方の袖と両方をつかみ、裏返しにし、1本にしてあげることで、生地が傷みにくく、袖の型崩れも防ぐことができるとのこと。
全部裏返してから両袖をひとつにまとめて畳むこの方法、スーツをはじめ、薄手のカーディガン、パーカーなど、さまざまな衣服に使えます!
以下、「服を薄くたたむ方法」の一連の流れになります。
カットソーは、ふわっと丸めることにより、シワになりにくくコンパクトになってくれます。あまりぎゅっとせず、空気を含ませる要領で、ふわっとさせるのがポイント。
またパンツも同じ要領で、ももの外側のラインに沿って丸めるようにします。
ジャケットのファスナーは、閉じないのがポイント。閉じないことで、空気が抜けやすくなります。
続いて、シワになりやすい綿のシャツや薄手のニットのたたみ方です。
これらは、少ない回数でたたむことを心がけるようにします。
縦折りを基本とし、初めに肩で折り、ひじで身ごろに巻き込むようにたたみます。スーツケースに入れる場合は、上に重ねるように入れます。
また、畳む前に洋服にアイロンをかけ、乾かしてからたたむのも、シワ防止に有効!
洋服は、湿度が高いほどシワになりやすい性質があります。なので、出来うる限り湿度を飛ばしてから畳むようにすると、シワ防止につながります。
スーツケースの中の湿度を抑える意味で、除湿剤を中に入れておくのもシワ防止に効果ありです♪
ここからさらに2回畳みます。で、これを着古して首まわりがゆるんだりシミがついたりしたTシャツの中に入れ、それを押し入れなどに仕舞えば、布団・毛布はずれてしまうことなくコンパクトに収納できます。加えて、取り出すのも至って簡単♪
またこの方法は、Tシャツがほこりよけの役割も担ってくれます!
ちなみに、Tシャツ1枚につき厚手の毛布なら2枚、薄手の毛布なら3枚が入るとのこと。
最後に、山と谷を繰り返す蛇腹に折れば完成!
このたたみ方のポイントは、上側を折り返すところ。これにより、外に出ているのがすべて表の面になるので、畳む際に手も服も汚さずに済みます。
また広げる際にも、一気に広げられるので、極めて利便性が高いです♪
これからの季節に活躍してくれること間違いなしの裏技なので、ぜひ参考にしてみようと思います♪
いろいろある家事の中で、面倒くさかったり、失敗しがちなことの鮮やかな解決法を提示してくれる「スゴ技Q」ですが、この回スポットライトを当てていたのは、ずばり「たたみ方」でした!
今現在まさに衣替えシーズンで、薄手の夏服を仕舞い、出してきた厚手の秋服・冬服をタンスに仕舞う作業が最盛期を迎えていると思われます。
引っ張り出してきた秋服・冬服は厚手なので、きれいに畳んでタンスに入れても、うまく収納できないというのは割とよくあることですよね。
この回の「あさイチ」では、衣替えシーズンに発生するこの類のイライラをズバッと解決してくれる「たたみ方」が丁寧にレクチャーされていました♪
この「たたみ方」をマスターしておけば、衣替えなんてまったく怖くありません!
また、せっかくきれいに畳んでも、結果衣服にシワができてしまったら台無しですよね。このあたり、「あさイチ」はさすがに抜かりがなく、「衣類にシワができにくくなる裏技」も併せて紹介されていました。
さらに衣替えのシーズンである今ぐらいの季節は、ちょうど行楽&運動会シーズンにあたります。
紅葉狩りに出かけて先や運動会でレジャーシートを広げ、お弁当を食べるシーンは多々ありますよね。やったことがある人はわかると思うんですが、このレジャーシート、きれいに畳むのになかなか骨が折れるんですよね。
番組内では、楽でお得なレジャーシートのたたみ方も、がっつりカバーされていて、鬼に金棒状態でした♪
以下、番組内で紹介された「様々なたたみ方」を簡単にまとめました。
日ごろの生活の能率がグッとアップすること間違いなしのライフハックでしたので、ぜひ参考にしてみて下さい!
服を薄くたたむ技
薄く畳む際のポイントは、全部裏返してから畳むようにすること!そもそも洋服は、縫い目の関係で表向きだと立体的になるように作られているため、表のまま普通に畳むと、ボリューム感が出てしまいます。
裏側だと縫い代の分の厚みがなくなるので、裏返して畳むことで、よりコンパクトに畳むことができる、というわけです。
さらに畳む際に、袖の中に手を入れ、もう片方の袖と両方をつかみ、裏返しにし、1本にしてあげることで、生地が傷みにくく、袖の型崩れも防ぐことができるとのこと。
全部裏返してから両袖をひとつにまとめて畳むこの方法、スーツをはじめ、薄手のカーディガン、パーカーなど、さまざまな衣服に使えます!
以下、「服を薄くたたむ方法」の一連の流れになります。
<服を薄くたたむ方法>
①服の両肩を合わせ、片側を反対側にかぶせる。
②片側の袖に手を通す。
③もう一方の袖口を一緒につかみ、裏返す。
④あとは全体をまとめ、二つ折りにしてあげれば完成!
たたみジワを防ぐたたみ方
シワになりにくいカットソーやパンツ類、ジャケットなどは、丸めるようにします。カットソーは、ふわっと丸めることにより、シワになりにくくコンパクトになってくれます。あまりぎゅっとせず、空気を含ませる要領で、ふわっとさせるのがポイント。
またパンツも同じ要領で、ももの外側のラインに沿って丸めるようにします。
ジャケットのファスナーは、閉じないのがポイント。閉じないことで、空気が抜けやすくなります。
続いて、シワになりやすい綿のシャツや薄手のニットのたたみ方です。
これらは、少ない回数でたたむことを心がけるようにします。
縦折りを基本とし、初めに肩で折り、ひじで身ごろに巻き込むようにたたみます。スーツケースに入れる場合は、上に重ねるように入れます。
また、畳む前に洋服にアイロンをかけ、乾かしてからたたむのも、シワ防止に有効!
洋服は、湿度が高いほどシワになりやすい性質があります。なので、出来うる限り湿度を飛ばしてから畳むようにすると、シワ防止につながります。
スーツケースの中の湿度を抑える意味で、除湿剤を中に入れておくのもシワ防止に効果ありです♪
寝具のたたみ方
毛布やふとんは、耳を内側に入れるように、横に三つ折りにします。さらに縦に三つ折りにします。ここからさらに2回畳みます。で、これを着古して首まわりがゆるんだりシミがついたりしたTシャツの中に入れ、それを押し入れなどに仕舞えば、布団・毛布はずれてしまうことなくコンパクトに収納できます。加えて、取り出すのも至って簡単♪
またこの方法は、Tシャツがほこりよけの役割も担ってくれます!
ちなみに、Tシャツ1枚につき厚手の毛布なら2枚、薄手の毛布なら3枚が入るとのこと。
レジャーシートのたたみ方
まず横に二つ折りにしたあと、上側を折り返します。折り返した部分をつまみ、数回振り、ゴミを払い落します。最後に、山と谷を繰り返す蛇腹に折れば完成!
このたたみ方のポイントは、上側を折り返すところ。これにより、外に出ているのがすべて表の面になるので、畳む際に手も服も汚さずに済みます。
また広げる際にも、一気に広げられるので、極めて利便性が高いです♪
さいごに
以上、番組内で紹介された「様々なたたみ方」の簡単なまとめました。これからの季節に活躍してくれること間違いなしの裏技なので、ぜひ参考にしてみようと思います♪