
今回の「林修の今でしょ!講座」では、「お味噌汁」にスポットライトを当て、お味噌汁に使う具材で体に良いものは何なのか、というのがランキング形式で発表されていました。
お味噌汁といえば、日本の朝食には欠かせない料理ですよね。
白いご飯に漬け物、焼き魚、納豆、そしてお味噌汁、というのは、まさにザ・日本の朝食♪
多少おかずのバリエーションの違いはあれど、白いご飯とお味噌汁は欠かさず食べているという方は非常に多いのではないでしょうか。
おふくろの味=お味噌汁というのも頻繁に聞く話ですし、ま、それほどお味噌汁というのは日本人にとってはなくてはならない存在だということですね!
今回の「林修の今でしょ講座」では、大阪大学医学部の日比野佐和子先生と芝大門いまづクリニックの院長・今津嘉宏先生をスタジオに招き、お味噌汁に期待できる健康効果について解き明かしていました。
お味噌汁というのは、卵や大根、ナスに油揚げ、もやし・・・etcといった具合に、さまざまな具材を使うことで、いろんな種類のお味噌汁に仕上げることができるのが特徴のひとつです。
まさにこの「いろんな具材が使える」というところに着眼し、栄養学的視点から見て、体に良いみそ汁の具材は何なのかということが番組内では徹底的に究明されていました。
毎日食べるお味噌汁だからこそ、それ自体を健康に良い料理にすれば、体が喜ぶというわけですね♪ これは賢い考え(笑)。
番組内で発表された「体に良いお味噌汁の具材ランキング」は、お医者さん200人のアンケート結果によって決められています。すなわち医学的根拠がしっかりとある、魅力的なランキングというわけです♪
またそれらの具材をより一層効果的に摂取するための食べ方・調理法も併せてレクチャーされていました。
以下、番組内で紹介された「体に良いお味噌汁の具材ランキング&食べ方」を簡単にまとめました。
毎日欠かさずにお味噌汁を食べているという方は、ぜひ参考にしてみてください!

第3位 シジミ
まず第3位の具材は、「シジミ」。シジミといえば、タウリンやオルニチンといった栄養素が豊富で、肝臓の働きを助けてくれることが広く知られていますよね。
そんなシジミを使った味噌汁ですが、調理の仕方と食べ方にちょっとした工夫をすれば、オルニチンを8倍にできたり、疲労回復のパワーがグンとあがると考えられています。
◆オルニチンを8倍にする!
シジミのオルニチンを、より効率的に摂取できる調理法があります。
実は、シジミを一度冷凍すると、含有されるオルニチンの量は8倍に増えるんです。
完璧にメカニズムが解明されているわけではないですが、冷凍されたシジミが、自らの身を守るためにオルニチンを増やしているのではないか、と推測されています。
なので、シジミの味噌汁を作る際は、一度冷凍させ、オルニチンを濃縮させたシジミを使うようにすると、栄養的にすばらしいというわけ。
味噌に含まれている「サポニン」には、肝臓の働きを助けてくれるとされているので、シジミとあわせることで、より一層肝臓へは良い効果が期待できます!
◆飲む時間
肝臓は、体中で使われたもの(老廃物)を回収し、分解して再利用できるものと捨てるものに分けるという、いわゆる解毒作用をもっています。
体全体を元気にするためには、肝臓の分解・解毒の働きを高めてあげることが手っ取り早いので、肝臓の機能を元気にするオルニチンやタウリンは、疲れた時にはもってこいの成分というわけ。
なので、疲れを感じたなという日の夜に、シジミの味噌汁を食べれば、寝ている間に老廃物の分解が進み、翌朝には抜群の疲労回復が見込めます♪
第2位 わかめ
第2位の具材は、「わかめ」。わかめには、「アルギン酸」という成分が含まれており、これはデトックス効果、すなわち腸のお掃除をしてくれると考えられています。具体的には、アルギン酸は、コレステロールの排出に期待できるとのこと。
このわかめを、発酵食品の味噌とあわせることで、老廃物を排出しながら、腸内の乳酸菌・善玉菌を増やすことができ、腸内環境をより効率的に整えることができます。
体全体の免疫細胞の6割が腸内にあると言われているので、腸内環境が整えば免疫力がアップし、病気になりにくくなるというわけ。
免疫力を高める上で、わかめの味噌汁は非常に理にかなっているということですね♪
◆腸の免疫力をアップさせる
わかめの味噌汁の食べ方を工夫すると、さらに効率的に腸の免疫力を高めることが可能。
やり方は簡単で、わかめのお味噌汁に、ヨーグルトを入れて食べるだけ。
かなり意外過ぎる組み合わせですが、医学的に理にかなった組み合わせとのこと。
ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれています。ヨーグルトの乳酸菌は、わかめの食物繊維をエサにし、活性化してくれるんです。つまり、ヨーグルト×わかめによって免疫力の高まりを効率化できるというわけですね。
◆食べる順番
また、食事の一番最初にわかめを食べるのもポイント。
わかめのアルギン酸(ぬめり成分)は、腸内でドロドロになり、水分を吸収する働きがあり、それは結果的に腸の糖とコレステロールの吸収を抑えることにつながっています。
食事の最初にわかめを食べることで、血糖値の上昇をおさえる効果が期待できるので、一番最初に食べるがおすすめなんです!
第1位 豆腐
第1位の具材は、「豆腐」です。お味噌汁の具材の定番が堂々の第1位とは、なんか嬉しいですね(笑)。
豆腐と味噌の両方に「イソフラボン」が入っています。豆腐のお味噌汁は、イソフラボンのダブル効果で、生活習慣病の予防につながると考えられています。
◆足りない栄養素を足す
豆腐のお味噌汁を調理する際は、ダシをとったあとのかつお節を捨てずに、具材として使用するのがポイント。
かつお節には、豆腐に含まれていない「メチオニン」という必須アミノ酸が豊富に含まれているんです。
なのでかつお節を、豆腐&味噌とあわせることで、体に必要な栄養素を無駄なく完璧に摂れるというわけ♪
◆たんぱく質をたっぷりとる
また、豆腐のお味噌汁は、肉料理と非常に相性が良いんです。
豆腐に含まれる大豆たんぱくには、中性脂肪やコレステロールを下げる効果が期待できるんです。なので、お肉料理を食べても、それらの吸収をゆるやかにしてくれることが期待できます。
また豆腐の大豆たんぱくは植物性のたんぱく質であり、お肉には動物性のたんぱく質が豊富なので、一緒に食べることで、バランスの良い食事になるというわけ。
さいごに
以上、番組内で紹介された「体に良いお味噌汁の具材ランキング」の簡単なまとめでした。さすがにお医者さん200人が選んでいるというだけあって、とっても説得的で納得できるランキングでしたね。
私も日ごろからお味噌汁を作ることは多いので、参考にしようと思います!
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