たまご
2015年10月30日(金)に、テレビ東京系列で放送された「コレ考えた人、天才じゃね!?」で、「一瞬でゆで卵をみじん切りにする方法」がレクチャーされていました。

こちらの方法は、スーパーなどで販売されているオクラのネットを活用します。


ゆで卵のみじん切りを使う料理としてはミモザサラダやタマゴサンドなどが挙げられます。

特に今は秋の行楽のシーズンなので、手作りのタマゴサンドをお弁当箱に詰めてお出かけをする方、結構いらっしゃるのではないでしょか。

そんなタマゴサンド作りの際に苦労するのが、ゆで卵をみじん切りにする作業! キッチン用品を取り扱っているお店では、ゆで卵をみじん切りにする専用の器具が販売されていますが、これが家庭にない人は、まな板のうえでゆで卵をひたすら包丁で切るという苦行が強いられます。

確かにこの包丁を使った方法も、最終的にはみじん切りになってくれるんですが、これが結構な重労働。

卵が細かくなるまで包丁をトントンし続けなければなりませんし、卵の大きさに大小が生まれてイライラしたり、時々卵があらぬ方向に飛んでいってしまったり、まな板が汚れてしまい後片付けが大変だったりと、デメリットの応酬です(苦笑)。

仮にみじん切り専用の器具があったとしても、確かにみじん切り自体は簡単なものの、その器具の設計上、洗うのがかなり面倒くさいですよね~。


今回番組内で紹介された「一瞬でゆで卵をみじん切りにする方法」は、これらのモヤモヤを吹っ飛ばしてくれるほど賢い方法になります!

ものすごく簡単にゆで卵のみじん切りができるうえに、洗い物などの後片付けの手間もグーンと減らせるという一石二鳥のライフハック♪

以下、番組内で紹介された「一瞬でゆで卵をみじん切りにする方法」を簡単にまとめました。

サンドイッチ
一瞬でゆで卵をみじん切りにする方法
この方法に必要なものは、野菜のオクラなどが入れられているネットです。


まず、ネットに殻をむいた状態のゆで卵を入れます。

あとは、両手で卵を絞り出すように押せば、ネットの編み目によって、卵は細かく切れた状態で外に出てきてくれます。これでみじん切り終了!

ネットの編み目はかなり細かいので、非常に細かい上質なゆで卵のみじん切りができます♪ 極めて大胆な方法ですが、調理器具を汚さないので、とても効率的な方法と言えますね。


またこの方法、ゆで卵の代わりに、ネットの中に蒸したサツマイモを入れても同様のことができるうえ、絞る過程で面倒な裏ごしもできてしまうんです。同じように豆腐の裏ごしもできます。

このライフハックを駆使すれば、作るのが面倒なスイートポテトやマッシュポテト、あるいは白和えや豆腐ハンバーグが、比較的短時間で作れそうですよね♪ これは賢い!


使い終わったネットは、そのまま捨ててしまえばOK。後片付けがむちゃくちゃ楽なのも嬉しいポイントですね。



さいごに
以上、番組内で紹介された「一瞬でゆで卵をみじん切りにする方法」の簡単なまとめでした。

いつもは捨てていたオクラのネットに、こんな驚きの活用法があったとは驚きでした! 今度からスーパーでオクラを購入したら、しっかりネットはとっておこうと思います(笑)。

ゆで卵をみじん切りにする機会が多い方は、ぜひ試してみてください!